「Windows 8」タグアーカイブ

9枚のWindowsともう1枚

週末に、自宅のPC周りの片付けを行いました。昨年の秋に新しいデスクトップPCを購入し、自作PCはひとまず卒業…となったわけですが、これに伴い、寝室の押し入れの中にあった古いパーツやソフトウェア類もほとんどが不要になりました。これを気に、一気に処分するつもりです。

9枚のWindowsインストールメディア

ソフトウェアを入れてあった箱の中に、歴代Windowsのインストールメディアが残っていました。左から順にWindows 2000 Professional、Windows XPのHome Edition、Professional、Professional x64 Edition。Windows Vista UltimateにWindows 7 Home Premium(32bit版・64bit版)、Windows 8 Pro(32bit版・64bit版)。実に9枚もあります。導入するのに結構苦労したバージョンもあって、いろいろと思い出されます。 続きを読む 9枚のWindowsともう1枚

とことん、青いなぁ。

レッツノート・CF-RZ4を使い始めてから、1年を超えました。いろいろな場所に持ち歩いて使っているわけですが、しばしば思うのが、落ち着いて使える場所では、やっぱりマウスで操作したいな…ということ。

CF-RZ4は画面にタッチパネルが付いていますから、Windows 8以後から登場しているタッチ操作ベースのUIを備えたアプリでは、画面に直接触れて操作することが結構増えました。仕事の打合せで、CF-RZ4をタブレット形態に変形させてぐるりと囲んで覗き込み、左右へのフリックでPowerPointのスライドショーを操作したりもします。これはスマートにこなすと結構カッコいいですね。また、キーボード手前には、2つの独立したクリックボタンを持つ、筐体サイズの割には意外に大きなタッチパッドもありますから、キーボードを打ちたいときにはこれを使うことも結構多いです。

しかし、電車の中などの狭いスペースならともかく、旅行先のホテルなどの、机の前にゆったり座れる場所なら、マウスの操作性にはどうしても及ばないことがあります。何しろ、Windows 3.1以前の時代から、もう20年以上も触れているポインティングデバイスですからね。スマホのタッチスクリーンは当たり前、文字入力はフリック入力…の若者たちからは「もう時代遅れだよ」と言われそうですが、画面上の位置を高精度で指し示す能力では、今でも相当高い水準にあるデバイスのような気がします。

その長い歴史故に、パソコンを使うときにはマウスが一番慣れている…という人が多数派だと言えるでしょう。先日は、河津町まで出かけてCF-RZ4を使ってプレゼンテーションを行う機会がありましたが、私以外の人もこれを使って発表することになったので、会場の職員の方からUSBマウスを1個貸していただきました。たまたま間に合ったので良かったんですが、やっぱり自分でマウスをひとつ持っていた方が、こういう場合にも融通が利きます。 続きを読む とことん、青いなぁ。

とことん、ブレない。

パナソニックから、レッツノートシリーズの2015年秋冬モデルが発表されました。ちょうど1年前に、700g台半ばの2in1モデル・CF-RZ4のデビューに大興奮したのはまだ記憶に新しいんですが、今回、あれ以来1年ぶりに、新設計の筐体を持つモデルが投入されました。

CF-SZ5は、12.1型のタッチパネル非搭載画面とDVDスーパーマルチドライブ(パナソニックストアモデルではブルーレイドライブも搭載可能)を搭載した、伝統的なクラムシェル型ノートPCです。円形タッチパッドの「ホイールパッド」なども含め、CF-SXシリーズの直系かつ正統の後継機となります。

全てに従来からのレッツノートの美点を受け継いだ上で、929gという「光学式ドライブ内蔵PCとして世界最軽量」の軽さを達成しました。この重量は、軽量なバッテリーパック(S)を装着した際の数値になりますが、それでもJEITA 2.0基準で約14.5時間という十二分なバッテリーライフを確保しています。バッテリーパック(L)に加え、NTTドコモのLTE回線対応のワイヤレスWANも搭載した最重量モデルでも、たったの1.05kg。いったい、どこまで軽くすれば気が済むのでしょうか(笑)。

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CF-RZ4はWindows 10へ

Windows 10への無償アップグレードの提供が始まるまで、あと40日ほどとなりました。メーカー各社から、既存製品のWindows 10への対応が、少しずつ発表され始めています。

パナソニックからも、レッツノートのWindows 10無償アップグレードへの対応について発表がありました。サポート対象となるのは「2013年6月以降に発売された製品」だそうです。言い換えると、CF-AX3以降の、CPUがHaswell世代になってからの製品ということになりますね。

他社の発表でも、メーカーとしてアップグレードのサポートを行うのは、同時期の製品以降というところが一般的なようです。Microsoft社としては、Windows 7からの移行を進めたいところ(だからこそWindows 7からも無償アップグレードを認めたわけですし)なのでしょうけど、メーカーとしては、Windows 8世代の製品のサポートだけでも精一杯…というところなのかも知れません。となると、2012年に買った妻のWindows 7ノートは、正式サポートの対象からは外されそうです。まだ製造元の富士通からは方針の発表はありませんが、あまり期待はしない方が良さそうですね。

私が使っているCF-RZ4CFDJPについては、問題なくWindows 10移行へのサポートがありそうです。まあ、「Windows 10無償アップグレード対象機種」を高らかに謳っている現行モデルとハードウェアはほぼ同じでしょうから、対応しない方が不思議だと思っていましたけどね。7月29日に即日サポートが始まるかどうかはわかりませんが、こちらについては期待して待ちましょう。もちろん、きっちりとアップグレードの権利は行使させていただくつもりです。

Insider Preview

4月29日(現地時間)からアメリカで開催されている、Microsoft社の開発者向けイベント・Build 2015。これまでのところ、私が一番注目していたWindows 10のデビュー日については、特に情報は更新されていません。それでも、「Project Spartan」と呼ばれていた新ブラウザーの正式名称が「Microsoft Edge」と発表されたり、AndroidやiOS向けに作られたアプリを簡単にWindows向けに変換できるデモが行われたり…と、話題はいろいろと振りまいていますね。Microsoft社の並々ならぬ気合いが伝わってきます。

Windows 10 Insider Preview Build 10074 - デスクトップ画面このBuild 2015の開催に合わせて…ということか、Windows 10のプレビュー版も最新ビルドのBuild 10074が公開されました。今回は、「高速」更新のユーザーだけでなく、「低速」更新のユーザー向けにもWindows Updateが提供され、さらにはISOイメージも用意されています。このところ新ビルドが体験できなかった「高速」以外のユーザーには、久しぶりの更新となります。

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フラットデザイン

先週から、スマートフォン版のSSK Worldで使用しているWebフレームワーク・jQuery Mobileのバージョンを1.4に上げて運用してみているところです。とりあえず、画面表示の破綻などないような状態になっているかとは思いますが、まだ修正したいポイントがいくつも残っています。追々、こっそりと直していこうかと思っています。

jQuery Mobile 1.4では、これまで使っていたjQuery Mobile 1.2とは多くの点で異なる記述が必要になります。従来JavaScriptで処理していた部分をCSSのみで処理するようにしているのだそうで、このためにタグ内の属性記述の仕様には大幅な変更が加えられています。JavaScriptを実行しないこと自体が動作の高速化に有利ですし、そもそもJavaScriptを読み込まない分だけページのファイルサイズ自体が縮小されることになります。

標準のデザインが、従来の立体的な陰影が付いたものから、平板的ないわゆるフラットデザインに変更されたのも特徴の一つです。Windows 8、iOS 7、Android 5.0と、プラットフォームを問わずフラットデザインはユーザーインターフェースの時代の潮流と言って良いでしょう。Windows Vista/7のAeroGlassのように、UIはリッチに見せるのが主流だった時期もありますが、現在はUI自体が目立ちすぎないようにして、ユーザーの操作をそっとアシストする流れのようです。

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写真プリンターを新調する

2014年も残すところあと40日ほどとなりました。こうしてカウントダウンが始まる時期になると、気になってくるのが年賀状作り。最近は、年始の挨拶はメールやSNSのメッセージで済ませる方も多いようですが、年に1度くらいは、やっぱり電磁的データではなくモノに思いを乗せてご挨拶したいものです。

私は、昔から自分でデザインした年賀状にずいぶんこだわってきましたが、さすがに最近は完全オリジナルのデザインを起こすほどの気力を振り起こせずに、既存のデータ集を活用しながら自分で撮った写真などをはめ込んでいくパターンになっています。娘が生まれてからは、彼女の写真が必ず入る…という親バカっぷり(苦笑)。今年も書店でDVD-ROM付きのデザイン集を入手しました。

一時期、年賀状を送る先を結構整理したこともありましたが、一方で新しい送り先も増えてきます。我が家では、家族それぞれが送る年賀状に妻の店で送る分を加えると、約200枚の年賀状を発送します。毎年、郵便局から購入してきた束を目の前にすると、今年もいよいよ終わりに近づいたんだなぁ…という思いがわき上がってきます。実は、今年の分はまだ購入していないんですけどね。

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まだ10には遠い

現在、私の自作デスクトップPCではWindows 8.1 Pro Updateを使用しているわけですが、巷ではそろそろ「次のWindows」が話題に上るようになってきました。コードネームでは「Threshold(すれっしょるど;「敷居」「入り口」などの意味)」と呼ばれてきた次期Windowsでは、Windows 7世代までで使われていたスタートメニューが復活し、Modern UIアプリのウィンドウ内での実行がサポートされるなど、デスクトップ環境での操作性が上がるのだとか。かつてのスタートメニューの隣にWindows 8のスタート画面のタイルが並んだ「新スタートメニュー」のスクリーンショットなども公開されています。

もっとも、「Windows 9」で決まりだろう…と言われていたその名称については、私はもう一ひねりした新しい名前が付くのではないか?という気がしていました。「9」という数字は「8」「8.1」の続きという印象が強く、正直なところ最悪と言っても良かったWindows 8の斬新すぎるユーザーインターフェースへの評価を考えると、継続しているイメージを持たれるのは不利に働きそうです。とはいえ、「Vista」のような全く新しい名前を付けるのも、これまたパッとしなかったVistaへの評価を考えると、あまり良いイメージがありません。結局のところはWindows 9に落ち着くんだろうな…と思っていました。

ところが、発表された正式名称は私たちの想像の斜め上を行っていました。次期Windowsの正式名称は「Windows 10」。何と、9をすっ飛ばしてもうひとつ上の数字へのステップアップです。私の思っていたような「連続性を断ち切りたいから」という理由の他、「『Windows 9』を検索するとWindows 95やWindows 98がヒットしてしまうから」、さらには「古いプログラムでWindows 95/98を検知するバージョンチェックに『Windows 9』という文字列へのマッチングを掛けているモノがあるから」など、いろいろな憶測が乱れ飛びました。まあ、名前なんて決めたモノ勝ちですからね。ある意味、何でも良いわけです。

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Windows 8.1 Update

Windows 8.1 Updateのスタート画面 今回がちょうど800回目の記事となるWeekly SSK。今日のお題は「8」絡みということで行きましょう。水曜日・4月9日の未明(日本時間)に、Windows 8.1の機能を大幅にアップデートする「Windows 8.1 Update」の一般公開が始まりました。私も、早速当日の早朝に導入して使っています。

この日は、ちょうどWindows XPのMicrosoft社でのサポートが終了した日。2001年に登場して以来、実に12年半という長期にわたり現役OSであり続けたWindows XPですが、今後はメーカーによるアップデートが提供されません。セキュリティリスクも自己責任…というわけにも行かないんですよね。いちばん怖いのは、Windows XP機が悪意のあるプログラムに乗っ取られて、他の機器を攻撃するのに使われること。知らないうちに加害者になってしまう危険性があるのです。

幸い、Windows XPでしてきたいろいろなことを実現するためには、より安価な選択肢がいろいろある時代になりました。使い続けるメリットはありません。是非とも乗り換えましょう。今回のWindows 8.1 Updateも、Windows XP時代からパソコンに慣れ親しんできた皆さんの選択肢になるべく、いろいろと考えられたアップデートになっているようです。

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アプリか、サイトか

Windows 8と同時に登場した新しいインターフェース・Modern UIと、この上で動作するWindowsストアアプリ。自作デスクトップ機にWindows 8を導入したときには、従来のWindowsデスクトップ環境からのあまりにも大きな変化に違和感があり、結局ほとんど使っていませんでした。
しかし、この新しいユーザーインターフェースは、画面を直接手で触れて操作するタッチパネルに最適化された環境。タブレットや、今回お借りしたCF-MX3のような2in1タイプの製品で使うと、印象はずいぶん変わってきます。確かに、操作したい対象に直接手を伸ばすのは実に直感的なやり方で、従来のマウスやタッチパッドでカーソルを動かす操作がずいぶんまどろっこしいものだったことに気づきます。最近では、自宅や職場のデスクトップPC(もちろんタッチパネルではありません)でも、ついつい画面に手を伸ばしてしまうことがあります。慣れというのは恐ろしいものです。
タッチパネル付きの環境なら、Modern UIアプリをもっと積極的に使ってもいいかな?と思い、いくつかダウンロードしてみました。ひとつの特徴は、全体的に販売価格が低価格のもの、あるいは無料のものが多いこと。デスクトップ用アプリと比べると、全然ケタが違います。Modern UIアプリのライバルは、iOSやAndroidのアプリですから、彼らの価格に合わせなくてはなりません。その価格帯のせいか、あまり高度なアプリはなく、ひとつひとつはお手軽なものになっているような気がします。
そして、これもiOSやAndroid用のアプリと同様なんですが、既にWebサイト上で提供されているサービスを、アプリとして仕立て直して公開しているものが非常に多いですね。だからこそ、改めて代金なんか取れない…ということなのでしょう。

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