「野球」タグアーカイブ

ブレない軸

8月もど真ん中。巷では、お盆休みのまっただ中…という方が多いのではないかと思います。遠出をしている方も多いのでしょうけど、我が家では、地元の夏祭りがこの時期に開催されることもあり、今年も自宅とその周辺で過ごしています。

子育て世代の父母が中心になって運営される夏祭り。自分自身も準備から片付けまで4日間はほぼ拘束される状態になってしまいますが、もともと縁もゆかりもないこの地域の皆さんとつながれる貴重な機会です。そもそも、イベントの運営側に回って裏側を覗くことは、嫌いじゃありませんし(笑)。 続きを読む ブレない軸

とことん二刀流

7月15日・16日の2日間、日本プロ野球のオールスターゲームが開催されました。私は、残念ながらテレビ中継をちらちらと見る程度しか出来なかったんですが、今年も選手たちの高いレベルのぶつかり合いを十分楽しめたのではないかな?と思います。

北海道日本ハムファイターズ・大谷翔平選手の活躍が際立っていましたね。彼は、第1戦ではホームランダービーに出場して優勝。第2戦では球宴初ホームランを含む3安打2打点の活躍を見せて、最優秀選手(いわゆるMVP)に選出されました。 続きを読む とことん二刀流

世界イチのヒットメーカー

アメリカ・メジャーリーグで、今シーズン最も注目を集めていた話題のひとつが、マイアミマーリンズのイチロー選手が、通算3,000本安打を達成できるかどうかでした。

彼は、ニューヨークヤンキースに移籍してから後は、スタメン出場する機会が減ってきて、以前ほどハイペースで安打を積み重ねるのが難しくなっていました。しかし、アメリカの野球殿堂入りの目安のひとつとなる記録でもあり、押さえておきたいマイルストーンではあります。

しかし、3,000本安打を達成する前に、クリアされていくはずのちょっとややこしい節目がありました。彼が日本プロ野球で積み重ねた安打数は1,278。これに2,978を加えると、メジャーリーグでの通算安打数記録である4,256安打に並びます。日米通算での参考記録ではあるものの、イチローはこの記録に並び、抜き去っていくことになります。 続きを読む 世界イチのヒットメーカー

オヤジたちが去っていく

日本プロ野球はペナントレースが終了し、クライマックスシリーズが始まっています。私は野球を見るのも結構好きなんですが、気がつけばSSK Worldでは野球の話題を取り上げることがめっきり減りました。

理由は、ひとえに中日ドラゴンズが近年低迷していることに尽きるかと思います。気がつけば3年連続のBクラス。発表されたときは「予想の斜め上を行く」と評して期待していた落合-谷繁体制でしたが、残念ながら今のところ成果は上がっていない…と言わざるを得ません。

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投げる伝説

プロ野球・中日ドラゴンズの山本昌投手が、金曜日・5日にナゴヤドームで行われた対阪神タイガース戦で先発登板。5回を無失点に抑え、勝利投手の権利を持って降板しました。その後はリリーフ陣も無失点でリードを守り切り、山本昌は今季初登板を勝利で飾りました。

1965(昭和40)年8月11日生まれの山本昌は、現在49歳。この試合で、プロ野球史上最年長登板、史上最年長勝利の両記録を更新しました。また、この日登板して試合が成立したことで、自らが持つ実働年数のリーグ記録も28年に延ばした(一軍戦に出場しないと「実働年数」にはカウントされないため)ことになります。

今シーズンは開幕から二軍暮らしが続き、私は「もしかするとこのまま引退してしまうのではないか?」という不安も持ちながら見ていたんですが、こうして一軍のマウンドに戻ってきて、相手の手加減があるわけでもなく、きっちりと試合を作ってしまうわけですから、やっぱりこの人はとんでもない人です。この内容なら、「記録を作るためによれよれで出てきただけ」とは言われないでしょう。

大昔から私の好きな選手ではあったんですが、まさかこんな伝説的プレーヤーになってしまうとは思っていませんでした。これからも、彼は試合に出る度に「史上最年長」「史上最長」の記録を作り続けることになります。さすがに、今後何十年も続くことではないはずですが、もうしばらくは「投げる伝説」であり続けることを期待しています。

早速オレ流全開

日本シリーズが終わり、一応今季の日本プロ野球の日程は終了ということになりました。しかし、全ての選手にシーズンオフがやってきたわけではありません。台湾では、8日から今日まで「侍ジャパンの国際強化試合」なるものが行われています。
「侍ジャパン」とは国際試合に出場する野球の日本代表チーム全てを指す言葉だそうで、その中で、プロが戦う野球の国際大会・WBCに出場するのが、現役プロたちで構成されたトップチームということになります。大会直前にチームを編成するのではなく、サッカーの日本代表と同じように組織として常設し、継続して強化を図っていく…という目論見らしいですね。
そもそも、オリンピックの競技種目から外されたように、野球というスポーツのグローバル性にはかなり疑問はあるわけですが、それはともかくとして、本気で国際大会で勝ちに行こうとするのならば、従来の体制よりも良いとは思います。ただ、心配なのは選手たちが本来休息できる時期にまでフル回転することで身体を痛めてしまわないか…ですが。

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日本一になったけど

気がつけばもうずいぶん前の話になってしまいましたが、プロ野球の日本シリーズは、東北楽天ゴールデンイーグルスが読売ジャイアンツを4勝3敗で下し、球団創立から9シーズン目にして初の日本一となりました。
ずっとイーグルスを応援し続けてきた私としては、彼らには頑張って欲しいと思っていましたが、何しろ相手はあの栄光の巨人軍。さすがにV9時代ほどの絶望的なまでの強さはないものの、ベンチの層の厚さでは圧倒しています。今シーズン無敗の田中将大投手でひとつ勝ち星が拾えたとしても、最終的には4勝1敗でジャイアンツが40年ぶりの日本シリーズ連覇を達成するだろう…と思っていました。
しかし、実際にはまさかの第7戦まで決着が持ち込まれました。イーグルスは打線が好調をキープしていた一方で、ジャイアンツ打線はなかなか爆発を見せず、これが意外なシーソーゲームの展開を生んだのでしょうけど、第6戦ではジャイアンツが田中投手から4点を奪い勝利をもぎ取りました。その田中投手が、160球を投げきった翌日の第7戦で9回表のマウンドに立ったときには目を疑いましたが、本人が志願したようですね。大した男です。本当に来年からはメジャーリーグに行ってしまうのでしょうか。
特筆すべきは、7戦全てが緊張感を保った好ゲームだったこと。点差が開いたゲームがなかったわけでもありませんが、それでも常に最後まで手に汗を握ってテレビ中継を見ていました。面白かったのは、我が家では妻も、その両親も熱烈なジャイアンツファンなんですが、シリーズが進むにつれて、「イーグルスに優勝して欲しいね」という声も上がり始めたこと。だからといって、簡単には寝返ってくれないんですけどね(笑)。
もちろんイーグルスが日本一になったことは嬉しいんですが、ちょっと心配なのは、これで燃え尽きてしまい、来年以降がボロボロになってしまわないかどうか。9シーズン目で日本一…というのは、ちょっと早すぎたような気もします。贅沢な悩みなのでしょうか。

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浜松の星

先週木曜日・10月24日に、日本プロ野球のドラフト会議が開催されました。近年は、日本シリーズの直前に行われるのが恒例になっていますね。
今年もいろんなドラマが繰り広げられたわけですが、なんと言っても私にとって今年最大の話題は、中日ドラゴンズが1位指名した鈴木翔太選手のこと。彼が通っている聖隷クリストファー高校は浜松市北区にありますが、それだけではなく、彼は小学校も中学校も浜松市浜北区内…という、生粋の浜松市出身です。
ドラゴンズは、谷繁元信監督・落合博満GMの体制で臨む初めてのドラフト会議。落合GMは、監督時代にはドラフト会議直前に指名選手を変更するよう要求したことが何度もあったと聞いています。今回そんな「ちゃぶ台返し」があったのかは定かではありませんが、あの人の眼鏡にかなったというのは大変なことだと思います。谷繁監督の「早く彼の球を受けてみたい」というコメントが良かったですね。いかにも選手兼任監督らしいメッセージです。
地元からこれだけ注目される選手が登場したのは嬉しいですね。あとは、プロの世界でさらに羽ばたいてくれることを祈るばかりです。彼のように「将来のエース候補」と呼ばれた選手は数多くいますが、誰もがエースになれたわけではありません。大事なのはこれからです。

予想の斜め上

日本プロ野球はクライマックスシリーズ(CS)のファーストステージが終了。両リーグともリーグ3位のチームがファイナルステージに進むことになりました。「下克上」という嫌なキーワードが、少しずつ現実味を持って近づいてきます。

今シーズンのリーグ優勝チームはどちらも、一見余裕の戦力で他を引き離していたように見えて、実は意外に危うさも抱えたチームのような気がしています。短期決戦の難しさもありますし、油断は出来ません。

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有終の美

昨日甲子園球場で行われた、プロ野球セ・リーグのクライマックスシリーズファーストステージ、阪神タイガース対広島東洋カープの一戦。昨日お伝えしたとおり、この試合はカープが制してファイナルステージに駒を進めたわけですが、敗退が決まったタイガースのファンたちにとっても、大いに盛り上がる場面がありました。
7-2の5点差で迎えた9回裏、2死1塁。代打に出てきたのは、今季限りで現役引退を発表している桧山進次郎選手でした。彼の一振りは、右翼ポール際に飛び込む芸術的な2点本塁打。リーグ戦ではホームランは1本もなかった「代打の神様」が、土壇場で意地を見せました。
残念ながらタイガースは試合に敗れ、結果的にこのホームランが彼の現役最後の打席となりました。「有終の美」と言えばカッコいいのかも知れませんが、日本一を目指して戦ってきたチームにとっても、彼自身にとっても、この打席は最後にしたくなかったはずです。悔しさは残ってしまったのではないでしょうか。

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