昨日・11月12日に、我が家では薪ストーブに今シーズン初めて火が入りました。時期としてはほぼ平年並みか、ちょっと遅いくらいでしょうか。ついこの間まで「暑い」と文句を言っていた気がするのに、ここに来て一気に寒くなってきました。どうも、この世界からは四季のうち春と秋がだんだんなくなっている気がします。
…というのはともかく、シーズンの最初は、勘が鈍っているのかなかなか温度が上がらないことが多いのですが、今年は最初の火入れからスムーズに行きました。逆に温度がすんなり上がりすぎて心配になるくらい。最初は慣らし運転で控えめに行きたいところなのですが…。
昨シーズンの後半はあまり薪ストーブを使わずに過ごせていたので、その頃からの薪が、まだ結構残っています。十分乾燥できているのが良いのでしょうね。できれば終盤までこの調子でドンドン温度を上げていって、来年こそはメンテナンスのときに褒めてもらえるように頑張りたいところです。
薪ストーブが動き始めると、部屋は汗ばむくらい暖かくなるのですが、火を見ているだけでも気分が落ち着いて、実にイイものです。
とはいえ、薪集めも、メンテナンスもそうですが、薪ストーブを動かしていくのはいろいろとタイヘン。あと何年、こんな生活が続けられるのか?は、相当不透明だと思っています。ともかく今は、これで最後かもしれない…というくらいの気持ちで、思いっきり楽しみたいですね。
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