1月がもうすぐ終わりますが、我が家には、このところ毎年1月にやっていることがいくつかあります。義務的なことでもないのですが、やっておかないとどうも落ち着きません。逆に、これが片付くと1年がスタートできるな…という気持ちになります。いわゆるルーティーンになりつつありますね。
先々週の日曜日・21日には、小國神社(おくにじんじゃ)に行ってきました。もちろん初詣客で賑わう神社ではありますが、この日に足を運ばなければならなかった特別な理由があります。
毎年この時期に、小國神社ではどんど焼きが行われます。お正月のお飾りや神棚のしめ縄を持って行き、ここで焼いてもらいます。この火で餅を焼いて食べ、無病息災を祈ります。もちろん、ちゃんと神社にお参りして帰ってきます。
お飾りは、別に燃えるゴミに出してしまっても良いのかも知れませんが、やっぱりそれでは落ち着きません。年神様には、ちゃんとしたルートでお帰りいただきましょう。
先週日曜日・28日には、法多山(はったさん)尊永寺に行きました。こちらも初詣客で賑わうお寺ですね。長い石段を本堂まで上ります。
法多山といえば、もちろん名物の厄除けだんご。初詣に行くことよりも、このだんごを食べないと1月が終わりません。もちろん、連なった5個のだんごは残さず食べます。
振り返ってみると、どちらもその年の健康を祈願するものですね。とはいえ、毎年お願いしていても、危機は来るときには突然やってきてしまったりします。もちろん、お願いしているからこそ、あの程度で済んだ…という考え方もあるわけですが。生きてるだけで、まるもうけ(笑)。
コメントを残す