レッツノートの2020年春モデルが発表されました。前回は、新筐体のCF-QV8がデビューしましたが、今回は外観には特に変化はありません。その代わり…というわけでもないのでしょうけれど、今回はSVシリーズに最新の第10世代Coreプロセッサーが搭載されてCF-SV9となりました。

もっとも、「第10世代」とは言っても10nmプロセスで作られたIce Lakeではなく、CF-SV8に採用されているWhiskey Lakeと同じ14nmプロセスで作られた、Comet Lakeと呼ばれるプロセッサーになります。4コア8スレッドはそのままですが、Turbo Boost時のクロックは少し上がっています。次世代アーキテクチャーのIce Lakeのような華々しさはないかも知れませんが、順当にステップアップしている感じです。まあ、このあたりの選択は、いかにもレッツノートらしいといえる気がしますが。

CF-SV9では、最新規格のWi-Fi 6(IEEE 802.11ax)に対応していることもトピックといえそうです。額面で最大2.4Gbpsもの速度は、自宅の光回線が1Gbpsの現状では大して意味がないのかも知れませんが、速度だけにとどまらない、無線通信の安定性向上が期待できます。もちろん、恩恵を受けるにはアクセスポイント側も新調しなくてはなりませんけどね。

私がCF-SV8を購入してから間もなく1年になりますが、SVにはあれからいくつかアップデートはあったものの、まだ決定的な周回遅れにはされていないと感じています。少なくとも4年は使いたいと思って購入していますが、このまま何とか食らいついていけると良いですね。昔と比べると進歩のスピードは鈍っている気がしますし、買ったときにはトップクラスの性能だったわけですし、期待しても良いのでは?と思っていますが。

今回は、東京2020オリンピック・パラリンピック記念モデルとして、スペシャルな天板が用意されたCF-SV9も限定販売されます。3TBものSSDなどスペックもスペシャル版、そして475,200円(10%税込)からというお値段も思いっきりスペシャル版です。パナソニックストアの限定モデルはいつもこんな感じではありますが、いくらなんでもこのお値段は…どんな方が購入しているのだろうか?興味があります。

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