基本的に、クルマの給油はコストコホールセール浜松倉庫店のガスステーションに出掛けています。最近は、グローバル基準で決まっているコストコの商品価格が軒並み上がってきたこともあり、倉庫店ではめったに買い物はしなくなったのですが、ガソリンだけは例外。相変わらず他店とは1リッターあたり10円強の価格差があるので、我が家くらいヘビーに乗っていると、ガソリンだけでも会費負担分の元を取って余りあります。
このときに、ときどきタイヤセンターに立ち寄って、チェックをしていただきます。購入したタイヤのアフターサービスとして、メンテナンスは基本的に無料になります。活用しなくては損です。

コストコのタイヤと言えば、購入した際に窒素を充填してくれて、その後の補充も含めて無料で行えるのが特徴の一つです。窒素充填の効能については諸説あるところですが、タダでやってもらえるならデメリットはない!ということで、余裕のあるときには気圧のチェックだけでもお願いしています。
窒素充填のメリットの一つとして、窒素はタイヤから漏れにくく、気圧が下がりにくいと言われています。一応科学的な根拠はあるらしいのですが、実感できるほど違うのか?は疑問に思っていました。自分で常に気圧を測っていたわけではありませんでしたが、気圧のチェックをお願いしたときにはスタッフさんと一緒にクルマを一周して、様子を見ていました。
毎回、チェックの時には「気圧、どうですか?」とスタッフさんに聞いています。最初は1ヶ月後に行ってみましたが、「全然抜けていませんね」と言われました。その後2ヶ月、3ヶ月…と間隔を空けてチェックしてもらってみましたが、「大丈夫ですね」としか言われませんでした。
先日、4ヶ月空けてチェックしてもらったときに、ようやく「ちょっと下がってますね」と言われました。以前、普通に空気を入れていたときには、2ヶ月ごとくらいで気圧の低下が認識できていた気がするので、どうやら「窒素は抜けにくい」というのは実感できるくらいの差があるようです。
窒素を充填し直してもらったところ、クルマの挙動が明らかに軽くなりました。もっとも、家族に確認しても不思議そうな顔をしていたので、単に気分の問題なのかもしれないのですが…。もちろん、気圧は常に適正なのがベスト。3ヶ月おきくらいには、チェックしてもらうようにしようと思います。
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