【号外】 「槇原敬之、覚醒剤所持で逮捕」に考える

う~ん…。びっくりしました。Music Worldで私の曲を聴いてくれた人なら何となくわかるかも知れませんが、彼が私の音楽に与えた影響は絶大なものがあります。彼の作る音楽そのものが好きなことはもちろんなんですが、彼のアレンジセンスが好きですね。コーラスまで全部自分の声で作り込んでいくあのこだわりも。受験浪人中に「どんなときも。」が大ヒットしてメジャーになったという経緯は、当時の私に夢を与えてくれましたしね。というわけでアルバムだってほとんど持ってます。カラオケに入ってる曲はたいてい歌えます。

彼は「すいません。1年前くらいから使ってました」と使用も認めているようですが、言われてみれば最近何だかやつれたように見えた気も…。そう見えたのはあの無精ひげのせいだけではなかったのか。

彼の所属するソニー・レコードでは全作品の回収を決めたそうですね。もちろん彼のしたことは日本の法律に違反する悪いことなんですが、それが理由で彼の作品が全て聴けなくなってしまう(とりあえず無期限で自粛だそうですね)のは残念です。それまで高い評価を受けていた作品が、制作者側に不祥事があったと言う理由で手のひらを返したように冷たい扱いを受けてしまうのは変な気がしませんか?

作品と制作者の間に切っても切れない関係があるのも確かなんですが、同時に作品は生み出された時点で一人歩きを始めます。良い作品は多くの人に取り上げられます。あの「どんなときも。」なんてセンバツの行進曲になっちゃいました。そうやって本人のパフォーマンス以外にいろいろなバージョンが生まれ、それがスタンダードと呼ばれるようになって行くんですよね。


ところで、今回の件に限らず著名人の方とクスリとの関係はよく取りざたされますね。特に俳優、ミュージシャン、作家といったところはよく名前が挙がります。こういう人たちが薬物に手を染めるのは、やはり普段から自分にプレッシャーをかけて仕事をしてるからだと思います…というより、こういうひとたちは自分の精神を削って作品を作り、それをお金に換えてるんですよ。

しかも彼らはプロですから、何もしたくないときでも無理して作品を作らなくては(言い換えれば精神を削らなくては)生きていけません。ストレスのたまり方は尋常でないはずです。それこそ酒とか(アル中で身を滅ぼす人も結構いますね)薬物とかにすがりたくなる気持ちも、作品を作る(レベルこそ違いますが)人間の一人としてわかる気がします。もちろんそれがいいことか悪いことかはまた別ですが。

もちろん、経済的に余裕があるので欲しいものが手に入ってしまう…という面もそれを後押ししているんですよね。特に覚醒剤は非常に高価なものですから。私なんか手を出したくたって出せません。まあ、興味もありませんが。

「【号外】 「槇原敬之、覚醒剤所持で逮捕」に考える」への2件のフィードバック

  1. しゃぶ中だったのに、選曲されるのはどうかと…
    そういうやつは避けるべきとおもうけどな。
    まぁ、悪い事して逮捕されてもカムバックできるというチャンスを与えているのはいいことかも。だから清原君もがんばって、いつか記念大会の始球式やって下さい。

    1. 鈴木隼人様:
      カムバックできるチャンス、大事だと思います。あまり何度も逮捕、カムバックを繰り返されるのでは、なんだかなぁ…とも思いますが。

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