7月4日に、東海地方でも梅雨明けしたとみられるのだそうです。史上3番目に早い梅雨明けということなのですが、実際には先週あたりからまるで梅雨明けしたかのような猛暑が始まっていて、これでも「さすがにまだ早すぎるだろう」と一度は発表を先送りしたのかも?と思ったりもします。
しかし、その割には、まだウチの庭では梅雨明けを告げるセミの声は聞こえてこないのですが…。もしかすると、あまりに夏が来るのが早すぎて、セミたちもまだ地中から出てくる準備ができていないのかも知れません。


…と、それはともかく、夏と言えば、我が家の庭では草取り・草刈りが大事な仕事になります。月に2、3回は芝生をキレイに刈り揃えて、緑の絨毯が出来上がるのが理想なのですが、現実は遠くかけ離れています。ともかく、次々に生えてくる雑草を抜いていかなくてはなりません。
日中は屋外で作業するのは危険なくらいの高温になるので、作業するとしたら早朝か夕方くらいしか時間がありません。今朝は、今年初めて朝5時に起床して、草取りに取りかかりました。

最初は、道路脇の花壇とレンガ敷き、あとはミモザの木の下あたりの草取りをしました。芝生のところには先日シバキープを撒いておいたので、イネ科(高麗芝もイネ科ですから)以外の雑草はいつもよりも抑えられているのですが、それでも抜きたい草は結構あります。道路脇に草が山になるくらい抜けました。
芝を刈り払うところまでは、朝食前の時間では足りませんでした。また改めて片付けることにしましょう。


駐車場にも砂利の間からかなり雑草が生えていたので、コレも引き抜いておきました。特に気になっていたのが店の前あたり。現在妻の店は諸般の事情で一時休業中なのですが、休業中だからこそ、荒れ果てた様子にしてしまいたくはありません。彼女自身もまだ青色申告を続けているので、いつか復活するタイミングを計っているのだと思います。その日のために、準備しておかなくては。

玄関の板塀の下あたりも雑草が大量にありました。ここもひととおり引っこ抜いたのですが、ちょっと嬉しいモノを見つけました。
5月にラベンダーの苗を買ってきて植えてあったのですが、梅雨の間にすっかり雑草に埋もれてしまいました。雑草に負けて枯れてしまっただろうな…と残念に思いながら草を抜いていたのですが、真ん中にちゃんと残っていたのを発見。それも、元の苗だったところはすっかり枯れてしまったのに、脇から芽が伸びて大きくなっていました。
改めて、しっかり面倒を見てやろうと思います。ただ、夏の猛暑の中でどこまで頑張ってくれるか…とても心配です。

一方で、頼みもしないのにどんどん元気に伸びている木もあります。去年バッサリ切り倒したはずのクワの木が、いつの間にかまた薪小屋3号館を越える高さまで伸びています。どうしようかしら…って、切り倒すしか選択肢はないんですけどね。
今年の夏の土用は19日から。実は、時間には全然余裕がありません。夏の庭、こんな調子でちゃんと片付けられるのかなぁ…心配です。
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