先週から砂場作りをしています。幸い先週は酷い雨も降らず、掘りかけだった穴は無事残っていました。この週末は、完成に向けて一気に作業を進めました。
まずは穴掘りの続き。周囲の幅10数cmは、縁取りのレンガを載せるために5cmほどの深さで水平に表面を整えます。真ん中の部分は、20~30cmの深さに掘り込みます。
土の中から、大きなコンクリートの塊や栄養ドリンクの瓶、空き缶など、様々なゴミが出てきました。それでも、農薬の瓶が出てこなかったのは良かったですね。子供が直接手を触れて遊ぶ場所なので、このあたりは気を遣います。尖った石やガラスの破片なども丁寧に取り除きました。
穴が掘り上がったら、中央部の底に、地中から出てきた大小の石で、角が取れて丸いものを選んで敷き詰めました。後でもちょっと触れますが、衛生面を考えると周囲の地面と完全に隔離するようにコンクリートなどを張った方が良いのでしょうけど、それでは雨が溜まってしまいますし、いつか砂場が要らなくなったときの後始末も大変です。角のある石だと、砂場で深い穴を掘った娘がケガをしてしまうかも知れませんからね。一応いろいろ考えた設計です。
一方、レンガの縁取りを並べる下には、砂を平らに敷いて押し固めました。このあたりは、アプローチを作ったときと全く同じです。
砂を敷いた上にレンガを並べ、外側に元々の土を入れて押し固めれば、後は内側に遊ぶための砂を入れるだけ。もちろんどんな砂を入れても砂場にはなるわけですが、今回は「抗菌砂」というのを入れてみようかと思います。加熱殺菌をした砂に、抗菌の薬剤等で処理したものらしいです。O157やノロウイルスなど、巷には怖い病原体がうようよしていますからね。相当値の張る商品ではありますが、親としては、子供のためにできることはしておきたいと思います。
コメントを残す