パナソニックが、今日から「春のスクリーンセーバーキャンペーン」なるものを開催しています。Webサイトからレッツノート特製スクリーンセーバーをダウンロードすると、スクリーンセーバー上からプレゼントがもらえるキャンペーンへの応募ができるようになっています。32v型の液晶テレビ「VIERA」も当たるかも?ということで、2階の寝室あたりに置けるといいなぁ…と思い、応募しました。

このスクリーンセーバーを見ていると、パナソニックからレッツノートの最新情報も配信される…ということなんですが、実際に起動させてみると、のっけから「あと5日」と言う文字が目に飛び込んできます。さらには「2014.1.15 debut!」「NEXT LET’S NOTE」なんて表記も。素直に読み取れば、来る1月15日に新しいレッツノートが発表される…としか考えられません。一気に動悸が高まります。

現在のレッツノートのラインナップは、画面が小さい方から11.6型のAX、12.1型のSX/NX、13.3~14.0型のLXとなりますが、SX/NXの設計が最も古く、まだタッチパネル搭載モデルがありません。次はここをWindows 8.x世代にリニューアル…という考え方もありますが、私はちょっと違うような気がしています。

SXの最大の特徴は、十分持ち歩ける小型・軽量な筐体に、DVDスーパーマルチドライブを内蔵していること。しかし、モバイルノートに光学ドライブを内蔵している必要があるのか?を現在改めて考えてみると、その必要性はかなり少なくなっている気がします。さらに、SX/NXにタッチパネルなどのWindows 8.xへの対応を施そうとすると、今度はAXとの差別化が難しくなります。「光学ドライブ内蔵の軽量モバイル」も、レッツノートの一時代を築いたアイデンティティの一つですが、やるときはばっさりと切り替えるパナソニックです。この系列はフェードアウト…という可能性もあると思っています。

だいたい、単なるリニューアルでは「NEXT」を名乗るには力不足ですし、こうしてティザー広告が打たれるときには新筐体が登場するのが従来のパターンです。となると、新しいコンセプトのレッツノートをそこに付け加える…ということを考えるわけですが、私としてはAXよりもさらにぶっ飛んだ2in1型モバイル端末を期待したくなります。

より軽く、より小さく、タフな筐体に身を包み、そして十分なパフォーマンスを確保するのがレッツノート。そのために使える面白い構成要素は、昨年一年間でずいぶん増えてきています。VAIO Tap 11に負けないような強烈な個性の端末を見てみたいものです。まあ、蓋を開けてみると結局はSX/NXのリニューアルなのかな?という気もしている訳なんですけどね。

それにしても、レッツノートなんて余りにも高価すぎて今の私にはとても買えないのに、新製品が出そうになるとついつい気になってしまいます。やっぱり好きなんでしょうね。



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