
シンプルが故に厄介
先日購入したサウンドバー・HT-X8500。テレビから出てくる音と比べると、特に重低音が強化され、ずいぶん豊かな音に変わった…とは感じていたのですが、それでもスッキリしない部分が残っていました。というのも、HT-X8500の潜在能力がフルに発揮されているのかどうか、どうもわからなかったのです。
続きを読む “シンプルが故に厄介”4K BS/CSチューナー内蔵の、ソニー製4K液晶テレビ。直下型LED部分駆動で、明暗のメリハリのある画面が楽しめます。HDR映像の表現にも期待。
先日購入したサウンドバー・HT-X8500。テレビから出てくる音と比べると、特に重低音が強化され、ずいぶん豊かな音に変わった…とは感じていたのですが、それでもスッキリしない部分が残っていました。というのも、HT-X8500の潜在能力がフルに発揮されているのかどうか、どうもわからなかったのです。
続きを読む “シンプルが故に厄介”冬のボーナスで「派手に散財なんてできない」などと言いながら、ついついもうひとつ、自分にご褒美を買ってしまいました。今回のターゲットは、リビングの4K液晶テレビの周り。ココの音響環境の改善を狙ってのお買いものです。
BRAVIA KJ-55X9500Gは、画面の裏側下部以外にも画面上部の左右にスピーカーを装備した4スピーカー構成になっていて、「画面から音が出る」という音の定位感については、非常にこだわった製品になっています。その狙いは十分奏効していると思うのですが、低音域の厚みについては物足りなさを感じることが結構あります。薄型の液晶テレビでは、スピーカーボックスの容積を稼ぐのは困難でしょうから、どうしても限界はあるのだと思います。
続きを読む “トコトン騙されてみる”我が家のテレビ・BRAVIA KJ-55X9500Gの「Android TV」としての働きについては、以前にもご紹介しているところなのですが、Android TVであるということは、Googleアシスタントで指示を出せるということでもあります。スマートフォンと同様に、音声をキーにしてGoogle検索や様々な機能が使えます。特に、テレビならではの機能も音声で動かせるのは、これまでになかった世界です。
続きを読む “ねぇグーグル、テレビつけて”「アナと雪の女王2」の4K ULTRA HDブルーレイ版を購入しました。ここ数年は、新作映画を映画館に出掛けて鑑賞することがなかなかできなくなってしまい、気になる作品は基本的にこうして一般に販売、あるいは配信されるのを待ってから観ることになります。
続きを読む “画と音、どちらにこだわるか”我が家のリビングのテレビ・BRAVIA KJ-55X9500G(以後「X9500G」)の特徴のひとつが、「Android TV」であることです。これは先日もちょっとご紹介したところではありますが、ホーム画面を開くと、ユーザーインターフェースにはGoogleっぽい香りをかなり色濃く感じられます。
続きを読む “Android TV”今年のNHKの大河ドラマ「麒麟がくる」は、 諸般の事情で放送開始が少し遅れることになったわけですが、 先週の日曜日・1月19日から放送が始まっています。戦国時代の武将たちの中では悪役のイメージがすっかり根付いている明智光秀を、あえて主役に据える…というこの作品。どんな展開になるのか興味津々で、とりあえず見てみようとは思っていました。
続きを読む “BS 4Kは細かいだけじゃない”リビングのテレビをBRAVIA KJ-55X9500G(以下X9500G)に替えてから、もうすぐ5ヶ月を迎えようとしています。美しい大画面はもちろん楽しませてもらっているのですが、実はそれよりも大きく変わったと感じるのが、音の聞こえ方だったりします。
続きを読む “画面で喋っています”我が家のリビングのテレビ・BRAVIA KJ-55X9500G(以下X9500G)では、基本システムとしてAndroid TVが採用されています。その名のとおり、Googleが作ったAndroidベースの「スマートテレビ」向けシステムです。リモコンの「ホーム」ボタンを押すと出てくるホーム画面も、スマートフォン用のAndroidとは似ても似つかないものの、アイコンやフォントなどがどことなくAndroidっぽい感じです。
続きを読む “テレビがバージョンアップ”リビング用の新しいブルーレイレコーダーとして注文したBDZ-FBW1000。翌々日には、「アラジン」の4K ULTRA HDブルーレイと一緒に我が家に届きました。HDMIケーブルだけは、在庫切れで遅れての到着ということになりましたが、そこまで待ちきれませんし、だいたいテレビ番組が安心して録画できない現状で、背に腹は代えられません。早速、開封です。
続きを読む “BDZ-FBW1000が届きました。”8月末に、我が家のリビングのテレビは新しくなったのですが、その後庭の倉庫づくりにかまけていたりして、全然レポートができていませんでした。もちろん、大幅に大型化した画面で、しかも真ん中に妙なラインなんて入らない画が楽しめる生活を、日々満喫しております。
BS/CS 4K放送チューナーを内蔵しているのが売りの一つで、もちろんキレイな画面は実感しているのですが、もう半年近く経つのに、このチューナーで受信して視聴したものと言えば、ラグビーワールドカップと即位礼正殿の儀の中継くらい。BSデジタル放送が始まったときもそうでしたが、NHKの番組のクオリティと比べると、民放が全然追いついていません。まあ、時間が解決していく面もあるでしょうし、4Kのコンテンツは他にもいろいろありますし。
…というのはともかく、テレビを新調したときに気になっていたポイントの一つが、周りの機器たちとウマくやっていけるだろうか?ということでした。