秋は虹色

昨日は、伊豆市修善寺の虹の郷に行ってきました。ここには先月行ったばかりなんですが、今回の目的は「紅葉まつり」の夜のライトアップを見に行くため。予告されていたとおり、金曜日・21日から始まりました。
ライトアップは、午後4時に昼の営業を閉めた後、4時半から改めてオープン。メイン会場になる日本庭園と、そこまでの通り道になるイギリス村、伊豆の村など一部だけを開放します。入場料は500円、駐車場は無料…と、昼よりはちょっとお得な料金設定。はままつフラワーパークの夜桜とよく似たやり方ですね。
この日は最初からライトアップだけを目当てにしていたので、昼間は伊東方面に買い物に出かけました。ユニクロで冬に向けて衣料品を調達し、100円ショップで掘り出し物を探しました。もちろん、ミスタードーナツに寄るのも忘れてはいけません。それにしても、ユニクロが人で溢れかえっていたのには驚きました。まあ、伊豆半島ではここから南にはありませんからねぇ(苦笑)。
伊東と修善寺の間には東西に抜けるルートがありますから、今回はこれを初めて利用しました。無料化された中伊豆バイパス(冷川トンネル)を利用すると、1時間弱の道のり。修善寺駅付近でちょっと渋滞はありましたが、それ以外は順調でした。


虹の郷紅葉まつり:イギリス村イルミネーション
入口のイギリス村では、「紅葉まつり」というよりもクリスマスのようなイルミネーションが出迎えてくれました。歩いている人は思っていたよりもずっと多く、賑やかな雰囲気でしたね。イギリス村では、12月下旬にも夜間開園のイベントが予定されているようです。
ここから日本庭園までは石段を下りて歩いて行けるんですが、娘をベビーカーに乗せてきている私たちは、日本庭園前まで直通の園内シャトルバスに乗ることにしました。しかし、5分もかからない道のりで、これの運賃がひとり片道200円というのは…まあ、先方も商売ですから、それ以上は言わないでおきましょう。

虹の郷紅葉まつり:日本庭園・池に降りる道
日本庭園の門をくぐって道を進むと、こんな雰囲気のあるライトアップが続きます。あまり明るくなりすぎず、あえて抑えめに光を当てているところが洒落ています。ただし、足下が少々暗い場所もあるので、歩くときにはご注意を。

虹の郷紅葉まつり:色、いろいろ
見ていて気づくのは、同じモミジでも木によってかなり色合いが違うこと。種類はどれも同じだと思うのですが、まだ真っ青なものから黄色くなりかけたもの、黄色から赤色に変わっていくものと、色づき具合が様々です。これらの織りなすモザイク模様がまた綺麗なんですよね。昼間に青空の下で見ると、さらに色合いが増えて印象が変わるかも知れません。

虹の郷紅葉まつり:日本庭園・池に映る影
庭園中央の池をぐるりと一周することができます。水面に映る影が印象的ですね。この日は風も弱く、鏡のように綺麗に映り込んでいました。

虹の郷紅葉まつり・もみじ橋の上で
前回来たときに「来月また来たい」と思わせたもみじ橋付近も、これまた良い雰囲気でした。もう少し遅い時期になって、真っ赤に染まるとまた違う味が出てくる気もします。全体的に、期待していた以上に楽しめるライトアップでしたね。欲を言うなら、もう少し入場料が安いと良いのですが。


帰る前に園内のレストランで食事しようと思ったんですが、あまりに混んでいたのであきらめて、近くのファミレスで食事を済ませて帰途につきました。帰り道はもちろん天城越えのルートでしたが、残念ながら今回は野生のシカに遭遇するようなことはありませんでした(笑)。


年中観光が楽しめる伊豆半島ですが、下田に引っ越してくる前は、いろいろな花のイメージはあっても、紅葉のイメージはあまり強くありませんでした。もちろん、今回足を運んだ修善寺や天城越えルート近辺などには、ちゃんと紅葉の楽しめるスポットがあるんですけどね。
そうでなくても、海から山までが近い伊豆半島では、山の紅葉は意外に身近なところで見ることができます。特徴的なのは、赤い葉、黄色い葉、全く紅葉しない緑色の葉と、様々な色の葉が混在していること。京都のように山がまるごと真っ赤になったり、浜松の北・天竜の山々のようにスギやヒノキばかりで冬でも真っ黒だったり…というのとはずいぶん違います。
人工的に木が植えられている場所ではなく、様々な木の混じった雑木林が多いため、このようになるのだそうですね。私は、真っ赤になる紅葉よりはこちらの方が好きです。「紅葉」というよりも、山に様々な色合いが増えてカラフルになります。虹色に色づく…とまで言うと、ちょっとオーバーかも知れませんけどね。

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