連覇はしたけれど

中日ドラゴンズは、火曜日・18日の横浜ベイスターズ戦を引き分けに持ち込み、無事リーグ連覇を決めました。出来ることなら勝って決めて欲しかったところではありますが、長く苦しいリーグ戦を勝ち抜いてきたことの価値は、そんな些細なことで減るものではありません。日本プロ野球が2リーグ制になった1950年以来、史上初めてのリーグ連覇。落合博満監督が言うとおり、一段高いレベルへの扉を開いた感覚です。
それにしても収まらないのが、この快挙に多大な貢献をした(と私は思っている)落合監督が、今シーズン限りで退任するのが決まっていること。理由はわかるような気もしますが、到底理解できません。優勝したことで球団側が一転慰留に走ったとしても、「この世界は契約が全て」と言い切る監督を翻意させるのは非常に困難でしょう。こうなったら、せめて最後の花道は綺麗に飾っていただきたいものです。
そうなってくると、実は非常に大事なのがパ・リーグのクライマックスシリーズ。昨年はリーグ3位のチームに敗れるという屈辱を味わっていることも考えると、今年こそはリーグ優勝チームの福岡ソフトバンクホークスに勝ち上がってきて欲しいところです。そしてホークスを破って正々堂々と日本一!というのが、私たちの夢見る最後の花道。実現できるかどうかは、ホークスにもかかっているんですが…実はそこが最大の不安かも知れません。