新スマホでもカーナビ

我が家のスマートフォン・携帯電話のソフトバンクとの契約が、あと2週間ほどで満2年を迎えます。ソフトバンクに限らず、現在は各社とも基本的には2年契約を単位として、期間中に解約しようとすると1回線あたり約1万円の違約金を取られ、2年が過ぎると自動的に契約が更新される…という、いわゆる「2年縛り」になっていますが、契約満了直後の1ヶ月間だけは、違約金が取られない「契約更新月」とされています。端末代金の分割払いもちょうど終了しますし、乗り換えるならここしかタイミングは考えられません。

契約更新月は、ユーザーに新機種への変更を促すのにも絶好のタイミングのはずなんですが、ソフトバンクからも、我が家に飛び込んできた業者の営業さんからも、その手の案内は全くありませんでした。たいして利益の上がらない端末変更に汗をかくくらいなら、寝た子を起こさないように契約更新月を無言で乗り切って契約を継続させた方が、おそらくあの人たちにとっては利益になるのでしょう。まったく、とんでもない営業です。

…と、そんなことをいつまでも嘆いても仕方ありませんが、既に8月には契約先変更に伴う機種変更に踏み切ることが確定している我が家において、一つ課題になっているのが、スマートフォンの車載用スタンドをどうするのか。カーナビアプリを使うためには必須の装備品です。「ドコモドライブネット」対応の高機能クレイドルを、キャリアが代わってもそのまま普通のスタンドとして使い続けていましたが、今回機種変更すると、このスタンドには載せられなくなることがほぼ確定しています。代わりになるものを探すことにしました。


ネットショッピングのサイトを巡っていたところ、面白そうなスタンドを見つけました。巨大な洗濯ばさみのようなクリップでスマホを挟み込み、ワンタッチでスタンドに固定できる仕組みになっています。価格も2,000円台とまあまあお手軽。これを買ってみることにしました。

NEO GRAB : 微妙にアヤしいパッケージ

「NEO GRAB」というスタンドで、パッケージにはハングル文字がたっぷり並ぶ、韓国製の製品です。そのことはともかく、どうしても気になるのが、パッケージの片隅に印刷されているお兄さんたちの写真。なんか、微妙にアヤしい雰囲気を漂わせています(苦笑)。

NEO GRAB : スマホを挟み込んで固定します

「洗濯ばさみ」の上段の方が下段よりも前に突き出していて、スマホの縁を上段の凹みにはめ込んだ状態で押し上げて、下段の凹みの上に載せれば装着完了。確かに、片手で簡単にセットできます。取り外すときも逆の動きでそのままOK。ぐらつきも意外にありません。

NEO GRAB : この高さだと私専用かも

スタンド自体の取り付けは、最近は結構見かけるゲル素材製の吸盤で、ピッタリとダッシュボードに張り付きます。取り付けてみると、ちょっと気になるのは従来のクレイドルよりもやや背が高いこと。ナビの画面を見ることを考えると、視線移動が少ないのは有利なんですが、肝心の車外の状況を見るときには、視界に入ってくるのが少々気になります。妻が運転席に座ると、ちょうど目の高さになってしまって、かなり邪魔なようです。ナビ用のスタンドとしては、私専用になりそうですね。

ちなみに、基本的には巨大な洗濯ばさみなので、スマホを取り付けていないときには、駐車券などを挟み込んでおくのにも使えそうです。


充電機能からハンズフリー通話、さらにはジャイロセンサーまで載っていた従来のクレイドルに対して、今回購入したのは単なるスタンド。それ以外の機能は、別の機器で補わなくてはなりません。市販製品でも、シガーライターソケットに差し込むと、Bluetoothでスマホの音声を受信し、懐かしの(笑)FMトランスミッターでカーオーディオに中継し、内蔵のUSBポートから機器の充電も可能…という超多機能な機器がありますが、今回はシンプルに充電のみが行えるものを選ぶことにしました。

今回選んだのは、AukeyのCC-T1という製品。一見、シガーライターソケットを2ポートのUSBに変換しているだけのように見えますが、この製品の売りは、2ポートのうち片方が「Quick Charge 2.0」規格に対応していること。これは、スマホ向けのプロセッサー最大手であるQualcomm社が提唱する規格で、対応機種が接続されたときに、USB 2.0/3.0の規定電圧である5Vよりも高い最大12Vの電圧を掛けることで、あまり大電流を流さずに急速充電することを狙っています。もう片方のポートも、5Vではあるものの2.4Aの大電流対応で、iPadでも充電できるはずです。

CC-T1 : 付属のUSBケーブルが結構太い

実際に商品が届いてみると、同梱されているUSBケーブルが結構太くて堅いのに気付きます。本来のUSBの信号ケーブルの規格を大きく超えた電圧と電流に対応しなくてはなりませんから、当然のことではありますね。幸い、このケーブルは取り回しに苦労するほどの堅さではありません。

CC-T1 : スッキリ収まります

クルマのシガーライターソケットにスッキリ収まり、私と妻の2台のスマートフォンを同時に充電できることは確認しました。Quick Charge 2.0にしっかり対応できるのかどうかは、我が家には対応機器がないのでまだ確認できていませんが、近々試してみることはできるはずです。

…と、ここでは意味深につぶやくだけにしておきましょうか(笑)。単に2ポートのUSBがあれば良いだけなら、もっと安い製品だってありますしね。

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