スペアバッテリーを買った理由

レッツノート・CF-RZ4を使い始めてから、1年を超えました。毎日のように持ち歩いて使っていた割には、あまりガタが来ているようには感じない…というお話はしたことがありますが、実は、外見からだけではわからない、確実に劣化している部分があります。

それは、内蔵バッテリーの容量。まる一日なら余裕で使えると思っていたCF-RZ4でしたが、最近は、日帰り出張の帰りでは力尽きることもあり、ラストスパートでの粘りが微妙に鈍ってきたなぁ…と感じていました。

CF-RZ4のバッテリー使用状況

CF-RZ4添付のアプリケーション「PC情報ビューアー」を使うと、バッテリーの使用状況について詳細な確認ができます。上から8番目の「積算充電指数」は、100%分を充電する毎に1ずつカウントアップされていくのだそうですが、現在145となっています。およそ2日半毎にバッテリー容量を使い切っている…という計算になりますね。

そして、一番下の「Battery Health」の値は現在85%。購入直後のバッテリーと比較して、実効容量が15%少なくなっていることを示します。JEITA2.0基準で10時間動作を謳う2014年秋冬モデルのCF-RZ4の場合、バッテリーでの動作時間は1時間は短くなっている計算ですから、体感できるのも当然ではあります。


先日、CF-RZ4用のスペアバッテリー・CF-VZSU0EJSを1個購入しました。CF-RZ4のバッテリーは、近年の薄型ノートPCとは違い、ユーザーが簡単に本体から取り外して交換することができます。メーカーに送付して交換してもらう仕様の製品だと、工賃がかかるだけでなく、数日間は使えなくなってしまいます。自分で交換できるのは嬉しいですね。

ネット通販各店では7,000円台で売られていますが、今回はパナソニックストアで注文したので、定価の10,000円+消費税での購入となりました。なぜ?ということになるんですが、これは、パナソニックストアで、CF-RZ4の購入に伴ってショッピング用の6,000円分のポイントをいただいていたから。ポイントの有効期限が今月末までだったので、何かに使いたいと思っていたんですが、レッツノートのオプション品以外に良いモノが思いつかなかったんですよね。パナソニックなら、本当はテレビとかの新調もしたいんですが、さすがに高すぎますし(汗)。

CF-VZSU0EJS(右)とXperia Z4

バッテリーは、スマートフォン・Xperia Z4を縦にちょっと延ばしたくらいのサイズ感。厚さもほぼ同じです。重量はカタログ値で0.20kgということですから、これまたバンパーを装着したXperia Z4の重量とほぼ同レベルです。


バッテリーを購入した理由のひとつに、付属バッテリーの劣化があったのは確かですが、理由はそれだけではありません。このバッテリーを一緒に持ち歩き、交換しながら使えば、バッテリーでの動作時間を延長することができる…という狙いもあります。さすがに、CF-AXシリーズやCF-MXシリーズのような、バッテリーで動作中に交換できてしまうホットスワップ設計にはなっていませんが、出先でバッテリー切れしたときに、タダのお荷物になってしまうだけでなく、使用時間を延長できるオプションがあるだけでも、ありがたく感じる場面があるはずです。

バッテリーの重量は実測195g

ウォールマウントアダプタ付きのACアダプターは197g

ただ、この場合に考えなくてはならないのが、ACアダプターを持ち歩くのと比べてどうなのか?ということ。バッテリーの重量は実測で195g。一方、ACアダプターをウォールマウントアダプタ付き、接続コード無しで持ち歩くとすると、実測197gでほぼ同じです。

もっとも、双方にメリット、デメリットがあるので、優劣は決められません。ACアダプターはいくらでも無限に動作時間を延ばせますが、AC100V電源が必要。バッテリーはせいぜい2倍弱までしか伸ばせない代わりに、オールマイティーにどこでも使えます。

バッテリーとACアダプター(上から見る)

バッテリーとACアダプター(横から見る)

鞄に入れて持ち運ぶ際の形状の差も結構大きいですね。CF-RZ4用のACアダプターは結構コンパクトに作られているとは思うんですが、バッテリーと比べるとどうしても厚みが出てしまい、鞄への収まりが少々悪くなってしまいます。

もっとも、いつでもどこでもPCが使える環境を用意する…という観点では、選択できる行動のオプションが増やせることが重要。この点で、スペアバッテリーの追加は、さらにモバイルライフの幅が広がったといえそうです。

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