乗り換えの選択

8月がもうすぐ終わります。今月は、ソフトバンクと結んでいたスマートフォン・携帯電話回線が契約更新月を迎え、ようやく他社へ乗り換えができる!と大喜びして始まりました。しかし、月初に乗り換えると新旧両社にほぼ満額の利用料を支払わなくてはならない…という事実が発覚。仕方なく、下旬になるまで乗り換えの手続きは延ばすことにしました。

先週末に、改めて実際の乗り換え手続きに取りかかり、何とか我が家の3台は乗り換えを無事完了したわけですが、実際にやってみると思わぬ障害が発覚。まさかここまで手こずることになるとは思いませんでした。あまりにもいろいろありすぎて、何からお話ししてよいものやら…という状態ではありますが、とりあえず、順を追って整理してみましょう。


最初に、ここまでの流れをおさらいしておきます。2年前に、妻の店に乗り込んできた営業さんの話に乗って、我が家のスマートフォン+携帯電話の合計3回線を、NTTドコモの個人契約からソフトバンクの法人契約に乗り換えました。使ってみたものの、あまりにも満足度は低く、2年縛りが解けたら絶対乗り換えてやろう!と決意し、今年の夏を迎えました。

乗り換えるならNTTドコモかauか…というわけで、各社からの2015年夏モデルの発表には注目していました。気になる機種はいくつか登場したものの、それぞれに不安要素もあったりして結局決め手に欠け、国内ではiPhoneの次に売れているXperiaあたりかなぁ…という、なんとも消極的な結論に達しつつありました。もっとも、売れているのにはやっぱり理由があるわけで、Xperia Z4は高い基本性能、多彩な仕様をスタイリッシュな薄型の筐体に手堅くまとめた機種である…とは言えます。

ちなみに、妻の方はiPhone 6 Plusで当初からほぼ決まり!でした。理由は「ツムツムが遊びやすそうだから」だとか。…まあ、ゲームのためなのかはともかくとして、スマートフォンが電話としてよりも画面を見て操作する情報端末としての存在感を年々高めている現状では、より大画面の端末への需要は確実にあります。

かつて、いろいろな会社が「女性向け」として小さなスマートフォンを発売してきましたが、実は女性の方がより大型の端末を好んでいるらしい、という話もあります。女性の場合、スマホの収納場所はバッグの中ということが多く、男性のようにポケットに突っ込むことはまずあり得ない…という事情があるようです。

ソニーもアップルも、9月上旬にスマートフォン関係の次期機種の発表が行われるようで、Xperia Z4・iPhone 6 Plusともに、購入後早々に型落ち機種になってしまいそうです。とはいえ、2年縛りとの兼ね合いがありますから、9月になるまで乗り換えを引き延ばすわけにも行きませんでした。発売からある程度日が経っているので、製品として安定してきている…という利点もあります。


Xperia Z4にiPhone 6 Plus…ということになると、3大キャリアからほぼ同仕様の商品が販売されているわけで、どこに乗り換えるか(あるいは乗り換えないか)というのは実に困った問題になり得ます。

もっとも、これについてはauに乗り換える方向でほぼ固まっていました。VoLTE導入に合わせて、3Gでの接続に見切りを付ける…という大胆な戦略に出たauのネットワークは他社よりもシンプルで、現時点では魅力的に感じます。LTEを電波が回り込みやすい「プラチナバンド」である800MHz帯を中心に整備していることもあり、既に3G時代とほぼ同レベルのサービスエリアをLTEで展開できているようです。主に都市圏でのデータ通信のオフロード先として、Wi-Fiの他にWiMAX 2+を持っているのも効果がありそうです。

そんなことを考えながら、近所のショッピングモールに入居しているauショップに足を運んでみたところ、突然声を掛けられてびっくり。かつて合唱団で一緒に歌っていた仲間が、店員として働いていたんです。そのときは、一応「まだ乗り換え先は検討中」と答えてしまいましたが、彼のいる店で手続きができることも、最終的にauへの乗り換えを決める後押しになりました。

彼からは、au製品に関するいろいろな話が聞けました。今夏のAndroidスマホたちに採用されているMSM8994プロセッサの発熱問題については、Xperia Z4に限らず、各製品が熱を持ちやすい傾向にあることは確かなようです。サービスエリアに関しても話をしましたが、最も有用だった情報は「彼の実家でもauはLTEでちゃんとつながっている」ということ。確か、市内とはいえ相当な山奥なんですよね。これは心強いです。

ちなみに、我が家の3回線目は、お義父さんが持っているガラケーなんですが、これについても今回はスマホに乗り換えることにしました。BASIO(べいしお)は、他社のシニア向けスマホと比べると、「シニア向け臭さ」が薄い、なかなかうまくまとまった製品だと思います。防水・防塵に加え耐衝撃設計で、画面全体が音を出す「スマートソニックレシーバー」も採用されるなど、京セラがTORQUEで培った技術を手堅く投入しています。


乗り換えの方針が決まり、端末の予約もして、auショップでキャンペーンが行われる週末の23日に決行しよう!ということになったんですが…実は、ここからが大波乱だったんですよね。猛烈に長かったあの週末の話は、また回を改めることにしましょう。

 

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