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Creators Updateがやって来る

「お待たせしました! 間もなく Windows 10 Creators Update をお使いいただけます。」

Windows Updateの画面に、「お待たせしました! 間もなく Windows 10 Creators Update をお使いいただけます。」というメッセージが表示されるようになりました。Windows 10の次期大型アップデート「Redstone 2」として準備されてきたこの新バージョンは、「Version 1703」として今月か来月には巷に登場するようです。

昨年の秋に購入した新しいデスクトップPCにインストールされていたのはWindows 10 Homeだったので、Hyper-Vが使えず、Insider Previewの導入はしてきませんでしたから、Creators Updateについてはネットニュースでの知識しかありません。聞くところによると、Windows標準のペイントやOfficeアプリケーションで3Dオブジェクトが扱えるようになったり、VRゴーグルにフォーカスしたUIが用意されたりするそうで、なんだかワクワクする更新ではあります。

Windows Update画面に、「いち早く手に入れる方法を確認しますか?」と書かれた後にリンクがあるので開いてみたところ、「早く見てみたい人はInsider Programに参加してね~」というご案内でした。とはいえ、さすがに日常的に使うシステムにプレビュー版を使う度胸は私にはありません。正式版が雲の彼方から降ってくるまで、もう少し待ってみましょう。

Insider、再開。

レッツノート・CF-RZ4に続いて、自作デスクトップPCでもOSを製品版のWindows 10にアップグレードしました。これに伴って、自作機上のHyper-V仮想マシン上にインストールしてあったWindows 10 Insider Previewはお役御免…という考え方もありましたが、私はそうしませんでした。

というのも、Insider Program自体は、Windows 10が一般向けにリリースされてからも継続されることが発表されていたから。引き続き、Insider Programへの参加者たちには、一般公開前の新ビルドが提供され、新機能を試してみることができます。従来のように、何年間も掛けて大規模なメジャーバージョンアップを構築していくのではなく、常に「Windows as a Service」として進化していこうとするWindows 10の開発においては、このスタイルは有効に機能するはずです。

当初から計画していたとおり、仮想マシン上のWindows 10はInsider Preview版としてそのまま使うことにしました。基本的に、新しもの好きなんですよね。

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ゆっくりアップグレード

7月29日から、Windows 10のネットワーク経由でのアップグレードが始まったことは、ここでも何度か話題にしているところです。既に、レッツノート・CF-RZ4では、Windows 8.1にリカバリーしてみたらWindows 10へのアップグレードを強力にプッシュされ、早々とWindows 10環境で使いはじめています。

一方、2階のロフトに置いてある自作のデスクトップPCの方は、タスクバーに「Windows 10を入手する」アイコンが表示され始めたときに、すぐ予約をしておきました。しかし、大量のダウンロードが発生したように見えたことがあったものの、いつまで経っても通知らしきものは表示されず、もしかして何らかのエラーで中断しているのでは?という不安も出てきました。


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毎週アップデート

Windows 10 Technical Previewを、自作デスクトップ機上の仮想環境レッツノート・CF-RZ4にインストールしてみてから3週間ほどになります。一応ひととおり使えるようになってはいるわけですが、まだ実装されていない機能もいろいろと見受けられ、開発途上であることはよくわかります。

CF-RZ4で使っていて一番困るのは、ネットワーク接続の切り替え関係の実装がまだ完了していないこと。Windows 8.1では、タスクトレイの無線アイコンから、そのときに利用可能な無線ネットワークの一覧を表示して、スムーズに切り替えができるようになっているんですが、Windows 10 Technical Previewでは、一度ネットワーク設定の親メニューを経由してからでないと表示できません。

まあ、実際には一度各接続の設定を済ませておけば、Windows 8.1と同様に有線LAN→Wi-Fi→ワイヤレスWANの順に優先度を割り振って自動的に接続してくれるので、手動で切り替える機会はほとんどないんですけどね。他にも、ワイヤレスWANの累積通信量がきちんとカウントされないなど、問題点はいろいろありますが、まさかこのままで製品化されることはないでしょうから、どんな風に改善されるのか待ってみましょう。もう誰かが連絡はしていそうですが、一応Microsoftに不具合報告もしておきましょうか。

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1台で4台分を

妻の雑貨屋のために、店のWebサイトを作っているところです。「スマホファースト」なんてカッコをつけてはみたものの、やってみると実は結構重要な問題を抱えていることが判明しました。というのも、スマホ用サイトを作ればパソコンでも見られるはず…と思っていたんですが、そうは問屋が卸さなかったんです。
スマートフォン向けのWebサイトを構築するときには、jQuery Mobileというフレームワークを使って見栄えを整えているわけですが、実際にページを記述する言語自体も、HTML5をベースにCSS3が適用できるという、最新の環境を前提に記述しています。もちろん、これは現在のスマートフォンのほとんどがこれらに十分対応できるからこその選択。しかし、パソコンの場合、Web閲覧環境は千差万別です。さまざまな状況を想定しなくてはなりません。
特に事態をややこしくしているのが、Windows XPが、21世紀初頭から現在に至るまで10年以上も、現役OSとして君臨し続けてしまったこと。その後WindowsはVista、7、8と進んできたわけですが、7はそこそこ普及しつつあるものの、その機能、性能だけではXPから積極的に乗り換えなくてはならないほどの動機付けにはなっていません。さすがにこれでは困ってしまうMicrosoft社は、期限を延ばし続けてきたWindows XPのサポートを、ついに2014年4月9日で打ち切りますが、それでもどれだけの効果があるのかは不透明です。
Windows XPに標準で付属するWebブラウザはInternet Explorer(IE) 6。特に、パソコンを積極的に活用しているわけではない一般ユーザーの多くが、未だにIE6を使っている状況が考えられます。また、私の職場では業務システムの動作環境が未だにXP+IE6。さすがに今年度は移行が進められていくようですが、同じような状況で簡単には乗り換えられない企業が多いのではないかと思います。個人の趣味で動かしているSSK Worldの場合は、古い環境をバッサリと切り捨ててしまえばよいのですが、より多くのお客様を呼ばなくてはならない商用サイトではそれは許されません。IE6もターゲットに含めておく必要があります。
さて、振り返ってみて、私が作った店のスマートフォン用Webサイトなんですが、IE6どころか、Windows 7に標準で組み込まれているIE8でも、スタイルシートが適用されずに超プレーンな表示をされてしまうことが判明。これでは、販促用としては全く役に立ちません。実は、IE以外のブラウザはCSS3への対応がかなり進んでいるのに、IEはIE9でもまだ対応が不十分。特にIEの各バージョンへの対応のために、やっぱりパソコン用サイトはスマートフォン用とは別にしっかりと作り込む必要がありますし、きちんと表示出来るかどうか確認しなくてはなりません。

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