今年に入ってから、門からのアプローチ、砂場の縁取り…と庭にレンガを並べてきたわけですが、もうひとつレンガを並べて作ったモノがあります。
庭のほぼ真ん中に、一直線にレンガを並べました。この線よりも手前側には、かねてからの野望である芝生を敷き詰める予定。奥側は土のままで整地して固めようとしています。奥側は薪割りスペースとして確保しておこう…という目論見です。芝生を張ってしまうと、傷めないように気を遣わなくてはなりませんからね。それなら何も敷かない方がましです。
他のレンガ敷きと同じように、まずは地面に10cmほどの溝を掘り込んで、一番下には路盤材を、その上には砂を敷き込みます。その上に、レンガを1個ずつ、水平を保ちつつ天端の高さも合わせるようにしながら、丁寧に並べていきます。細い角材を穴に沿って並べ、レンガが曲がらないように気をつけました。
もちろん、芝生のスペースと薪割りスペースを分ける仕切り線ではあるわけですが、その役割は、単に見た目で分けるだけにとどまりません。レンガを入れてあることで、芝生が根を伸ばしつつこの線から反対側にはみ出すのを防いでくれます。また、レンガは一直線に、しかも水平に並べられていますから、このレンガの高さに合わせて整地すれば、極端な高低差が出ることはないはずです。
早速、西側の部分でも整地を始めました。いちばん低い場所では、5~6cmほどの盛り土をしなくてはなりませんが、何とか土は足りるのではないかな?と踏んでいます。これから芝生を植えようとすると、まだまだ土は出てきそうですしね。
コメントを残す