LTEモデルの重要なおまけ

レッツノート・CF-RZ4をパナソニックストアで購入すると、NTTドコモ回線に接続できる下り最大100MbpsのLTEによる、ワイヤレスWAN通信機能を内蔵したモデルを選ぶことが出来ます。従来から、超ハイスペックのプレミアムエディションの、さらにプレミアムなオプションとしてワイヤレスWANモデルは用意されていましたが、CF-RZ4ではハイスペックモデル(といいつつ実は店頭モデルと大差ないレギュラー仕様ですが)でもワイヤレスWANモデルが設定され、20万円を切る価格で手に入れることが出来るようになりました。嬉しい変化です。

LTEが内蔵されていれば、他に通信機器を持ち歩かなくても、Wi-Fiアクセスポイントを探し歩かなくても、いつでもどこでもネットにつなげられる環境を手に入れることが出来ます。私が初めてレッツノートを手に入れた頃は、PCの作業環境を屋外に持ち出せるだけでも画期的だったんですが、今やネット接続が出来ないPCなんて考えられません。あらゆるサービスが、常時インターネットに接続されていることを前提に提供されています

ですから、私がもし今CF-RZ4を買うのならワイヤレスWANモデルしか考えられないんですが、実はワイヤレスWANモデルには単にLTEが内蔵されるだけではない、もうひとつの重要なオプションがおまけに付いてきます。


それは、Webサイト上の仕様に関する記述を穴が空くほど見ても、どこにも書かれていないんですが、Web上で公開されているワイヤレスWANの取扱説明書に記載されています。

このWebマニュアルを見ていくと、実にさりげなく、GPSに関する記述があります。LTEや3Gの通信がつながらなくても測位可能なこと、GPS衛星の電波が届かないところでは測位精度が下がることなど、GPSの当たり前の解説が書かれているだけでなく、Windows 8.1 Update上でGPSを有効にするための設定方法もちゃんと書かれています。

CF-RZ4の仕様を見ても、内蔵されているセンサー類は「照度センサー、地磁気センサー、ジャイロセンサー、加速度センサー」で、GPSは含まれません。この記述がワイヤレスWANのマニュアルに書かれていると言うことは、GPSもワイヤレスWANモデルでのみ使える…ということになります。

持ち歩く情報機器にとって位置情報が非常に有用なものであることは、スマートフォンたちが証明しています。最も汎用的に位置情報を入手できるGPSは必須…と常々主張してきた私にとっては、ワイヤレスWANモデルしか選べない理由がもうひとつ増えました。

まあ、いろいろ言ったところで、購入資金がなければどうにもならないんですけどね。年末ジャンボ宝くじに夢を賭けるしかないか…。

「LTEモデルの重要なおまけ」への4件のフィードバック

  1. CF-RZ4に限らず、CF-MX3など他のレッツノートでも、ワイヤレスWANモデルにはGPSがもれなく付いてくるようです。「ビジネスモバイル」にはGPSは必須ではないのかも知れませんが、せっかく使える機能なら、もっとアピールすればいいのに。

      1. こんにゃく さま:
        「Googleの」ということになると、現在はナビしてもらうのは無理です。というのも、Windows環境で見られるGoogle MapsはWeb版だけ(アプリはありません)なので、ナビの機能が使えないのです。GPSから取得した現在位置を表示することはできるのですが…。

        Windows 10の場合は、Microsoftの「マップ」アプリがルート探索機能を持っていますが、これもナビはしてくれなさそうです。「NAVITIMEドライブサポーター」アプリにはルート案内機能がありますが、利用するためには課金が必要です。

        どうやら、レッツノートがどうかと言うよりも、Windows 10でのGPSサポート自体がiOSやAndroidと比べるとあまりスマートではないようですね。

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