気になるN

週末に日本列島を駆け抜けた台風24号の影響で、浜松市内ではまだ停電が続いている地域もあるようです。我が家では、台風が最も近づいた30日の深夜に数度の瞬電はあったものの、1日の朝からしっかり電気は使えていました。その代わり、我が家には結構シャレにならない被害があったのですが…それについては追々ご報告しようかと思います。

…と、それはともかく。

先日、我が家の愛車・ステップワゴンスパーダの定期点検で、近所のホンダのディーラーに足を運んだわけですが、このときに、とても気になっているクルマがあったので、ちょっと実物を見せていただきました。

N-VAN +STYLE FUN ; フロントウィンドウ中央上部のHonda SENSING用カメラに注目

N-VAN(えぬ・ばん)は、ホンダのベストセラー車のひとつであるN-BOXのプラットフォームを元にして、新しく作られた商用車です。従来の箱型の軽バンとは一線を画すデザインは、単に外観だけの話ではなく、ステップワゴンが切り開きN-BOXが受け継いだFF・低床設計を、「仕事のためのクルマ」づくりに生かそう!という狙いがあったようです。荷物の積みやすさはステップワゴンでも実感していますから、意図はよくわかります。

新世代といえば、衝突軽減ブレーキやアダプティブクルーズコントロール(ACC)などの機能をまとめた安全運転支援システム・Honda SENSINGが標準装備となっているところも特筆すべきポイントです。商用車でも、このレベルの安全装備を当たり前にするんだ!という強いメッセージを感じます。


助手席側はピラーレス設計でこんな大開口が

最大の特徴は、助手席側でフロントドアとスライドドアにセンターピラーが内蔵されたピラーレス設計が採用され、リアゲートを超える巨大な開口部が確保できること。ここから荷物の積み卸しができますし、クルマで乗り入れてそのまま販売するイベントなら、商品陳列スペースとして活用できそうです。

後部座席だけでなく、助手席も折りたたんでフルフラットにできてしまうので、大量の荷物を積み込むことができます。この1人乗り状態だと、荷室の最大長は2,635mmもあるのだとか。この状態のときに、運転席の足下に荷物が転がり落ちないように小さな衝立が付いているのは、小技が効いています。

運転席以外の座席は…(汗)

運転席には乗用車並みのしっかりした乗り心地のシートが装備されていますが、それ以外のシートは薄っぺらく、「一応付いてます」としか言いようのないレベルです。まあ、4人が快適に乗車できることを期待されているクルマではありませんからね。これでも良いと思います。

ダッシュボード周り

ダッシュボード周りはステップワゴン以上?と感じるくらいのゆったりしたスペースがあり、運転手は快適に移動できそうです。もっとも、内装の雰囲気自体は、いかにも商用車っぽいシンプルな感じでまとめられていますけどね。

助手席側に、充電用のUSBポート2個が標準装備されています。かつては12Vのシガーライターソケットが電力供給の標準規格になっていましたが、電子機器等の小物については、この方が小回りが利いてイイですね。


登場したときから、これは薪をもらいに行ったり、軽トラ市に出たりするのにもってこいのクルマだと思っていましたが、実物を見てその思いはさらに強くなりました。これは使えます。2台目としては絶妙の選択になるはずです。

しかし、我が家のライフスタイルでは、クルマが2台あっても全く使いこなせないんですよね。ドライバーは私と妻のふたりいるわけですが、それぞれが同時に別の場所に出かける状況は、ほとんどありません。残念ながら、N-VAN1台だけでは5人家族の全員を運べません(2人でもキツいか)し、N-VANが我が家にやって来ることはちょっと考えられなさそうです。…でも、いいなぁ、コレ。

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