返された手のひら

11日から始まったサッカーのワールドカップ南アフリカ大会は、会期の半分が過ぎました。既に予選グループリーグが終わり、昨日からは決勝トーナメントが始まっています。
4大会連続4回目の出場となる日本代表は、既に私も取り上げているとおり、14日に初戦の対カメルーン代表戦に勝利。先週末の19日には、対オランダ代表戦に臨みました。キックオフは日本時間で午後8時半でしたから、無理な夜更かしの必要はありません。この対戦はテレビで観戦することにしました。
世界ランク4位の強豪国が相手ですから、厳しい試合になるであろうことは予想していました。結果は0-1での敗戦。後半にミドルシュートで1点を失いましたが、その後はオランダ代表の攻撃をしのぎきり、さらには攻め上がって決定的な場面も作りました。印象的だったのは、リードを許した後でベンチが次々に攻撃的な選手交代を見せ、これに呼応して選手たちの攻めの姿勢もさらに強くなったこと。これが奏効して、最終的には点差を最小の1に抑えたと言っても良かったのではないかと思います。リーグ戦の勝敗には得失点差も絡んできますから、負けるにしてもどんな負け方になるかは重要です。
国の名前を背負った代表ともなれば、問われるのは常に最終的な結果。「善戦むなしく」や「内容は良かった」などの言い訳は許されませんが、それでも今のチームのできる中で最善の結果は残してくれたのではないかな?と思いました。3戦目の対デンマーク代表戦で引き分け以上の結果を残せば、自力で決勝トーナメント進出…という状況にしたわけですからね。

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気がつけば600回目

「毎週日曜日更新」ということで、1999年8月22日にスタートしたWeekly SSK。その後、中断等もあったものの、基本的には号外も交えながら週に1回以上のペースで更新を続けてきました。数えてみると、今回がちょうど600回目ということになります。

とんでもない量の文章が残っているわけですが、毎週原稿を書き続けてきたことの積み重ねが、気がつけばこんなことになっていた…というのが実際のところです。千里の道も一歩から、継続は力なり…と私が自分で言ってしまうのも何なんですが、さすがに11年近くも継続しているわけで、これについては自分でも褒めて良いのかな?と思っています。

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はやぶさが帰ってきた

ここ数ヵ月間…実際にはもっと前からなんですが…、私の最大の関心事の一つとなっていたのが、小惑星探査機・はやぶさの地球への帰還。ついに、今夜遅くに地球大気圏への再突入となります

4年半前に、地球から3億km以上離れた遙か彼方で、小惑星イトカワの欠片の採取に挑んだはやぶさ。数々の苦難を乗り越えて、今日の明け方には月(地球からの距離は約38万km)よりも近くまで戻ってきているはずです。既に、再突入前の軌道調整はすべて終了し、オーストラリア中部のウーメラ砂漠にカプセルが降りてくることが確実視されています。これから行われるカプセルの切り離し、再突入そのものの成否も気になるわけですが、ここまで来れば、実質的に「帰ってきた」と言ってよいでしょう。

これまでに、イオンエンジンによる惑星間航行、小惑星への着陸および離陸など、世界初の快挙が実現されてきました。このあたりの話を始めると思いっきりマニアックになってしまいますが、今日起こる出来事はもっとシンプルです。そもそも、人間が作ったものが月よりも遠い星に着陸し、地球に戻ってくるのは歴史上初めてのこと。私が生まれるよりも前、アポロ11号が人類を初めて月の表面まで運んで往復したのに匹敵すると言っても過言ではない、人類宇宙開発技術史のマイルストーンです。

JAXAの特設サイト「はやぶさ、地球へ!~帰還カウントダウン~」の他、リアルタイムの情報がはやぶさライブブログ、さらにはツイッターの「つぶやき」など様々なメディアを駆使して逐次報告されています。もうしばらく、注目していきましょう。

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6月にさつき晴れ?

日曜日のはずの更新が、ずいぶん遅れてしまいました。実は、久々にSSK Worldのシステムをちょっといじってみようと思い、思いのほか手こずってしまったんです。しかも、作業はまだ完了していなかったりして…(汗)。このあたりについては、また改めてご報告しようと思っています。

それにしても、気がつけばもう6月。今年は、あっという間に春が終わってしまったような感覚がありますね。怒濤の引っ越しから始まり、浜松に帰ってきてからの2ヶ月は、新しい生活のリズムに慣れるのに精一杯でした。まあ、ほどほどに遊ぶことも忘れてはいなかったつもりですが。

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