「30:Music World」カテゴリーアーカイブ

S.S.K.の自作・自演による音楽作品を公開しています。是非聴いて下さい。

ハタチになりました。

1997年2月22日にSSK Worldをスタートさせてから、今日でちょうど20年が経ちました。誕生日の記念に…ということで、ちょっと一曲。

先日我が家にやって来たばかりの初音ミクに、「Happy Birthday To You」を英語で歌ってもらいました。日本やアメリカ等ではパブリックドメインの曲ですから、聴いていただいても問題ありませんよね(笑)。 続きを読む ハタチになりました。

おそとのうた

ようやく我が家に来てくれた初音ミク(体験版)に、何か歌わせてみよう!と思ったわけですが、何しろ体験版のVOCALOID2 EditorはMIDIファイルの保存ができないので、あまり凝った歌声を作り込むことができません。そこで、私が娘を自宅のベランダで外気浴させるときに歌っていた鼻歌を元に、オルガンの伴奏を付けて一曲作ってみました。親バカの極みで申し訳ありませんが、試しにお聴きください。

基本的には音程と音長、そして歌詞の発音を入力しただけで、細かいパラメータは動かしていませんが、それでも「何を言っているかはわかる」くらいに歌ってくれます。10年前のPLG100-SGとは大違いです。やっぱり、元になる声がしっかりとしている強みなんでしょうか。声の癖をつかんで、もう少し作り込めば、まだまだレベルは上がりそうです。

歌詞中の「れーちゃん」は、娘の呼び名です。名前の部分を入れ替えれば、誰にでも使えますね(笑)。また、「よく晴れた冬の日バージョン」なので、真ん中の部分が「雲一つない青い空」などとなっていますが、ここは天気に応じてその都度作詞(笑)しています。


この曲を聴く(MP3, 1分09秒,128kbps; 1.06MB)


おそとのうた(よく晴れた冬の日バージョン)
作詞・作曲・編曲:S.S.K. / 歌:初音ミク(体験版)

れーちゃんと おそとだ うれしいな
パパと いっしょだ うれしいな
れーちゃんと おそとだ うれしいな
ママも いっしょだ うれしいな

おひさま きらきら いいてんき
かぜは ぴゅーぴゅー さむいけど
くもひとつない あおいそら
れーちゃんと いっしょに みています

れーちゃんと おそとだ うれしいな
パパと いっしょだ うれしいな
れーちゃんと おそとだ うれしいな
ママも いっしょだ うれしいな

Copyright (c) 2008 SSK World. All Rights Reserved.

たくさんのありがとう(オルゴールバージョン)

もともとは結婚式で歌うために作った作品で、作詞は水上紫緒、作曲はS.S.K.というコラボレーション。多くの皆さんへの感謝の気持ちを込めて作りました。この「オルゴールバージョン」は、披露宴のために作った「結婚式メイキングムービー」(これも私が作りましたが)のBGMとしてアレンジしたもの。ですから、このバージョンでは歌は入っていませんし、長さも1コーラス分しかありません。

紫緒が歌い、私がピアノ伴奏をした、披露宴での「ライブバージョン」は、式場で作ってもらう披露宴DVDに収録されるはずなので、ここでの公開も技術的には可能なんですが、何しろ、合わせの練習は一度もできず、全くのぶっつけ本番の演奏で、完成度という点ではお互い納得していないので、公開するかどうかは未定です。でも、オルゴールバージョンだけではあまりにももったいない気がしますし…どうしましょうか。


この曲を聴く(MP3, 3分29秒,128kbps; 3.19MB)


たくさんのありがとう
作詞:水上紫緒 / 作曲・編曲:S.S.K.

今まで 歩いてきた道に
いらないものは ひとつもなくて
回り道さえ大切な かけがえのない 軌跡

出会った笑顔と 思い出抱えて
幸せへと歩き出そう 君と
どうか見失わないように
手を繋いで おなじ速度で
歩いていこう 未来へ

手のひら灯る小さな光
代わりのものは なんにもなくて
心を照らす灯火に 祈りを込めた 未来

歌声重ねて 繰り返しつなげて
幸せへと歩き出そう 君と
どうか 聞き逃さないように
手を繋いで 同じ強さで
返していこう 未来へ

あたりまえの中に 隠れて見えない奇跡感じて
たくさんのありがとうを 言葉にして伝えよう

やさしさをありがとう
ほほえみをありがとう
ぬくもりをありがとう

みんな 大好き

Copyright (c) 2006 Crystal Tiara, SSK World. All Rights Reserved.

明日を探しに [Super FINE MIX]

この曲は私が初めて世に送り出した歌詞付きの曲です。サビの部分の曲がパッと浮かんでから、すらすらと曲作りが進みました。詞の方も、サビの後半がパッと浮かんだ……までは曲と一緒だったんですが、こっちは難産でしたね。なかなか自然な台詞は書けません。それでも何とか形になりました。

歌は、tamaさんに歌ってもらいました。1999年の職場の忘年会でライブ1回限りのユニット「S.S.K. featuring tama」を結成したんです。詳しくはWeekly SSKでも書いていますのでご覧下さい。

この曲、思いっきりアイドル系の曲を目指して作ってたんですが、試しに友達に聴かせたら「スキーのCMみたい」と言われて、それ以来広瀬香美のあの「濃ゆ~い声」が頭から離れなかったんです。でも、今はすっかりtamaさんの声が落ち着きましたね。

XG音源導入記念「XG専用データ第1号」もこの曲でした。さらに調子に乗って、おそらくMU100ユーザーの半数は持っているであろう(と勝手に思いこんでいる)PLG100-SGを使った「歌うMIDIデータ」まで作っています。でも、やっぱり本物の声には敵いませんね。是非生の音を聴いてください。


この曲を聴く(MP3, 4分52秒,128kbps; 4.46MB)

XG+プラグイン対応MIDIデータ (SMF Format 0 , 4分53秒 ; 95.5KB)
PLG-100SG相当のプラグインモジュールが必要です。
ソフトウェア音源・S-YXG100Plusでも「歌うMIDI」が聴けます。
XG対応MIDIデータ (SMF Format 0, 4分53秒; 87.3KB)
GS対応MIDIデータ (SMF Format 0, 4分53秒; 84.4KB)


明日を探しに [Super FINE MIX]
作詞・作曲・編曲:S.S.K. 歌:tama

昨日と同じ今日が過ぎて行く
それの繰り返し
「平凡な日々」も
大事なんだけど

気がつけばそれで未来までが
みんな決まりそうで
それじゃあまりにも
つまらないでしょう?

きっと本当は
誰もが気づいてる
自分で動かなくちゃ
新しい日は
始まらないと

靴の紐を結んで
新しい道へと踏み出そう
青空の下に落ちてる
「何か」を見つけよう
今私は旅立つ
明日の世界を探すために
行き先は風にでも訊いて行こう

ときにはどうにもならないように
見えることもある
人はそれを
「運命」って呼ぶけれど

でもきっと本当は
自分で蒔いた種
歩いてきた今日から
明日が生まれる
それが「運命」だから

一番大切なことは
決してあきらめないこと
明日につながる今日を
しっかりと生きること
今私は旅立つ
行き先はまだわからないけど
大丈夫 前には進めるから

古い服は脱ぎ捨て
新しい私に着替えよう
ややこしい荷物なんて
全部ここに置いていこう
今私は旅立つ
明日の世界を探すために
振り向かずまっすぐに進んで行く

靴の紐を結んで
新しい道へと踏み出そう
誰も歩いたことのない
私だけの未来へ
今私は旅立つ
明日の世界を探すために
行き先は誰にもわからないけど

明日を探しに行こう

Copyright (C) 1996, 2000, 2002 SSK World. All Rights Reserved.

Sneaker in the night

前作「Memories of you」から久々の新作になります。ファンキーなちょっと大人の雰囲気を狙った曲です。Aメロの部分は、「語り」的要素が非常に強く、最初はラップという設定も考えていましたが、MIDIデータでも表現しなくてはならないことを考えると、さすがにそこまで完全に割り切ることは出来ませんでしたね。歌う場合にもあまりメロディーを意識しすぎずにやった方が雰囲気が出るんじゃないかな?と思っています。

昔は「ラップなんて喋ってるだけで音楽じゃない」と思っていたんですが、改めて考えてみると音楽に一番重要な要素はリズムです。そして、ラップミュージックはこの一番重要な要素を実に純粋な形で備えています。最近は、特に詞を前面に出した表現方法としてラップというのもアリなんじゃないかな?と考えています。

曲の内容は、「明日を探しに」の続編というイメージ。希望に胸を膨らませて旅立った主人公ですが、現実はそんなに甘くありません。それでも、いつも前向きな気持ちは忘れない…そんな彼女は、私が落ち込みそうになる自分自身を励ますために作り続けている存在なのかも知れない、と思うこともあります。当然「彼女」ですから、音域は女性ヴォーカルが前提になっています。というわけで、またしても「歌手をどうするか」という大問題に直面してしまった私でした…。

今のところ、音声データに歌声などの生音は入っていませんが、私の所有機材に固有の機能をいろいろと使った音になっていますので、ある程度汎用性を考慮したものであるMIDIデータとはずいぶん違った雰囲気を味わえるはずです。サイズはかなり大きくなっていますが、是非音声データでお楽しみ下さい。

ところで、タイトルの「Sneaker」なんですが、別にこれは靴のスニーカーのことではなく、sneakと言う単語自体は「こそこそ歩く」と言った意味ですね。この世界では、ほとんどの人たちは陽の当たらないところでひっそりと暮らしているのです…これはそんな意味を込めた「Sneaker」。


この曲を聴く(MP3, 6分28秒,128kbps; 5.92MB)

XG対応MIDIデータ (SMF Format 0, 6分31秒 ; 55.7KB)


Sneaker in the night
作詞・作曲・編曲:S.S.K.

溢れる光と影の中
私は歩いていくしかないの
明日への途(みち)を探しながら
また夜が更けて行く……

華やかな世界に憧れてやってきたBig City
街の灯りはどこまでも希望に煌めいていた
だけど世の中そんなに上手く行くことばかりじゃない
どこにいたって待っているのは辛いほど退屈な日常

日々を暮らしていくのに精一杯で
Routine Workがぐるぐる3回る
自由を求めてもがいていたあの頃を思い出して
何にも変わってない今がとても悔しかった

溢れる光と影の中
私は歩いていくしかないの
明日への途を探しながら
また夜の闇に溶けてく

やりたいことならいつだっていくらだってあるけれど
一つさえ出来ないうちに時間だけがどんどん過ぎていく
歩かなきゃ進めないのはわかってるんだけど
今頃気が付いた
何でも自由に出来るって意外なほど大変なこと

明かりの消えた部屋で一人考えるときもある
私は一体どこに行こうとしてるのか
答えなんて出てこないけど一つだけわかったのは
惰性で生きてるだけじゃ何も変わらないこと

溢れる光と影の中
私は歩いていくしかないの
明日への途を探しながら
また夜が明けていく

いつもいつまでも私は
遠い夢を探し続けて行くの
自分で選んだ道だから
どこまでも歩いていける

遠く遠く果てしなく遠く
夢をいつまでも追い続けて行くの
泣きたいときだってあるけれど
もう振り返りはしない

溢れる光と影の中
私は歩いていくしかないの
まだ見ぬ明日へと真っ直ぐに
今日も夜を越えて行こう

Copyright (C) 2000 SSK World. All Rights Reserved.

坂道上って

春から初夏にかけての暖かな日差しと爽やかな風が似合う、明るい雰囲気のポップスです。「自転車押して/上る坂道」という言葉から最初のフレーズが生まれて、そこから曲だけはかなり速いペースで仕上がったんですが、結局歌詞が乗らないまま現在に至っています。実は、前に違うタイトルで公開していたことがあるんですが、後から同名のヒット曲が出てきてしまったのでちょっと変えたんですよね。

アレンジでも、バックコーラスと掛け合うようなイメージの場所が出て来たりして、「歌もの」をかなり意識しています。ただ、「このメロディー歌えるの?」と訊かれると、確かにそれはちょっと大変そうですが。少なくともこのキーでは自分で歌うには高すぎます。逆に、女性には低音側がちょっと低すぎるかも。跳躍音程も結構出てきますしね。

最初にこの曲を作った頃は、機材側の能力の問題かリアルタイムでのMIDI信号の取り込み精度が低く、明らかにタイミングがずれていて、一番リアルタイム入力がしやすいはずのピアノパートまですべて打ち込み…という作り方になっていました。今回はそうしたパートを改めてレコーディングした新録音バージョンです。MIDIデータでの記録にこだわったのは、後から音色を変更するなど大胆な編集が行えるから。今回もピアノの音色はXGプラグインボードから選びました。


この曲を聴く(MP3, 4分43秒,128kbps; 4.32MB)

XG対応MIDIデータ (SMF Format 0, 4分49秒 ; 74.3KB)


坂道上って
作曲・編曲:S.S.K.
Copyright (C) 1999, 2003 SSK World. All Rights Reserved.

Open The Window

私の21世紀最初の曲は春らしい雰囲気に溢れたこんな曲になりました。私としてはこの曲の歌詞が結構お気に入りなんですが、この歌詞が出来たのは3月中頃。当時の私は、4月からどこかの職場に異動になることが確実、しかもどこに行くのかわからない状況で、不安な日々を送っていました。そんな中で出来たのがこの歌詞、そしてこのメロディー。面白いもので、落ち込んでるときや不安な気持ちを抱えているときに限って、こういう前向きな歌詞やメロディーが思い浮かんできます。歌詞でいろいろと偉そうなことを言っておいて、相変わらず自分は悩んでいたりすることが多いんですが(笑)。

私の曲にしては珍しく、はっきりとした季節感を持った歌詞ですね。そのものズバリ「春はそこまでやって来ている」と言うフレーズもありますし、「桜並木」なんかも登場します。だからこそ公開時期にはこだわりたかったんです。実は一度は曲が付いていたんですが、納得がいかなかったのでその曲はご破算、大幅に作り変えることにして、公開は1年先送りしてしまった…という経緯を持ちます。

曲のアレンジには、新世紀になってから練習を始めたギターの影響が出ている気がしますね。と言っても、さすがにまだ人様に聴かせられるような腕ではありませんから、曲そのものは打ち込みで作りましたが。また、ヴォーカルについては2003年に再録音しています。コーラスの入っている部分を前とはちょっと変えてみました。基本はとにかくシンプルに、自分の出来る範囲で。


この曲を聴く(MP3, 5分30秒,96kbps; 3.77MB)

XG対応MIDIデータ (SMF Format 0, 5分31秒; 67.7KB)


Open The Window
作詞・作曲・編曲:S.S.K. 歌:S.S.K.

昨日よりも少しだけ
暖かな風が吹く
ゆっくりだけど季節は過ぎてく

昨日よりも少しだけ
強い日差しが降り注ぐ
春はそこまでやって来ている

旅立ちの日が近づいて
考えることも増えたけど

窓を開けて空を見上げてみたら
雲の向こうにお日様が笑っていたよ
まだ見ぬ明日を想いながら
僕は今日も生きている

桜並木に見送られて
プラットフォームを駆け抜けて
東に向かう列車に飛び乗る

昨日よりも少しだけ
不安な僕がそこにいる
だけど時間は待っててくれない

どんな気持ちでも抱えたままで
歩いてゆくしかないから

窓を開けて見えるのが曇り空なら
雲の向こうに青空を夢見てみよう
行かなきゃならない道なんだから
笑って歩く方がいいね

桜吹雪の中を列車は走り抜けてく
明日に向かう軌道(レール)をフルスピードで
僕の胸の鼓動(リズム)も速くしながら

窓を開けて空を見上げてみよう
雲の向こうにお日様が笑っているよ
果てしなく続く未来への旅路も
明日に向かう一歩からまた歩きだそう

Woo…窓を開けて見上げた空は
明日の僕の見上げる空と
どこかでつながっている

Copyright (C) 2001, 2003 SSK World. All Rights Reserved.

風の彼方に

爽やかなイメージのインスト曲。私がかつてコテコテのフュージョン人間だったことがよくわかる(笑)作品です。この手の曲の王道を行く16ビートの真ん中に、3拍子のスローパートが挟まっているところがちょっとした自己主張でしょうか。メロディーを執るのがサックスとギターになっているあたりは思いっきりT-SQUAREを意識していた気がします。

MIDIデータを作るときには、メロディーパートとピアノやオルガンなどの鍵盤楽器はリアルタイム入力で作ることが多いんですが、この曲は珍しくすべてのパートが数値入力で出来ています。メロディーがユニゾンになっている部分でも奏法が違うことを意識して、ちゃんと別々にデータを作っています。今になって振り返ってみると、どちらも生では絶対再現できないようなフレーズになっていたりするわけですが。

ちなみにこの曲は、私が某ゲーム制作会社のサウンド制作部門にデモテープとして送るため、全くの白紙からたった4日ですべてを仕上げた作品です(オリジナルはSC-88専用)。残念ながらゲーム業界人にはなれませんでしたが、考えてみるとその方が良かったのかも知れません。いくら音楽が好きでも、仕事にしてしまったら辛いこともたくさん出てきて、もしかすると嫌いになってしまうかも知れませんからね。


この曲を聴く(MP3, 4分56秒,128kbps; 4.52MB)

XG対応MIDIデータ (SMF Format 0 , 4分58秒 ; 72.5KB)
GS対応MIDIデータ (SMF Format 0 , 4分58秒 ; 74.6KB)


風の彼方に
作曲・編曲:S.S.K.
Copyright (C) 1996 SSK World. All Rights Reserved.

夏の終わりに

パソコンの打ち込みで曲を作り始めた頃の作品です。この頃は「ウェルタール創世伝承」の世界をモチーフにした曲が多く、この曲もその一つです。下敷きになっているのは永遠の時を刻み続けるある島を舞台にした悲しい物語。実は原作者の書いた原稿用紙数百枚分の膨大な原稿が私の手元にあるんですが…今「公開していい?」と訊いてもきっと許可は下りないでしょうね(笑)。

アレンジはピアノと管弦楽を中心にしたクラシカルなイメージで、これに波音や鳥の鳴き声も配して、映画音楽的な仕上がりになっています。これら効果音も、物語の中で重要な役目を演じるものとして意図的に入れています。こんな風に、自分以外の創作物を元にして発想を広げていくのも楽しいものです。


この曲を聴く(MP3, 3分31秒,128kbps; 3.22MB)

XG対応MIDIデータ (SMF Format 0 , 3分38秒 ; 24.4KB)
GS対応MIDIデータ (SMF Format 0 , 3分38秒 ; 25.1KB)


夏の終わりに
作曲・編曲:S.S.K.
Copyright (C) 1995 SSK World. All Rights Reserved.

Memories of you

2000年に初公開した曲です。前にWeekly SSKで話題にしていた曲で、1994年頃に作りかけてあったメロディー+ピアノのMIDIデータを元にして、ピアノを生かしたアレンジを心がけました。もともとは2.5コーラス分の歌詞も用意されていたんですが、このアレンジはメロディーとピアノの「音による語り」で勝負するインスト版です。せつない想い出のイメージは伝わるでしょうか?

もちろんこう言い切るからにはピアノパートの入力には気合いが入っていて、2コーラス目に出てくるピアノソロの速弾きに至るまで全部リアルタイム録音でMIDIデータ化しています。リアルタイムだから出来がいいのか?と訊かれると、それはまた別問題なのですが…結局は演奏者の技術次第なので。音声版ではピアノの音色をプラグインボードのものに差し替えましたが、これだけでずいぶん雰囲気が変わりました。こうした変更が可能なところがMIDIデータの強みですね。

あと、曲データの特徴としては、ギター用のパートが5パートもあることが挙げられると思います。といっても、別にギターが5本あるわけではなく、異なった音色ごとに別パートに音色を割り当てた結果こうなってしまったんですけどね。ギターのパートをリアルに作るのは非常に難しいんです。音色だけでも非常に表情豊かな楽器ですから。この辺りの話についても曲を公開した頃にWeekly SSKで書いています。


この曲を聴く(MP3, 4分54秒,128kbps; 4.49MB)

XG対応MIDIデータ (SMF Format 0, 5分02秒 ; 34.4KB)


Memories of you
作曲・編曲:S.S.K.
Copyright (C) 2000, 2003 SSK World. All Rights Reserved.