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昨日・9日の試合で、日本プロ野球の両リーグでリーグ戦の順位が確定しました。セ・リーグでは、東京ヤクルトスワローズが阪神タイガースを下し、3位が確定。初のクライマックスシリーズ（以下「CS」）への進出が決まりました。
セ・リーグのCSは、このシステムが始まって以来3度目で初めて、顔ぶれが入れ替わることになります。同じ3チームで続けているだけでは、それこそリーグ戦の意味まで問われてしまいますし、これはとても良いことです。ただ、ドラゴンズファンの私としては、今季はタイガースよりも対戦成績が良くないスワローズと第1ステージを戦わなくてはならなくなったわけで、何とも微妙な心境なんですが。
パ・リーグでは、東北楽天ゴールデンイーグルスがオリックスバファローズを下し、2位が確定。CSの第1ステージは、本拠地のクリネックススタジアム宮城で戦えることになりました。福岡まで行かなくてはならないのと比べたら、圧倒的に有利です。
さらに、第1ステージで一気に勝利し、勢いをそのままに札幌に乗り込めれば、一気にCS制覇…なんて可能性も出てきます。イーグルスが今年あまりに勝ちすぎてしまうのもどうかとは思っているんですが、それでも戦っている限りは期待してしまいます。
どちらも、私にとっては歓迎すべき結果になりました。これからが実に楽しみです。