草取り日和

梅雨ということで、このところ雨模様の日が多いんですが、そんな中でこの週末は落ち着いた天気となりました。もともと、我が家では週末に片付けなくてはならないことが山積み。しかも雨が降っていてはできなかったり、するのが大変だったりすることばかりですから、こんなチャンスは生かさなくては!と思うわけです。

土曜日は、ちょっと薪割りをしました。昨シーズンの間に森町からもらってきた木が、まだ太い丸太の状態で結構残っているので、これをコツコツと斧で割っていきます。しかし、手っ取り早く割れそうなものから作業を進めてきたせいで、残っているのは直径30cmを超えるような太いものばかり。チェーンソーで切れ目を入れておいても、簡単には割れません。さすがにちょっとあきらめモード。やっぱり電動の薪割り機が必要でしょうか。


日曜日は、何をしようかいろいろ迷ったんですが、結局家の周りの草取りをすることにしました。以前から時々草取りはしているわけですが、取っても取ってもすぐに雑草がはびこってきて、いたちごっこの状態。それでも、荒れ放題にしておくのはみっともありませんし、砂利を敷くなどの根本的な対策が整うまでは、闘い続けるしかありません。

草取り前の離れ周辺特に気になっていたのが、妻の店がある離れの東側、道路に面した部分から、店の北側の隣の家との境になる部分。一番人目につく場所なのに、目も当てられないような「野生の王国」状態です。特に、北側は私の腰から胸の高さくらいまで伸びている雑草もあり、せっかく裏門も付けてあるのに足を踏み入れるのが困難なほど。何とかしなくてはなりませんでした。

そして、草取りをしなくてはならない理由がもう一つありました。この冬は、薪ストーブのおかげで結局エアコンなしで乗り切ってしまった我が家。その後も、窓を開けると結構風が入り込んでくれるので、もしかするとこれなら夏場もエアコンなしで行けるのでは?と思っていたんですが、さすがにそれは無謀だということがわかりました。ここ1、2週間は2階の寝室がかなり蒸し暑い状況に。このままではとても夏は乗り切れません。

家族会議で検討した結果、他の部屋は何とかごまかせても、2階の寝室だけはどうにもならない!ということになり、ここにだけはエアコンを付けることになりました。エアコンをどう取り付けるのか確認してみたところ、1階北西側に室外機を据え付けることになりそうだという話。この付近も、足の踏み場がないほどに雑草が繁茂していました。室外機を据え付ける候補地だけでなく、おそらくそこまでのアクセス路になるはずの北側も、障害物になる草は取り除いておく必要がありました。


雨上がりの庭は、地面が適度に水分を含んで柔らかくなっていますから、普通に引っこ抜くだけで草を根こそぎ取り除くことが出来ます。幸い、日差しの方もそれほど強くはなく、まさに草取り日和といってもいい状況でした。かなり速いペースで、次々に草は抜けていきました。

しかし、残念ながら簡単な話ばかりではありません。一つ困るのは、スギナが大量に生えていること。普通に引き抜こうとすると、短い節のところでちぎれてしまうので、なかなか根まで抜けてくれません。しかも、地表面に沿って地下茎を張り巡らして増えていく植物なので、根こそぎ取り除くのはほぼ不可能な上に、取り除いてもすぐに後から生えてきます。春先に新芽が伸びてくるときには、ツクシとして皆さんにもおなじみの植物です。何とか利用できないものでしょうか。

そして、もう一つ困るのはタンポポなどの仲間。根を非常に深く伸ばすので、こちらも根こそぎ取り除くのが非常に困難です。まあ、どちらにしても、当面の間は生えてきたものを対症療法で取り除いていくしかありませんから、あまり「根こそぎ」にこだわることもないのかも知れません。


草取り後の離れ周辺夕方近くになって雨が降り出してしまったので、残念ながら予定していた分の作業は終わりませんでした。それでも、ずいぶんすっきりとしたのではないでしょうか。取った草が山になっているのを見ると、達成感があります。しばらくは綺麗になった店先でお客様を迎えられそうですが、まだ夏の間に何度か草取りはしなくてはならないでしょうね。そのときにはまたがんばりましょう。

作業中には、近所の皆さんが家の前を通っていって、「こんにちは~」「大変ですね」などと話をしながら、しばしの休憩タイムとなることが何度かありました。車がないと生活は少々不便な場所ですが、歩いている人も意外に多いんですね。

私自身は、電車の駅まで歩いて通勤していますし、休日には娘と散歩することもありますが、道ですれ違う人にはすべてご挨拶をすることにしています。これから何十年もの間この土地でお世話になるわけですから、隣近所に住んでいる方々だけでなく、毎日顔を合わせるかも知れない皆さんとは、気持ちよくお付き合いしたいですよね。

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