Wear OS 4が飛んできた…が

Wear OS 4が飛んできた…が

1年半ほど、SSK Worldでは話題として取り上げてこなかったスマートウォッチ・Galaxy Watch4でしたが、別に飽きてしまったわけではなく、相変わらず毎日ワタシの右腕に巻き付いて働いています。依然として心電図や血圧の計測は日本では提供されないままで、そこは非常に寂しいのですが、生活記録デバイスとしてはちゃんと仕事をしているので、まあ良しとします。

そんな風にワタシとまったりと日々を過ごしていたGalaxy Watch4でしたが、先日久々にちょっと大きな動きがありました。

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心電図と血圧の封印を解く

心電図と血圧の封印を解く

スマートウォッチ・Galaxy Watch4購入したことをお披露目したときに、ハードウェアとしては心電図や血圧も計測できるようになっているが、日本では無効にされている…と紹介しました。裏を返せば、ソフトウェア側で何とかして有効にすることができれば、心電図も血圧も測れるはずなのですが、話はそう簡単ではありません。

心電図計や血圧計等は、日本の「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」上での「医療機器」となり、販売するためには厚生労働省の承認を得なければなりません。これは日本に限ったことではなく、各国が同様に国内法の枠組の中で管理しています。ヒトのカラダが国によって極端に違うわけでもないわけで、国際的なルールで一発OKにしてくれれば良いのに…と思うところですが、それぞれのお国の事情もあるでしょうし、仕方ないのかも知れません。

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右手でも使える

右手でも使える

私のスマートウォッチ・Galaxy Watch4で、17日からシステムアップデートの配信が始まっています。更新される内容はかなり多岐にわたるようですが、特に健康管理に関する部分は、何日かのデータを蓄積することで有効になるものが多いようで、しばらく使ってみないとよくわからないところです。エクササイズや睡眠追跡など、いろいろ面白いアップデートが行われたようで、今後使ってみたいと思っています。

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眠りを測る

眠りを測る

昨年末に新しいスマートウォッチ・Galaxy Watch4を購入したわけですが、その後数本記事を上げたきりで、しばらく放りっぱなしになってしまいました。もちろん何もしていなかったわけではなく、ましてや新しいオモチャが届いて飽きてしまったわけでもなく、毎日手首に巻いて暮らしております。しかし、それにしてもWF-1000XM4の記事、7連投もしちゃったんですね、ワタシ(苦笑)。

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体組成計を使ってみる

体組成計を使ってみる

昨年末に購入した新しいスマートウォッチ・Galaxy Watch4の売りの一つが、「スマートウォッチでは世界初」となる、体組成計測機能を内蔵していること。体内に微弱な電流を流して、電気インピーダンスを計測することで体内の筋肉・脂肪・水分等の比率を割り出せる…というものです。体重計などに組み込まれている体組成計測機能と、原理的には同じですね。

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充電が問題だ

充電が問題だ

昨年末に購入した新しいスマートウォッチ・Galaxy Watch4。早速毎日手首に付けて活動しています。身体に関する様々なデータをモニタリングして、いろいろな形で見せてくれる機能があるので、できるだけ長時間身につけて、結果を見てみたいところです。人柱…というか、これはもう人体実験ですね(笑)。

スマートウォッチの場合、普通の腕時計みたいに何ヶ月も、何年も電池が持つわけではなく、どうしても数日ごとに充電するという作業が必要になります。スマートフォンだと寝ている間に充電するパターンが多いのではないかと思いますが、Galaxy Watch4には睡眠の状態をモニタリングする意欲的な機能があるので、やっぱりこれを試してみたいんですよね。一晩中、腕に巻いています。

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