「22:映画館に行こう」カテゴリーアーカイブ

S.S.K.が独断と偏見たっぷりに語る映画評論コーナー。やっぱり、映画館に足を運んで鑑賞するのが一番ですよね。

5月4日は君と共に。

5月4日は「スター・ウォーズの日」…というお話は、以前にご紹介したことがありますが、今年のスター・ウォーズの日には、スター・ウォーズシリーズの最新作・エピソード7「フォースの覚醒」が、映像ソフトとして発売されました。

…とはいうものの、実際には、Amazonで予約してあった「フォースの覚醒」のMovieNEXパッケージは、先週の4月29日には我が家に届いていました。ゴールデンウィークで(映画の話題なので、あえて「大型連休」ではなくこう呼びましょう)物流も予定どおりに行かない可能性がある…ということはあるのかも知れませんが、「5月4日発売」を謳いたかった…というマーケティング上の理由が最大ではないかと思います。

というわけで、結局映画館には一度も見に行けなかった私でしたが、5月4日を待たずに「フォースの覚醒」を自宅のテレビで鑑賞することが出来ました。映画館での公開から半年程度で見られるのは最近は良くあることで、嬉しいことではありますが、それなら映画館にわざわざ出かける意味は?…と考えてしまいます。大画面や迫力の音響に意味がある作品(スター・ウォーズはそのひとつではありますが)なら、まあ理解も出来ますけどね。 続きを読む 5月4日は君と共に。

物足りない理由

水曜日・16日に、映画「アナと雪の女王」のディスク媒体の販売が始まりました。また、レンタルショップでのレンタルも始まっています。日本では今年3月から映画館での上映が始まったこの作品は、今のところ興行収入が歴代3位という空前の大ヒット。今年上半期では最大の話題作と言っても良いでしょう。ここ数年は、なかなか映画館に行けなくなってしまいましたが、こうしてあまり待たずに家でも楽しめるのは嬉しいことです。

我が家では、ブルーレイディスクとDVDのメディアが各1枚封入された上に、デジタルコピーのダウンロード権が付いている、「MovieNEX」と呼ばれるパッケージを購入しました。我が家の場合、家ではブルーレイで、車内ではDVDでの視聴が可能で、さらにスマートフォンへの動画読み込みまで出来てしまう、なかなか美味しい商品なんですが、ニーズに合わない人たちには「余分なものまで付いてくる」と不評らしいですね。

特に、ブルーレイ3D版が欲しい人は、このMovieNEX版を購入した上で、オンラインショップで注文しなくてはなりません。一時期、家電メーカー各社が「3Dテレビ」を大々的にアピールしていたわけですが、残念ながら全然普及せず、3D視聴環境は家庭ではとてもメジャーとは言えない状況。こういう対応になるのは仕方ない面もあるのかも知れませんが、こんなまどろっこしい方法を採らなくても、ダイレクトにネット直販で売ってもいいような気がします。

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6年ぶりの映画館

ちょっと前の話になりますが、結婚記念日ということで、妻と映画館に行きました。昔から映画は大好きで、かつては年に20本以上映画館で見ていたこともありますが、子どもが生まれてからはなかなか行けなくなってしまいました。「はやぶさ」のCG映像をプラネタリウムで見たのも映画のようなものですが、狭義の「映画館で映画の鑑賞」となると、実に「パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト」以来6年ぶりとなります。
月曜日に職場にはお休みをいただいて、娘を幼稚園の通園バスに送り、それからふたりでサンストリート浜北にあるTOHOシネマズに行きました。浜松駅近くのTOHOシネマズ浜松と比べると、駐車場には余裕がたっぷりありますし、何しろ駐車が無料です。実は、現在建築中の新居に引っ越すと、ここが最寄り…どころか、まさにご近所の映画館になります。

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SPACE BATTLESHIP


たまには週末に家で映画でも見よう!と思い、「SPACE BATTLESHIP ヤマト」のDVDを借りてきました。昨年12月に公開されたばかりの作品が、もうレンタルショップで借りられるようになっています。
この作品の元になっているのは、1974年に放映されたテレビアニメ「宇宙戦艦ヤマト」…というのは、ご存じの方も非常に多いはずです。もっとも、私たちくらいの年代だと、初回の放送の頃にはかろうじて生まれていたものの記憶にはなく、実際にこの作品に触れているのは、後々の再放送や続編として作られたシリーズ作品たちになるんですけどね。
実写化は非常に困難であろうこのSF超大作の映像化に挑んだのは、「ALWAYS 三丁目の夕日」で昭和30年代の東京を見事にスクリーンの中に再現してしまった山崎貴監督。あのCG技術を、今度はアニメ世界の再現のためにフル回転させました。「日本人が初めてSFで世界に挑む野心作」とは、これまた気合いが入っています。

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真相はともかく

「映画館に行こう」と声を上げつつも、最近はあまり映画館にも行かず、DVDも買わず…という生活をしていますが、テレビで放映される映画は常にチェックしています。この週末には、「スター・ウォーズ エピソード3」が放映されました。我が家にもDVDはありますが、ハイビジョン画質で見られるのはテレビ放送ならではです。今さら自宅の全てのDVDをブルーレイに買い替えていく根性と裕福さもありませんしね(苦笑)。
もう少し前の話になりますが、3月に予定されていた「ゴールデンスランバー」は以前から気になっていた作品で、結構楽しみにしていました。しかし、放映される直前に東日本大震災が発生。仙台市を舞台にしたこの映画は、自粛ムードのあおりを食らってか、放映中止になってしまいました。

いつもなら、「また放映されるのを待てば」と思えるんですが、今回は事情が事情だけに何年待たされるかわからないぞ…と思い、久しぶりにレンタルショップでDVDを借りてきました。実は、借りに出掛けたのは、私の結婚式前日に披露宴で使う曲のCDを借りてきて以来。もう5年近く足を運んでいなかったことになります。

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おうちシネマ

SSK Worldには「映画館に行こう」というカテゴリーがあります。映画館に行って、旬の映画を見るのが私の楽しみの一つだったわけですが、考えてみるともう3年以上映画館には入っていません。無理を言って浜松科学館のプラネタリウムに行かせてもらったのも、映画を見に行くのと同じようなもの…と言われてしまうかも知れませんけどね。
映画館に行かなくなったのと同時に、新作映画の情報を集めるアンテナもこれまでより低くなってしまったかも知れませんが、それでも気になる作品はDVDやテレビ放送などでチェックしています。先日は、「アリス・イン・ワンダーランド」のDVDを見ました。あまりにも有名な文学作品「不思議の国のアリス」の世界を元に、ティム・バートン監督が「その後のアリス」を描いた、オリジナルの物語です。今年の春に日本公開された作品が、もう映像ソフトで手に入るんですから嬉しいですね。
「不思議の国のアリス」自体は小学生の頃に読んでいるはずなんですが、さすがに今となってはすっかりうろ覚え。それでも、ちゃんと楽しめる作品になっています。やっぱり、見所はマッド・ハッターを演じるジョニー・デップの本気のイカレッぷりに尽きるでしょう。特典映像でインタビューを受ける穏和な紳士と同一人物だとはとても思えません。そのマッド・ハッターの顔が、ジョニー・デップのメイクした顔からさらにCG修正されていたりする、もはや人間の俳優を使っている意味があるのか?というギリギリの映像技術も、私のような「テクノロジーまにあ」には注目のポイントです。
映画館では、3D映像でも上映されていたそうですね。「アバター」以来、急速に映画の3D化が進んでいるようで、邦画でも今後はあの「海猿」の続編など3Dで上映される作品が出てきます。まだ映画館で3D作品は全く見たことがないので、はっきりしたコメントはしにくいんですが、あまり良いイメージは持っていません。この春から登場している3Dテレビでも、どうしても目が疲れますし、見た後の「3D酔い」とでも言えそうなふらふらする感じはちょっと苦手です。実際のところ、どうなんでしょうか。

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ニューヨークのおとぎ話

久しく映画館には足を運んでいません。しかし、別に映画や映画館が嫌いになったわけではなく、いろいろな事情でなかなか映画館に行けない状況にあります。せめて自宅で映画館の雰囲気だけでも楽しみたい…ということもあって、テレビを大きなものに買い換えたわけですが、これも娘の「おかあさんといっしょ」に占拠され、なかなか私には選択権が回ってきません(涙)。
それでも、たまにはテレビ放送やDVDで映画を見せてもらえることはあります。このたび、映画「魔法にかけられて」のDVDを観ました。昨年春の公開前からとても気になっていた作品です。

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映画の中のパパを見る

今晩、テレビで放送された映画「宇宙戦争」を見ました。この作品は、公開された2005年に映画館のスクリーンで見ています。別にストーリーが変わったわけでもなく、違いは音声が英語版から日本語吹き替えになったことくらい。何だか最後に来てバタバタと終わってしまったような感覚も、あのときのままでした。
ただ、見ている私の側にはこの間に大きな変化がありました。トム・クルーズの演じるダメダメな父親を、自分の姿と妙にリアルな感覚で比較してしまうんですよね。来るべき(と言いながらもう四半世紀以上来ていないわけですが)東海地震で瓦礫の山になった下田の街から、娘を抱きかかえて土肥港の駿河湾フェリーに乗りに行ってしまう私…とか(笑)。
普段の私の父親としてのダメダメ度がどのくらいかはよくわかりませんが、いざというときに私はあそこまでなりふり構わず家族のために身体を張れるのでしょうか?…そんなことを考えながら見ていました。
ちなみに、一緒にテレビを見た紫緒は、この作品を見るのは初めてだったんですが、あの拍子抜けのエンディングも「設定としてはリアルだよね」という評価でした。確かにそれはそうなんですが…それにしてもあんなに唐突な終わり方にしなくても良かったような気がしますね。まあ、謎の侵略者が誰か、どうして最後はああなったのかは、物語の本筋からすればどうでも良いわけで(笑)。

映画、原作、再び映画

金曜日・3日に、テレビで映画「ハウルの動く城」が放送されました。この作品は公開された当時に映画館で見ていますが、是非もう一度見直してみたくてチャンネルを合わせました。
美しい映像は、テレビ画面で見ると多少霞んではしまいますが、映画館で見たときのイメージそのままに楽しませてもらいました。声優たちのイメージを大切にしたキャラクターデザインにも、改めて笑わせてもらいました。特に、どう見ても美輪明宏がそこで演技しているように見えてきてしまう、物語中盤までの荒地の魔女といったらもう(爆笑)。
映画館でのもう一つの感想として、肝心の話の流れがどうもわからない…という点がありました。でも、これについては事前に対策を打ってありました。紫緒がこの映画の原作である「魔法使いハウルと火の悪魔」を持っていたので、借りて読んでみたんです。

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半年遅れのジョニー

「映画館に行こう」のカテゴリーをわざわざ作ってあるくらい映画は大好きなんですが、去年は結局一度も映画館に足を運ぶことはできませんでした。前半は紫緒の体調があまり良くなかったので出かけるわけにはいかず、娘が生まれてからは二人で出かけるのがなかなか難しくなりました。それでも、落ち着いてきたら、たまには映画を見るくらいの余裕が作れると良いな…と思います。
去年の話題作が、そろそろDVD(やブルーレイディスク、HD DVD)になって店先に並び始めたので、ようやく見ることができるようになりました。「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」も、楽しみにしていた一つ。映画館では去年の5月に公開されたわけですが、映像ソフトは12月5日に発売となりました。ちなみに、この日はウォルト・ディズニーの誕生日。彼がディズニーランドで生前手がけた最後のアトラクションが「カリブの海賊」だったそうです。こだわりの発売日だったんですね。もちろん、発売日に手に入れていたんですが、ようやく見ることができました。
ジョニー・デップが演じる海賊ジャック・スパロウのイカレっぷりが魅力の「パイレーツ・オブ・カリビアン」は、これがシリーズ3部作の完結編。それでも、前作を見ておかなくてはとても理解できないほどややこしい「ロード・オブ・ザ・リング」とは違い、彼らのドタバタぶりを笑って楽しめる作品になっています。ただ、3回も繰り返すと、私たちがあまりに多くのものを期待しすぎてしまうせいか、ちょっと物足りなさも残るんですけどね。
話は一応完結しているわけですが、まだまだ続きそうな余地をたっぷりと残してあります。興行的にも成功しているわけですし、また「続編を」という話も出てくるかも知れません。もっとも、あれだけ派手に特殊効果を使いまくる作品では、あまり大量生産するわけにも行きませんけどね。