9月30日にこのページで「祝！中日ドラゴンズ優勝」と書いてから１ヶ月。ナゴヤドームで宙に舞ったのは星野監督ではなく王監督でした。日本シリーズは、今日福岡ダイエーホークスの４勝１敗で終了。そして、我らが中日ドラゴンズはまたも日本一を逃したのでした。
記念すべき５０回目の日本シリーズ。中日ドラゴンズは第１戦の13三振、第３戦の２安打、さらには３度の完封負けと、数々の不名誉な記録を残しました。まあ、シーズン中からよくノーヒットノーランを食らったりいろいろな記録を配給するのは得意なチームですから、仕方ないところもあるのかも知れませんが、正直言って応援するのが辛いシリーズでした。
でも、選手たちだって負けようと思って戦ってるわけではなくて、全力を尽くして戦ってくれて、それでこの結果だったと思うんですよ。解説者の人たちはいろいろなことを言ってますが、日本シリーズはたまたま上手く行かなかっただけだと思います。
解説者の人たちはいろいろと「分析」とやらをしています。私は、この解説者と言う職業を名乗る人たちが一番嫌いです。日本シリーズの開幕前、第１戦の終わった後、第２戦の終わった後、そしてそれ以降。毎日のように彼らの自信満々の解説はネコの目のように変わりました。あんなに楽な職業はないですよ。好き勝手なことを喋ってればお金がもらえるんだから。…確かに私だって好き勝手なことを言ってます。でも、これは職業ではなくて趣味ですから言えることであって、解説者の人たちにもそれなりに難しさ、辛さはあるんでしょうね。こうやって毒づかれたりするし。
終わってしまったことは仕方ありません。ドラゴンズの皆さんにはまた来年を目指して頑張って欲しいものです。またナゴヤドームに行って応援するで、がんばってちょ～よ！
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