もうずいぶん前の話になりますが、2月6日・木曜日のこと。私のところに、パナソニックのユーザーサイト・CLUB Panasonicの事務局から1通の電子メールが届きました。メール自体は、結構頻繁に商品情報やいろいろなキャンペーン、モニター販売などの案内が送られてきますから、それほど珍しいことではありません。しかし、今回のメールの中身は、明らかに普通ではありませんでした。
件名は「ご当選手続きのご案内：『レッツノートMX3シリーズお試しキャンペーン』」。パナソニックは、先月最新型のレッツノート・CF-MX3シリーズを発表しましたが、キャンペーンの一環として、抽選で100名にCF-MX3シリーズを2週間無償レンタルする…という「レッツノートMX3シリーズお試しキャンペーン」の募集を行っていました。レンタルとは言え、100名とは何とも大盤振る舞い。レンタルされるCF-MX3にはMicrosoft Office 2013をインストール済み、WiMAXが使い放題…と、これまた太っ腹です。
応募条件は「パソコンを使用された事がある方」「MXシリーズ体験後、アンケートにお答えいただける方」となっていました。ひとつ目の条件は余裕でクリア。ふたつ目の方だって、2週間も自由に使わせていただけるのならお安いご用です。それ以前に、こうしてブログ記事で公開しまくりそうな気もするわけですが…。
そうそう当たるはずもありませんが、ダメで元々！ということでエントリーしてみることにしました。エントリーフォームには、パソコンの使用歴や、CF-MX3をどんな風に使いたいかを問う記述欄がありました。数年前まで長年の間レッツノートを愛用していたこと、どこにでもハイパフォーマンスのパソコン環境を持ち歩いてガンガン使いまくりたいこと、特に片道1時間半の新幹線を含む電車通勤で活用してみたいと思っていること…とにかく、「せっかくエントリーするのだから」と、思いの丈をぶつけました。そんな文章を読んでいただいて、気持ちが伝わったからなのかどうかは分かりませんが、100名の中に選んでいただけたようです。
メールでは、送付先確認書類として、運転免許証か写真入り住基カードの画像を送るように指示されていました。デジカメで撮って送るのが一番お手軽なのですが、運転免許証の画像の条件に「『公安印』が鮮明に写っていること」というのがあり、これはデジカメだと難しいな…と感じたので、久しぶりにフラットベッドのスキャナーを引っ張り出してきて取り込みました。
専用申し込みフォームを使って、運転免許証の裏表の画像をアップロードしました。程なく「受け付けました」というメールが戻ってきて、そこには「発送のご案内メールを2月21日頃までにお送りします」と書かれていたのですが、待てど暮らせどなかなかメールが届きません。「会員登録情報と一致しない場合や、添付ファイルから内容が読み取れない場合は、当選取り消しとし、ご連絡はいたしません」なんて一文もあったので、まさか画像に不備があったのでは？と心配していたんですが、今日になってようやくメールが届きました。
メールによると、「2月20日に発送させていただきます」とのこと。20日って…今日じゃないですか！。明日・明後日くらいの間には、CF-MX3が我が家に届くはずです。2週間限定ではありますが、久しぶりに「レッツノートのある暮らし」が復活します。さすがに分解してしまうわけには行きませんが、私なりにとことん使いまくってやるつもりです。
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