【号外】 I LOVE YOU、世界を駆ける

「I LOVE YOU」ウイルスが世界を駆けめぐっています。何でも史上最大の被害を与えているとか。日本では、幸い連休中だったのでそれほど大きな被害にはなっていないようですね。聞くところによると、このウイルスはJPEG画像ファイルやMP3音声ファイルを狙い撃ちしてファイルを破壊するようです。これらのファイルは、インターネットから合法、違法にかかわらず収集している人が多いと思います。「せっかく集めた無修正画像が~っ!」とか「せっかく拾ってきたCDの内容が…」とか嘆き悲しんでいる人たちが続出しているであろうことは想像に難くありません。もちろん、MP3やJPEGを扱う人が全てそう言う人ばかりではありませんから(実際、私もこれらのファイルなくしてはホームページでの活動ができません)、非常に困ったウイルスであることは確かです。

この「I LOVE YOU」、電子メールの添付ファイルとして配られるそうで、そのメールのタイトルが「ILOVEYOU」なのが名前の由来だとか。ウイルス対策会社では「LoveLetter」と呼ばれているそうですね。添付ファイルを開かなければ感染はしないはずなんですが、どうしてこれだけ被害が広がってしまうんでしょうか。

最近のコンピュータウイルスの特徴の一つとして、高度な技術でシステム内部に潜むことよりも、むしろ人間の心理を衝いた部分を狙っていることが挙げられると思います。この手のウイルスは、その増殖方法のために(後述)良く知っている人のアドレスから届くことが結構多いんですが、普通こういうタイトルのメールをもらったらついつい嬉しくなるか笑っちゃうかですよね。で、「どうせ冗談だろう」とか思いつつも、ついつい添付されているファイルを開いてしまうんでしょう。この添付ファイルの名前がいかにも文書ファイルに見えてしまうあたりが、これまた人間の心理を上手く衝いているところなんですが。

他にも、「2000年問題の対策プログラムです」とか「新手の強力ウイルス発生!これはワクチンです」とか騙ったウイルス付きメールがあるようです。この種のウイルスの場合、結局発症させてしまうのは人間の手…と言うことになるんですね。人間の行動は、どんなに優れたシステムの危機管理も飛び越えます。


ところで、「I LOVE YOU」ウイルスはMicrosoft社のメールソフトOutlookを使って増殖していくそうですね。登録されているアドレス帳の宛先全てにメールを送りつけます。前に流行してテレビや新聞で採りあげられた「Melissa」も同じようなウイルスでしたが、これはMicrosoft Wordのマクロを使ったものでした。Microsoft社の製品を狙い撃ちしたウイルスが、世界中を混乱に陥れる…ということは、言い換えればMicrosoft社製品はそれだけ世界中で普及しているということになりますね。

Microsoft社の独占状態と言ってもよい情報社会に、批判的な意見が多く見られます。自由競争を阻害していることは確かなんですが、世界中どこでもWordの文書ファイルが読める…というプラットフォームの共通化は利点といえると思います。しかし、Wordの文書ファイルをそのまま電子メールで送れる手軽さが「Melissa」を生み出したわけですし、「I LOVE YOU」の増殖はOutlookをコンポーネントとして含むMicrosoft Officeの普及に助けられているわけです。そう考えると、実はMicrosoft社こそ最大のウイルス供給会社なのかも。

掲示板を考える

ここ何ヶ月かの間、SSK Worldに掲示板を設置するかどうかと言うことが、私の中で問題の一つになっています。皆さんご存じのとおり、掲示板というのはホームページを訪問していただいた皆さんにメッセージを書いていただけるコーナーですね。単純に一言ずつ書いていただけるものの他、掲示板に書かれた内容に返事や意見を付け加えられるもの、単なるテキストだけでなくHTMLタグが書けるもの、文字だけでなく顔などの絵が付いているものなど、バリエーションは意外に豊富です。

掲示板を設置すると、今の私みたいに必死で書く内容を考えなくても、リアルタイムで勝手に内容が増えていきます。結果的に訪問者の方にとって楽しみは増えます。アクセス数も増えてきます。もちろん、このあたりは元々のホームページに来てくれる方がどのくらいあるかに大きく左右される話なんですけどね。ただ、最近のアクセスログ(こっそり録ってるんですが)を解析してみると、今までに来たことのない場所から訪問してくれる方はときどきはあるようです。

さらに、掲示板に書き込んでくれる人たちの間に、新しい出会いの場を提供することにもなります。情けない話なんですが、実はこの点は友達から指摘されるまで気が付きませんでした。掲示板というのはもはや自己表現の場を超えたコミュニティ・スペースなんですね。ともかく、これまでの私の側から一方的に情報を流している形態から一歩抜け出せる可能性を持ったコンテンツであることは確かでしょう。


掲示板をホームページ上で実現するためには、管理者が更新することなくリアルタイムで内容を変更できる技術が必要になります。これを実現するためには、サーバー側で何らかのプログラムを動かすことになります。サーバーでプログラムを動かすための代表的な機能が、ホームページ制作者の間でときどき聞かれるCGI(Common Gateway Interface)やSSI(Server Side Include)です。

どちらの場合でも、サーバーでプログラムを動かすことは必然的にサーバーにかける負担を大きくすることになりますし、場合によってはこれらのプログラムがサーバー全体の動作に悪影響を与える可能性があります。このため、ホームページサーバーによっては、CGIやSSIの使用を禁止しているところも多いと聞きます。幸い、私がホームページを置いているさくらインターネットさんでは、CGIもSSIも使用が許可されています。自分のホームページ内に掲示板を開設することが可能なわけです。もちろん、掲示板に限らずプログラムを動かせるわけですから、いろいろと面白い可能性が広がってきます。身近なところではアクセスカウンタもCGIやSSIで実現されているものですね。

一方、CGIの使えない人たちのために、掲示板スペースを貸してくれるサービスも多く登場しています。無料で貸してもらえるものも多く、これらの掲示板レンタルサービスを利用すれば今すぐにも掲示板を開設できます。意外にデザインもいろいろカスタマイズが出来たりして、自分なりの掲示板を作れるようです。

掲示板レンタルサービスを利用した方がずっと簡単なんですが、やはり自力で設置した方がいろいろと細かいカスタマイズが可能になります。CGIプログラムを作るために最もよく使われているのがPerlというスクリプト言語で、UNIXを使っている人にはお馴染みの言語だそうですが、DOS→Windows一筋の私でも、昔かじったことのあるC言語にかなり近いスタイルなので理解できそうです。設置するなら自前でやってみたいですね。実は、CGIなどで実行するプログラムはサーバー上で実行できればどんな言語で作ったものでも構わないので、C言語そのもので書くことも可能(しかも高速なモノが作れます)なんですが、掲示板のように文字列を多く扱うものならPerlの方が向いています。


ところで、自前かレンタルかにかかわらず掲示板を設置する場合に問題になるのは「招かれざる客」をどうするのかの問題。と言っても、別に会員制のページを作ろうとしているわけではなく、いわゆる「掲示板荒らし」対策。技術的には、特定の経路からのアクセスだけ拒否する方法もいくつかあるようです。自分でプログラムを組むなら、一般的に行われる方法以外にもいろいろ考えられるんですが、それでも限界があります。最悪の場合掲示板やホームページを閉鎖するしかない…ということにもなりかねません。

掲示板というのは自分のホームページの内容を他人に委ねるわけですから、そこには大きなリスクも伴います。それでも、掲示板には先に挙げたような大きな魅力がありますからね。しばらくはいろいろ技術的な試験を続けて、なるべく早いうちに開設したいと思っています。そのときには、悪質なお客さんが来ないように祈るとしましょう…対策はとりつつ、ね。

浜松まつり2000 (昼の部)

夜の部に続いて昼の部、凧揚げ合戦の写真です。夜の部の写真Weekly SSKのレポートもご覧ください。


(2000年5月4日撮影:FinePix4700z・オート)

800*600 pixels, 86.5KB

これが大凧だ(800*600 pixels, 86.5KB)
6畳敷きくらいでしょうか。

800*600 pixels, 119KB

人、人、人(800*600 pixels, 119KB)

800*600 pixels, 20.1KB

大空に舞う(800*600 pixels, 20.1KB)

800*600 pixels, 74.5KB

凧揚げ会場(800*600 pixels, 74.5KB)

800*600 pixels, 81.1KB

凧を操る(800*600 pixels, 81.1KB)

600*800 pixels, 91.7KB

祝福の輪の中で(600*800 pixels, 91.7KB)
祝福の輪の中で THE MOVIE
(Windows Media 9, 27秒, 1.35MB)

800*600 pixels, 50.4KB

4人で一緒に(800*600 pixels, 50.4KB)

800*600 pixels, 90.8KB

な~いすきゃっち!(800*600 pixels, 90.8KB)
綺麗に下ろすのが意外に難しいんです。

【号外】 浜松まつりがやってきた(2)

昨日は浜松まつりの夜の部を堪能した(というほどでもなかったか)私。今日は、昼の部を堪能するべく凧揚げ祭りの会場、中田島砂丘まで出かけました。

凧揚げ会場までは、直通のバスが運行されています。現地まで自家用車で行くのは非常に大変なので、このバスを利用することにしました。市内を走る遠州鉄道のバスでは、普段は乗るときに整理券を受け取って、降りるときに整理券を運賃箱に入れると表示される運賃を運賃箱に投入するか、プリペイドカードから運賃を差し引くかします。余談になりますが、何と浜松市には市営バスというものが存在せず(昔はちゃんと走っていたんですが)、バス業務は全てこの遠鉄に移管、完全民営化されています。おかげで全国でも珍しい初乗り100円の「ワンコイン運賃」や、都市中心部で一般車両の通行を制限するトランジットモールの試行など、バス交通では先進的な地域になっていますが。

ところが、今日のバスは途中下車できない直行便だったので、乗るときに凧揚げ会場までの運賃を払うシステムになっていました。乗るときに運転手さんに「料金は前払いで?す」と言われて、「えっ、そうなの?」とあわてて財布を捜して料金を投入する人が多く、バスはなかなか出発できません。しかも、

客:「大人4人、子供3人なんだけどいくら?」
運転手:「一人370円ですから……え~っと、え~っと…」
客:「え~っと、え~っと…」
子供:「2,050円だよ」(注:子供運賃は半額・10円単位切り上げです)
運転手・客:「ははは…(苦笑)」

…みたいなシーンも展開されたりして、なかなか楽しかったですよ。まあ、あまり慣れないことはするものじゃありませんね。運転手さんの「電卓持ってくれば良かったな」という呟きがマイクを通って聞こえてきました。


そうこうしているうちに無事凧揚げ会場に着きました。浜松まつりの大凧揚げは、戦国時代から続いているもので、長男が生まれると健やかな成長を願って端午の節句にお祝いの凧を揚げる「初凧」から始まっています。前回の「浜松まつりがやってきた」でも触れましたが、初凧に対する対応も、練りと同様人によって様々です。

今日の凧揚げ会場でも、デジカメで写真をいくつか撮ってきました。Photo Worldに公開していますので、会場の様子についてはそちらでご覧下さい。実は、私のデジカメ・FinePix4700zでは動画も撮れるので試しに撮って来たんですが、我が家のLet’sくんでは何故か再生できなかったので公開は取りやめています。あの迫力は動画と音で見てもらってこそ伝わると思うんですが…ちょっと対策を考えてみます。

【号外】 被害者の顔、犯人の顔

最近若者の起こす凶悪事件が目立ちます。昨日起こったバス乗っ取り事件、その前に起こった「人を殺す経験をしてみたかった」殺人事件、いずれも犯人は10代の「少年」でした。他にも若者の起こした事件は例を挙げればキリがありません。実は、昨日テレビでバス乗っ取りの第一報があった瞬間頭をよぎったのが「また犯人は捕まっても名前が報道されないんじゃないか?」という直感だったんですが、これは見事に当たってしまいました。

今朝も、警官隊が突入して無事(でもなかったんですが)解決に至ったバス乗っ取り事件の報道が続いていました。突入の瞬間のビデオが何度も繰り返されています。バスの両側から捜査員たちがほぼ同時に窓ガラスを突き破って突入。煙も上がっています。そのうち、窓や非常口から人質になっていた人たちが次々に飛び降りてきます。凶器の包丁が取り上げられて、人質になっていた小学生の女の子が救出される場面も写っていました。さすがNHKの映像は民放より綺麗だな…とか妙なことに感心してしまったんですが。

犯人の少年が連れ出される場面が映し出されています。青いビニールシートに覆われて、少年の姿は全く見ることが出来ません。その後で、病院に到着した被害者の皆さんの映像もありました。そこにはビニールシートはありません。仕方がないので被害者の皆さんは自分で顔を覆っています。

いつも気になっているんですが、どうして加害者と被害者でこんなに扱いが違うんでしょうね。今回のバス乗っ取りでも、刃物を突きつけられた女の子はどんな名前で、どこの小学校に通ってるのかまでテレビで大々的に報道されているのに、刃物を突きつけていた方はいつまで経っても「少年」のまま。夕方には、女の子の自宅の前から中継をしているテレビ局もありました。

今回の場合、未成年であること、精神科で治療を受けていたことがどちらも匿名報道の理由に該当したわけですが、いかなる理由があったにしろ、犯した罪が変わるわけではないと思うんですよね。「更正する可能性がある」と言うこともよく言われますが、もし完全に立ち直ったとしてもそれで彼がかつて行った事実が消えるわけではありません。冷たいことを言うようですが、自分の過去を隠して立ち直ったつもりになるだけではダメだと思います。どちらにしても、近所の人たちなどにはわかってしまうわけですし、最近はインターネットなどで名前が漏れてしまうことも多いそうで、隠し通すことそのものが難しいんですけどね。それではどうすればいいのか?…それに対する答えには窮してしまうんですが。

一方、被害者の皆さん(あるいは遺族の方々)は事件の事なんて早く忘れたいと思っているはずです。そんなところにいつまでもマスコミが追いかけ回すのは、被害者の皆さんを苦しめているようにしか見えません。前にも似たような意見を書いたことがありますが、やっぱり日本のマスコミって変ですよ。真実を伝えようとしているのかも知れませんが、やっぱりその根底には「人の不幸は蜜の味」という風潮が流れているようで嫌気が差します。

実は、「未成年」などの理由がなければ、犯人のプライバシーだって丸裸にされてしまうんですけどね。こうして犯人の年齢等の条件により氏名が伏せられること、被害者のプロフィールは全て事細かに暴露されること。どちらの方がいいのかはともかく、これだけの扱いの差がある…ということだけでも実におかしな話だと思います。


いろいろな理由はありますが、とにかくこういう報道を見るのも本当に嫌な気分です。これでは「若者を見たらキレると思え」とでも思って用心しなくてはいけません。まあ、用心しただけではどうしようもないのがこうした事件なんですが。突然背後から刺されてももう手遅れですし。本当に物騒な世の中になりました。

浜松まつり2000 (夜の部)

5月3日から5日までは浜松まつりです。というわけでちょっと見に行ってきました。新しく買ったデジタルカメラの画像を初公開です。まずは夜の部、御殿屋台と初子祝いの練りから。状況についてはWeekly SSKのレポートも読んでくださいね。


(2000年5月3日撮影:FinePix4700z・オート)

600*800 pixels, 64.0KB

練りの列(600*800 pixels, 64.0KB)

800*600 pixels, 69.6KB

万歳三唱(800*600 pixels, 69.6KB)

800*600 pixels, 57.4KB

……と言うよりはときの声?(800*600 pixels, 57.4KB)

600*800 pixels, 53.0KB

御殿屋台、坂を上る(600*800 pixels, 53.0KB)

【号外】 浜松まつりがやってきた(1)

巷は黄金週間の後半戦に入ったようです。黙っていても3連休がやってくるこの時期はいろいろ楽しみがありますが、私の地元浜松市で開催される大イベント、浜松まつりについて一度は触れておく必要があるでしょう。実際のところ私は市外に遊びに出かけることも多い(笑)んですが、今年はじっくり腰を据えて浜松まつりを楽しむことにしました。

浜松まつりの楽しみは、昼の部と夜の部に分けることが出来ます。昼の部は「凧揚げ祭り」として全国的にもそれなりに知名度があるようですが、この夜の部もまたひと味違った迫力があります。夜の部は、各町ごとに御殿屋台が町内を巡ったり、町内の若い衆が一団となって(「練り」と呼びますが)その名の通り練り歩いたりします。昨晩は、ちょうど我が家のすぐ近くにその両方がやってくることになっていました。

「練り」部隊は、町内で長男の生まれた家に出向き、みんなでお祝いをします。家の人たちがこれをもてなす訳なんですが、これが非常に大変なんだそうです。何しろ、100人以上の男女が押し掛けて酒を飲んだりものを食べたりしていきますからね。子供が産まれた家でお祝いをしてもらう家では、「初凧」(「昼の部」で使います)も作りますから、都合100万円単位の大きな出費になるとか。これが嫌で子供が産まれるとゴールデンウィークは市外に逃亡する家があったり、逆にこの楽しさが忘れられなくて女の子が産まれたときでも家に呼ぶ人がいたり、このあたりはいろいろな人がいて面白いところです。


ちょうど私の家の近所で子供の産まれた家があり、これをお祝いするそうなので見物しに行きました。「ヤイチョ」とかけ声をかけてラッパや太鼓のリズムに乗ってやってくる練りは、一種異様な迫力を醸し出しています。家の前の道路で隊列が何周かとぐろを巻いて、その後万歳三唱。う~ん、正直言って怖かったですね。でも、この雰囲気には、何故かわくわくするものがあります。これが祭りのエネルギーなんですね。

ただ、ちょっと気になったのは、そんな最中でも輪の外側で携帯電話で喋ってるヤツとか、キックボードでぐるぐる走り回ってるヤツとか、座り込んでタバコを吸ってるヤツとか、とにかくこういう場所でも集団行動が出来ない輩の多いこと。そういえば、昔は私も練りに参加していたのに、今は参加しなくなった理由というのが、こうした人たちの存在だったような気がします。昔に比べるとそう言う人って増えた気がしますね。

で、こういうのはだいたい若者たちなんです(タバコを吸ってたのも多分未成年でしょう)。年に一度のお祭りですから、思いっきり羽目を外して騒ぎたいのもわからないことはありませんが、それでも集団で動いているんですから、全くの無法地帯と言うことではなく、最低限の規律の中で動かなくてはならないと思います。もともとこの期間は未成年の飲酒・喫煙が問題になりやすいこともあり、一時期は「高校生の参加全面禁止」なんてこともしていました。ただ、これは祭りという地元の文化の伝承を断ち切ってしまう面もあり難しいところ。私の祭りへの熱気も、参加が禁止された高校3年間で少し冷めたのかな?とも思います。

ちょうどそのころ、私の家の真ん前を御殿屋台が通過する…予定だったんですが、ちょうどこの練りと鉢合わせになってしまうので、御殿屋台の方がコースを変えて行ってしまいました。私の家の前の道はちょうど隣町との境界になっていて、練りと屋台は違う町の所属だったんです。連絡が取れていないと、こういうハプニングも起こります。


ところで、今回3月に買ったデジカメで撮影して、写真を公開しようと思ってたんですが、流石に夜の闇の中では撮影が難しいですね。フラッシュを焚いても、すぐ近くしか写りません。銀塩写真よりもCCDイメージの方が光条件がシビアなようです。一応写っていた写真を何枚か公開しています。そちらもご覧下さい。

【号外】 ドリカムで踊る

昨年の秋から開始した「DDRダイエット計画」、実は冬の間中止を余儀なくされました。というのも、居間には石油ストーブが置いてあり、室内で飛び跳ねたりしたら耐震自動消火装置が働いて止まってしまうんです。それ以前の問題で、ストーブを置いた狭い部屋の中には、あの巨大なコントローラを敷くスペースはなかなか確保できなかったんですが。

季節はすっかり春になり、ストーブもまた物置に帰っていきました。さあ、また踊り始めようか…と思ったわけですが、私がダンスから離れている間に世の中はすっかり変わってしまったようです。いつの間にかDreamcast版も登場していましたし、何より驚いたのは「Dancing Stage featuring DREAMS COME TRUE」。その名の通り、あのドリカムことDreams Come Trueの曲でDDRできてしまう…というゲームです。詳細はKONAMIのWebサイトからたどってみてください。

これまで我が家で踊っていた2nd ReMixでも、有名な曲はいくつか入っていましたが、このソフトに収録されている13曲は私の知っている曲ばかりです。やっぱり元の曲を知っているのと知らないのとでは楽しさが全く変わってきますね。それこそ口ずさみながら踊ってみたりして。

実は、これより前に「Dancing Stage featuring KISS DESTINATION」なるものも出ていたようなんですが(実はアーケード版もやったことがあったりする)、私としては最近の小室哲哉楽曲はあまり好きではないので黙殺していました。一方のドリカムは結構好んで聴いてます。J-POPのメインストリームにR&Bのテイストを持ち込んだ先駆者(単に吉田美和の声がR&B色をしているだけという話もありますが)だと思っています。今や宇多田ヒカルのおかげで猫も杓子もR&Bですが。

というわけで早速このゲームソフトを購入、我が家でステップを踏んでみることにしました。ダンスするゲームと言うことで、もともとの曲からどんなアレンジが加えられているのかが気になるところだったんですが…驚くことに全くそのまま。さすがに途中でフェードアウトしたり、構成を短く直したりしてありますけどね。アップテンポの曲はともかく、あの壮大なバラード「LOVE LOVE LOVE」までそのまま使われています。

肝心のステップの方なんですが、初心者向けの曲は簡単なんですが、やっぱり難易度が上がってくると大変です。画面には歌詞も表示されるんですが、さすがに口ずさみながら歌うのは無理そうです。実は、それ以前の問題で、しばらくプレイしていませんでしたから足がもつれてまともに踊れないというのが実状です。しばらくはリハビリに励まないといけませんね。

3000アクセスを超えて

SSK Worldへのアクセス数が3,000を超えました。足かけ3年と2ヶ月少々での突破になります。3周年を迎えたときに非常に冷めたコメントを書いた覚えがありますが、今回はちょっと違います。アクセスカウンタの数字は、誰かが読み込んでくれない限り増えていきませんからね(自分でテスト用に読み込んだ分もいくつかカウントされているんですが)。アクセスカウンタの数値を増やすのは決して目的ではありませんが、少しずつでも増えていくカウンタを見ると元気が出てきます。これも一歩一歩の積み重ねですから。

3周年のとき(今年の2月22日でしたが)の時点でのアクセス数が2,552でした。昨年の10月に2,000アクセスを突破していることも考え合わせると、最近になってアクセス数の増え方が加速していることがわかります。どうやら毎週チェックしてくれる人が少し増えたおかげのようです。新しく見に来てくださる方がどのくらいいるのか、ここからは知る術がないんですが、どうなんでしょうか。

前から「新しいことをやってみたい」と言う趣旨のことを何度か書いていますが、結局新しいことは増えていないのが実状…というオオカミ少年状態になっています。でも、決して何もしていないわけではありません。日々新コンテンツへの研究と実験、練習が続いているんです。やりたいことも、そしてやらなくてはならないことも多すぎて、時間が全然足りません。

とりあえず3,000ヒット突破記念に何か公開したいとは思っていたんですが、それは今日にはちょっと間に合いませんでした。新曲や3次元CG、「Weltal」の新コンテンツなどが候補には挙がっていましたが、思ったよりも早く突破してしまったものですから…。

特に、3次元CGは最近のコカ・コーラのCM(「Final Fantasy」のSQUARE(現スクウェア・エニックス)による作品だそうですが)に触発されてやる気が湧いてきました。特に人物の生き生きとした動きには驚かされますね。この場合、「生き生きとした」は必ずしも「現実に近い」と同義語でないのが面白いところです。

しかし、あれだけのものを作るとなると、膨大な計算が必要です。モデリングに時間がかかるのは当然として、我が家のパソコン環境では、あのアニメーションを計算するのに何ヶ月かかることでしょうか。う~ん、やっぱり新しいパソコンが欲しい…。10万円を大きく割るパソコンでも我が家のパフォーマンスを大きく超えるのが実状である現在、無理して今のを使い続けるよりも、買った方がいいのかな?と思ったりもします。


ところで、巷ではいよいよゴールデンウィークですね。今年は9連休の人が結構多いと聞きますが、私の職場はきっちりと土・日・祝日しか休みにしてくれないので今年は単なる5連休です(それでも十分長い連休ですし、有給休暇を取ればちゃんと9連休になるんですが)。まあ、せっかくの休みですから、ただ家でのんびりするだけではなくていろいろなことをして楽しんでみたいな…と思っています。

野球監督に憧れて

プロ野球が開幕して3週間が経ちました。予想通りというのか、予想外というのか…そのあたりは人によって見方が違うようですが、セ・パ両リーグとも昨年の優勝チームがつまずいているようです。やっぱり連覇するのは難しいということなんでしょうか。そして、例の某中日ではない新聞社の球団も、最初こそ良かったもののもう一つ上手く行っていないようです。まあ、はっきり言ってあの陣容で試合に負けているようでは全然ダメ。全勝したって不思議じゃないですよ。…そうならないところが面白いんですけどね。


私は数あるスポーツの中でも野球が好きなんですが、野球を扱ったコンピューターゲームも結構いろいろ持ってます。自らがボールを投げ、バットを振るゲームも持っていますが、特に好きなのは自分は監督になって、選手起用法を考えたり選手たちに指示を出したりするタイプのものです。自らプレーするのが下手だからでしょうか。

戦力的には弱いチームで、強いチームを負かすのが特に楽しいんです。実際にそれが出来てしまうところが野球のおもしろさですね。盗塁に送りバントにエンドラン、スクイズ…。リアルタイムに出されるベンチからの指示が試合の流れを変えるおもしろさでは、私の知っている限り野球が一番です。

そんなわけで、私はたくさんの「監督シミュレーションゲーム」を所有していますが、こう一言で括っても、その中身は千差万別です。どのゲームでも選手起用の決定、ベンチからのサインは再現していますが、1軍・2軍の入れ替え、スコアラーなどからの情報収集、選手の調整方法の指示など、試合そのもの以外のこともいろいろしなくてはならないゲームもあります。さらにはキャンプでの選手育成、有望な新人選手の発掘や助っ人外人探し、契約更改のときには年俸の決定やFA選手の引き留めまでさせてくれるゲームもあります。もうここまで来ると監督兼スカウト兼オーナー兼社長ですね。

この春登場予定の「野球道4」では、プレーヤーは球団から監督に雇ってもらえなかったり、監督を解雇されたりしたときには、プロ野球解説者として1シーズンを過ごすのだとか。こうなってくるともう「野球界シミュレーションゲーム」です。


ところで、私がこうした野球シミュレーションゲームを買ってきたときに最初にやるのが、「全チームをコンピュータに指揮させて1シーズンを戦わせる」こと。これをやると、そのゲーム中での各チームの戦力がわかりますし、コンピュータの思考がどのくらい現実的かもわかります。その後私の楽しみは「ひいきの中日ドラゴンズで日本一になる」→「コンピュータ指揮で一番弱かったチームで日本一になる」…と続きます。選手データのエディットが出来るゲームだと、その後さらに楽しめますね。「こんなはずがない」と選手データを捏造したりして。

今私の持っている最新のゲームは、コンビニを販路に持つデジキューブが先月発売した「Dugout WIN」。選手データはもちろん2000年度の開幕前の最新のものが使われています。選手能力のパラメータ化もなかなか細かくて面白そうです。珍しいのが、全ての選手に打者としてのデータと投手としてのデータがちゃんと用意されていること。昨シーズン話題になった「ピッチャー・新庄」も、ピッチャーでホームランを3本も打ったガルベスもちゃんと再現できそうです。

早速コンピュータに戦わせてみたんですが…我らが中日ドラゴンズが弱くてがっかりしているところです。まあ、現実のドラゴンズも今どん底で喘いでますから、これも仕方がないでしょうね。下馬評とは異なる現実と、シミュレーション結果とが近いというのは、ゲームのシミュレーションが良くできていると言うことですし、何より弱いチームを指揮して勝つのは楽しいですからね…言ってて悲しいんですが。

Always hot, but cool anywhere.