続けていくことの意味

SSK Worldへの通算アクセス数が900,000を超えました。800,000アクセスを超えてから125日での到達で、1日あたりに割り戻してみると、ちょうど800のアクセスがあることになります。

この数が多いのか少ないのか、そして実際の訪問状況を反映しているのかは、なかなか判断しにくいところではありますが、なるべく実態に近づくように自ら作ったアクセスカウンターではありますし、少なくともWebサイトとしてSSK Worldが17年間積み重ねてきた数字であることは確かです。Webサイトの存在感を計る指標として、真っ先に思いつくのがアクセス数とオープンからの期間なんですが、アクセス数は、World Wide Webという世界の中でどのくらい認知されているかを、比較的わかりやすく示してくれます。

このペースでアクセス数が伸びていくと、今年の11月中旬頃には、ついにアクセスカウンターの数字は7ケタの1,000,000に到達します。アクセス数を数えること自体の意味に疑問を感じてから久しいんですが、それでもこれもひとつの足跡ではあります。1,000,000に達したらアクセスカウンターは外そうかな?とも思っていましたが、今のシステムが使える限りは、もうしばらく数えてみようかと思っています。


1,000,000アクセスに達したらアクセスカウンターを外そうか…という話をしたところですが、実は、1,000,000アクセスを一区切りにして、SSK Worldは終了してもいいんじゃないかな?と、ずっと考えてきました。

1997年2月22日にSSK Worldがこの名前でスタートした当初は、「とりあえず何かホームページみたいなものを作ってみたかったから」という程度で、特に何をしたいとか、目標があるとかいうことではありませんでした。それが、気がつけばこんなに長い間続いてしまったわけですが、最近、なぜこんなに長く続けているのだろう?と自問することが増えてきました。

特に、「毎週日曜日更新」を旗印に投稿しているWeekly SSKは、1999年8月以来、特別な事情がない限りずっと週に1回の更新を続けてもう800回以上。ここ数年は毎週末にネタをひねり出すのに四苦八苦しながら、ときには更新が翌週金曜日まで延びたりもしながら、それでも何とか週に1回以上のペースは続いています。途切れていない理由のひとつは、間違いなく私の意地っ張りな性格ですね。自分で言い出したことも守れないようでは情けありません。一方で、自分の決めたことにがんじがらめになって苦しむのもナンセンスです。惰性で続けるのなら無意味ですし、苦しいのならやめればいいんです。

アクセスカウンターの数字の増え方が加速してきた頃には、自分の書いた記事が多くの人に読まれていると言う意識、そしてもっと多くの人に読まれたいという意欲が強い時期がありました。しかし、この欲求を満たそうとすると、実は自前のレンタルサーバーでWebサイトを公開しているのはあまり得策ではありません。今なら、大手のブログサービスにブログを起こして投稿するのが有効でしょうし、文字数が少なくても良ければ、あらゆる手を尽くしてTwitterのフォロワーを集める手もあります。音楽やCG等の作品なら、専門のSNSに投稿するのが得策でしょう。苦労して効率の悪い方法に固執する必要はありません。

それでも、私がこのパターンでのWebサイト運営を続けてきたのは、Webサーバーのコントロールまで含めて、Webサイトの管理という作業自体を楽しみたいと思っていたことがひとつ。そしてもうひとつは、誰かに読んでもらいたいわけではなく、単に自分の存在証明をそこに残し続けたい…ということなのかな?と思っています。結局のところ自己満足なんでしょうね。これでは、「終了」なんてできるはずがありません。今のところは、1,000,000アクセスは区切りにはならない予定です。


SSK Worldでは、当初は完全にHTMLの直打ちでWebサイトを作っていましたが、途中からはCGIを使ってテキスト記事をテンプレートに流し込むようになりました。その後、同じサーバー内でブログの運営も開始。2007年からは、全てのコンテンツをMovable Typeで管理するようになっています。

Movable Typeは、一応CMS(Contents Management System;Webサイトのコンテンツ管理システム)ということになっていますが、もともとはブログ運営用のシステムでした。私自身も現在ではブログ以外の機能を一部活用してはいますが、どうもブログ管理に比べるとそれ以外の機能は使い勝手が今ひとつのように感じます。このシステムをそのまま使い続けるのか?ということも、ここ数年ずっと考え続けてきました。

WordPressのような他のブログ系CMSへの乗り換えも考えられますが、もっと汎用的な、掲示板などのSNS的機能も動かせてしまうCMSも面白いかも?と思っているところです。最近気になっているのがXOOPS Cube(ずーぷすきゅーぶ)。今さらXOOPS?というくらいの歴史があるシステムですが、歴史があるからこその安定感、コミュニティの充実感は利点になりそうです。

なによりのポイントは、オープンソースということで利用料は原則的に無償であり、SSK World以外に自分が絡んでいるWebサイト等にもノウハウが生かせる可能性があること。特に、個人Webサイト以外で使いたいときにライセンス上使用が許可されるのかどうかが重要です。Movable Typeの場合、基本は「個人利用は無償、商用なら有償」という扱い。これ以外にも一応オープンソース版があるものの、有料版あってのオープンソース…ということで、サポート面ではどうしても限定的になります。

しかし、システムの乗り換えを考えるときにも、レンタルサーバー上に自分で環境を構築することはやめようとしないのが、私らしいと言えば私らしいのでしょうね。やっぱり、基本的にドMのようです。

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