10cmの改善策

下田に戻ってきてから、ADSLモデムの調子が悪かった件の続報です。こうなってしまった原因は不明なままなんですが、それでも、考えられる対策を打ってみたところ、状況がかなり改善しました。「たまにつながる」程度だった回線が、今晩は切れずにつながっています。

打ってみた対策というのは、ADSLモデムの本体を、10cmほど壁から離す方向に動かしたこと。たったそれだけ?と思われるかも知れませんが、これが絶大な環境改善につながる可能性があります。壁際には、電源ケーブルやLANケーブル、電話線が這い回っています。壁から離すことで、これらの導線から出てくるノイズを軽減させられるはずです。

最初にADSLを使い始めた頃にも書いていますが、デジタル信号を扱う機器で一番重要なのは、実はアナログ部分のノイズ対策です。基本に立ち返っての対策が功を奏しました。

それにしても、どうして年越しの間にそこまで通信品質が低下してしまったんでしょうか?…おそらくADSLのユーザーが増えて、周囲のノイズ環境が変化したのではないかな?と思っています。今後、不安定な挙動が続くようなら、回線業者に連絡を取って改善を図ろうかと思っていますが、しばらくはこのまま使って様子を見ましょう。


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