リビングのデカい奴

すっかり不景気の昨今ですが、幸い私の手元にはこの冬のボーナスが入りました。以前なら、「大散財シーズン」とか言いながら、パソコン周りのものや楽器などを買っていたわけですが、さすがに最近はそうもいかなくなりました。もう私一人の給料じゃありませんからね。家族3人の生活の糧です。こんなご時世ですから、もしもの時のための備えも必要ですし。

それでも、ボーナスは半年間がんばってきたご褒美…という面もあります。今回は、家族みんなで使う大きなものを買うことにしました。


この冬、我が家で候補に挙がっていたのはテレビの買い換え。多くの家庭にとってテレビの買い換えで問題になるのが、地上デジタル放送への対応をどうするのか?ではないでしょうか。2011年7月24日までにアナログ放送は終了することが決まっていますが、いよいよ「その日」はあと2年半に迫ってきました。

地上デジタル放送では、BSデジタルと同様にハイビジョン画質や5.1chサラウンド音声、データ放送や双方向番組が可能になりますから、必要性を超えた付加価値もついてきます。もっとも、大事なのはそこで実際にどんな番組が見られるかなんですけどね。BSデジタルの民放各社など、未だに通販番組が流れている時間帯が結構多いようですし。

これまで使っていたテレビは、ソルトレークシティの冬季オリンピックの頃に買ったものですから、今年で実働7年目になります。BSデジタル放送対応のハイビジョンブラウン管テレビですが、当然ながら地上デジタル放送には対応していません。

特に問題がなければ、ギリギリまで粘る選択肢もありましたが、最近は画面の明るさが安定しなかったり、映像が細かく振動したり、見ている最中に異音がしたり…と、実に危なっかしくなってきました。これが我が家にただ1台のテレビですから、本格的に壊れてしまうと困ってしまいます。今更修理する気にもなりませんし、ここで買い換えることにしました。


Panasonic TH-42PZ800我が家にやってきた新しいテレビは、パナソニックの「VIERA」TH-42PZ800。42型のフルハイビジョンプラズマテレビです。このクラスの薄型テレビは液晶テレビが一般的で、プラズマはすっかり少数派になりましたね。スポーツ観戦と映画鑑賞が大好きなので、速い動きと暗い画面に強い…と言われるプラズマテレビには、以前から魅力を感じていました。もっとも、お互いが相手の方式の長所に追いつくような技術開発を進めてきて、画質の差は少なくなっている気もします。

実は、プラズマを選んだ!というよりも、パナソニックを選んだ…という面が強いんですよね。既にパナソニックのDVDレコーダーを持っていたので、これとの連係動作ができることが魅力でした。あとはサイズとグレードの選択。6畳間のリビングにおすすめのサイズとされる42型で、2番組同時表示にも対応した上級モデルです。

このテレビを載せるテレビ台も、新しいものにしました。これまでは、奥行きのあるブラウン管のためのコーナーラックでしたが、今度は薄型テレビに合わせた薄めのローボードになっています。カントリーな部屋にしたい!という紫緒の意向で、デザインはなかなか良いと思うんですが、ラックに収めたDVDレコーダーやホームシアターのアンプの背面の配線がかなり窮屈なのが惜しいところです。


購入先は、楽天に出店しているソニー専門店まいど。ソニー以外の製品でもちゃんと安く売ってくれます(笑)。家電量販店にもいくつか足を運びましたが、価格差があまりにも大きかったんですよね。設置料金やテレビのリサイクル料金、店頭での交渉による値引きや「おまけ」などの要素を含めても、ネット通販の方がまだ安いと踏んだわけです。ちなみに、まいどさんではテレビのリサイクルも有料でお願いすることができます。郵便局でリサイクル券を買ったり、別に業者を手配したりする必要がないのは楽ですね。

巨大な箱設置の方も別料金でお願いすることができましたが、こちらは自力での設置を選択。二人の配達員さんが、箱をリビングまで運び込んで帰っていきました。この箱が実に巨大。横幅1m以上、高さも70cmほどある1枚板のパネルが入っているんですから当然なんですけどね。重さも30キロを大きく超えるので、設置は紫緒と二人で行いました。重量バランスや手持ち用の取っ手の位置を見ると、一人ではおそらく無理です。

しかし、「おすすめのサイズ」とは言うものの、据え付けてみると実に巨大です。店頭で並んでいるのを見ると、このサイズでもかなり小さく見えたんですが…。娘が生まれてから映画館にはなかなか行けないんですが、自宅でも大画面の迫力を楽しませてもらえそうです。でも、考えてみると7年前にも同じようなことを感じたんですよね。この大きさにもすぐに慣れてしまうのでしょうか。


映像はとにかく綺麗です。液晶テレビと比べると画面が暗いといわれるプラズマテレビ(パナソニックによると「眩しすぎないプラズマ」だとか)なんですが、家で見ている限りは全然暗さは感じません。ただ、画面に直射日光が反射しやすいので、配置場所にはちょっと気をつけなくてはならないかも知れません。

7年前の時点で既にそうだったんですが、今どきのテレビには、単に放送を見るだけにとどまらない多彩な機能が装備されています。TH-42PZ800ももちろんその例に漏れません。これについては、少しずつでも試していかなくてはなりませんね。家族みんなで使うために買った…と言いつつも、このあたりはちゃんと自分の楽しみになりそうです。

リビングのデカい奴」への2件のフィードバック

  1. ついにプラズマテレビ、購入なさったようですね。
    見ごこち(?)はいかがですか?
    お部屋の様子も拝見でき・・・。
    なんと、紫緒ちゃんとれーちゃんのお姿もあって嬉しくなりました。
    れーちゃんはオイタはしませんか?
    (お利口なれーちゃんのことですからそれは大丈夫かしら・・・)
    先日の演奏会ではお世話になりました。
    ありがとうございました。
    また、ゆっくりと感想をお聞かせくださいませ(少々怖いかな?)
    皆様、お健やかにクリスマスと新しい年を迎えられますように・・・。

  2. 座敷ばあちゃんさんへ:
    コメント、どうもありがとうございます。第九の演奏会はお疲れ様でした。もともと歌っていた立場からすると、細かい技術的なことはどうしても気になってしまいますが、皆さんのハートが伝わってくる演奏で良かったと思います。声には出さないまでも、ついつい口は詞を追って動いていましたね。
    テレビの映像はとても綺麗で、大画面を満喫しています。娘は「おかあさんといっしょ」が始まると画面にかぶりついて見ています。画面には既にかなりの手形が付いてますが、プラズマテレビだと表面が頑丈なガラスなので、液晶テレビと比べると気を遣わないのが良いですね。
    娘はそこら中を歩き回って、もちろんイタズラもいろいろとしてくれますが、これも元気に成長していく上では必要なことなんですよね。なるべく彼女の好きなようにやらせてあげたいんですが、家の中には危険がいっぱい。ついつい「こら!」という声は出てしまいます。

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