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4月ももうすぐ終わり。我が家の庭ではバラの花が咲き始めました。毎年株ごとに結構開花時期がバラバラで、中には相当季節外れなときに花開くものがあったりするのですが、今年は5月の春バラのシーズンに足並みが揃いそうな感触があります。連休明けくらいには、ローズガーデンが楽しめそうです。

庭の内側に回っても、バラがだんだん開いてきているのがわかります。つぼみもかなりたくさん付いているように見えるので、これからが楽しみです。

ローズアーチに登らせたつるバラが、ずいぶん大きくなりました。てっぺんから反対側に回り込むくらいまで伸びて、下に入るとハッキリと日陰を感じられるほどです。あまりにもワイルドに枝が伸びているので、花が終わった頃を目途に、ちょっと剪定した方がいいかも。

バラに限らず、我が家にはいろいろな植物が同居して、それぞれの春を迎えています。庭に張っている芝生はかなり青くなってきましたが、今年はちょっと伸びてくるのが遅めのような気がします。まあ、南隣に新居が建ってからも、夏にはボサボサになってしまうくらい伸びますから、あまり心配はしていません。

それよりも気になっているのが、いちばん玄関に近い南東側の部分。芝生の中に、ドクダミが攻め込んできています。煎じてお茶にするなどして有用な植物ではあるわけですが、邪魔な場所にはやっぱり入ってきてほしくありません。

スギナと同様に地下茎を張り巡らして増えるタイプの植物なので、追い出すのもなかなか厄介です。駆除方法もいくつかあるようなので、また試してみましょう。

バラの次に咲く花も、準備を始めています。今年も、花壇に植えたアジサイの葉は既に大きく広がっています。花芽もつき始めているので、これからが楽しみです。

そして、去年の春に植えたエルダーフラワーにも花芽が付いて、かなり膨らんできました。こちらも期待したいところです。

先日植えたユーカリは、とりあえず今のところは枯れるなどすることもなく元気です。もちろん、成長はまだまだこれから。今年はどこまで伸びてくれるのか期待しましょう。

そして今年もうひとつ期待しているのが、離れの花壇に植えてあるオリーブの木。花壇に植えても全然大きくならなかったんですが、冬場に周囲に新しい土を入れ、支柱を立て直してみたところ、今年は最近にないくらい新芽がたくさん伸びています。

夫婦円満、家内安全等のシンボルツリーとして植えられていることも多いオリーブ。枯れていないだけでも救いはありますが、やっぱり大きく育ってほしいものです。