Google Mapデビュー
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ログハウスをマイホームに。人生最大かも知れない夢の実現に向かって走った日々の記録です。
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新居に引っ越してきてから、2ヶ月半ほどが過ぎました。引っ越し直前のドタバタの日々は、早くも懐かしい思い出になりつつあります。しかし、私には、あのときのことでどうしても書き留めておきたいことがありました。建物の表題登記を、自前で済ませたんです。
表題登記とは、簡単に言えば、建物が完成したときに「こんな建物が建ちました」と法務局に登録すること。不動産登記法という法律により、建物は完成から1ヶ月以内に表題登記の手続きを行わなくてはならない…と定められていて、従わない場合には罰則まである、重要な手続きです。また、住宅ローンを借りるために必須の「抵当権」を設定するためには、表題登記が行われている必要があります。
義務ではあるわけですが、登記すると、私たちにとっても売買するときなどに権利関係を公的に証明してもらえる…というメリットがあります。しかし、これだけ強制する裏には、お役所側の「税金を漏らさず徴収したい」という目論見が透けて見える気がします。すでに静岡県には土地にかかる不動産取得税を納めましたし、浜松市は固定資産税のための建物評価に我が家を訪れました。
金曜日・12月21日に、無事引っ越しおよび引き渡しが完了し、ついに夢のマイホームでの暮らしが始まりました。とはいうものの、正直なところ、未だに実感が湧きません。
まだ部屋に段ボール箱がうずたかく積み上がっていて、全然片付いていないことは理由の一つですが、それまで住んでいたテラスハウスの2倍以上の広さがあるので、大量の荷物を運び込んでも、そこそこの居住スペースは残っています。だからといって、このままではいつまで経っても「引っ越し」が終わりません。段ボール山脈は出来るだけ早く駆逐したいところです。新居の披露パーティーでも企画して、外圧によるプレッシャーを掛けた方が良いかも知れません。
しかし、実感が湧かない最大の理由は、やっぱり建物自体のあまりの非日常感。天井から床までぐるりと木に囲まれたログハウスの内装は、「終の棲家」と言うよりは別荘に近い感覚です。
まあ、これから日々を過ごしていくことで、だんだん慣れていくのでしょうけどね。もっとも、そのときには、自分の生活スタイルの方が劇的に変わっていくような気がしています。
新居への引っ越しまで、あと1週間を切りました。この週末も、引っ越しに向けて大忙し。ブログの記事なんか書いている場合じゃないのでしょうけど、それでも何か書かないと気が済まないのが私です。いつもほどの分量は書けないかも知れませんが、備忘録程度に書き残しておきましょう。
今日は、新居への引っ越しに向けた諸々の事務手続のついでに、現場にちょっと足を運んでみました。定点撮影はほぼ真南から新居の全景を捉える形になっているんですが、光の関係か午前中の方が色鮮やかな写真が撮れます。私たちが足を運んだ昼前の時間帯には、現場では作業は行われていませんでした。
屋内では、各種設備の設置が引き続き進められています。今回最大のトピックは、リビングに薪ストーブが設置されたこと。まだ本体は段ボールに取り囲まれていますが、レンガで作られた土台の上に載っています。側面のレンガ壁は、ログや間仕切りの木の壁から数センチ浮かせた状態で積み上げられています。このように間に空気の層を設けておかないと、熱で木材が徐々に炭化していくことがあるのだそうです。
薪ストーブからは垂直に真っ黒な煙突パイプが登り、屋根の傾斜に合わせて45度に折れ曲がり、飾り煙突の穴へとつながっています。吹き抜けの雰囲気がずいぶん変わりますね。いかにもログハウスらしいキーアイテムの登場に、私たちのテンションも自然に上がってきます。
しかし、困ったことに、引っ越し直後に燃やす薪はまだ確保できていない状況。8月にもらってきた木は、乾燥度合いは十分だと思うんですが、まだ薪として投入できる大きさに割られていません。引っ越し当日に薪割りまでこなす根性があるとは到底思えませんし、当面の分だけでも出来上がった薪を確保しておいた方が良さそうです。そもそも、薪割りのためのアイテムすら揃っていません。斧は持っていませんし、ガタの来ているチェーンソーも新調したいところ。
今年は例年以上に寒い12月になっています。凍えずに無事に年を越すためには、暖房の準備は大事です。薪ストーブを補完する意味でも、他の暖房器具もちゃんと用意しておきたいところ。現在使っている電気ストーブやファンヒーター、ハロゲンヒーターなどはとりあえず全て引っ越しの荷物になる予定です。もちろん、我が家の寝室で使っているエアコンも移設しますし、他の部屋にも追加でエアコンを導入するべく打ち合わせ中です。これがまた意外に面倒な話なんですが、このあたりについてはまた改めてご紹介できるかも知れません。
新居への引っ越しまであと2週間。タダでさえ慌ただしい12月に、さらにドタバタと走り回っています。
昨日・8日の午前中は、買い物に出掛けました。まずは、近所の皆さんに「お世話になりました」とご挨拶するときの手土産を手配することに。洋菓子屋さんで、クッキーにチョコレートで文字を書いてくれるサービスがあるのが目に留まりました。「アリガト」と書かれたクッキーが用意されていたので、これをチョイス。皆さんへの気の利いたお礼の品に出来たのではないかな?と思います。
その後は、ホームセンターに移動。新居で必要になりそうなものを、いろいろとチェックしました。まだ外構については全然決まっていませんが、引っ越しするととりあえず必要になるのは郵便ポスト。これだけは、急ごしらえでも何でも良いので用意しなくてはなりません。他にも、まだ用意できていない家具や、自分たちで取り付けたい設備がありますし、洗濯物をどこに干すのか?など、未だに解決していない課題もあります。しばらくは通い詰めることになりそうです。
今日は、引っ越し前のいろいろな用事を済ませるついでに、午後イチに現場を見に行きました。土日休みの完全週休二日制の仕事なのに、平日にこんなに休んでいて大丈夫なのか?と思われる方もあるかも知れませんが、一応ちゃんと仕事はしているつもりですので、ご安心いただければと思います(笑)。
それはともかく、現場に行くと、必ず同じポイントから全景を収めた写真を撮っているんですが、今回は不覚にも撮り忘れてしまいました。さすがに現場の作業も最終盤で、外観にも変化は乏しいんですが、それは理由ではありません。現場で衝撃の事実が発覚してしまい、気が動転して忘れてしまった…というのが正直なところです。
12月になりました。いよいよあと3週間で新居への引っ越しというわけなんですが、考えれば考えるほど準備は遅れているように思えてなりません。タダでさえ何かと忙しくなる12月。何が起こるかわかりません。だからこそ気を引き締めて乗り切りたいところです。中には不可抗力というのもあるわけですが…。
そんな12月の最初の日。今日は、朝から家族3人で現場に足を運びました。今週は1週間まるまる誰も現場に行けなかったので、状況は気になっていました。当然ながら引っ越しの前に完成していなくてはならないわけですが、さて、どのくらい進んでいるのでしょうか。
以前にご紹介しているとおり、これまで我が家では電話・FAX・プリンター・スキャナーが全て一体化された複合機を使ってきました。我が家の多様な情報の出入りを支え続けて今年で8年目となりますが、さすがに最近のOSでは対応できない機能も増えてきて、そろそろ買い替え時かな…と思っていました。
もともと、引っ越しを機会に新型に入れ替えるつもりでいましたが、悪いことに今月になってインク切れが発生。あと1ヶ月少々のためだけに交換インクを買うのももったいありませんし、文書の印刷もコピーもFAXの受信も出来ないのは困ります。10月に購入したLEDシーリングライトと同様に、一足先に入れ替えることになりました。