この週末も、できるところから庭の整備を進めています。先月から熱湯を掛けて枯らしてあったドクダミを、昨日の午前中に全部引っこ抜きました。幸い、あまり日差しが強くなかったので、いつものようにふらふらにならずに作業が済みました。
これで、とりあえずこの一帯のドクダミは全て駆除できたのではないかと思いますが、熱湯で枯らせるのは地上部のみで、まだ地下茎のネットワークが残っています。奴らもしぶといので、また地上に出てくるはずです。その都度、引っこ抜いていきましょう。とりあえずは「第1期が完了しただけ」と思っています。

この日抜いたドクダミだけで、ゴミ袋ひとつが一杯になりました。週明けの燃えるゴミの日に出すことになると思うのですが、人によってはドクダミは実に役に立つ植物で、捨てるなんてもったいない!となります。ドクダミ茶は有名ですが、生の葉をそのまま湿布や入浴剤に使ったり、乾燥させたものを消臭剤にしたり、お酒に漬けて化粧水などに使えるのだそうです。さらには、揚げたり、ゆでたりして食用にする…なんて使い道もあります。
まあ、いずれにしても先に枯らしてしまったのでは使いようがなくなってしまうので、ニーズがあれば元気なまま刈り取らなくてはなりません。ウチではあの香りはあまり歓迎されないので、活用はちょっと難しそうですが…ご希望の方があれば、次回からご案内しようかしら。たぶん、放っておけばまた次々に顔を出すでしょうしね。
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