11月に入って、一気に朝晩が冷え込むようになりましたね。我が家では、先週の水曜日・11月12日に、薪ストーブに今シーズン初めて火を入れました。その後はまたしばらく間が空きましたが、翌週・18日の朝にまた点火しました。今朝も点火しています。家全体が温まるこの感覚は、他には替えられません。今年も、これから年末にかけて、薪ストーブの出番が増えていきそうです。

毎年、薪ストーブの初点火日を記録してきています。グラフを見ると、今年の11月12日は、見たところ他の年より遅くもなく、早くもなく中くらいのところに見えます。実は、2013年から2024年までの初点火日を平均すると、ちょうど11月12日になります。中くらいどころか、ど真ん中だったんですね。私の感覚では「立冬を過ぎると点火する時期になる」というイメージだったのですが、それほどズレてはいなかったことになります。
気象庁では、気象観測の過去30年間の平均値を「平年値」と定めています。まだ我が家は30年も経っていませんが、13年間の記録を元にすると今年の薪ストーブ初点火日は「平年並み」と言っても、そう間違ってはいなさそうです。
ちなみに、去年までの記録を示したグラフからは、年々初点火日は遅くなっている?とも見えましたが、今年の記録を追加してみると、意外にそうでもありません。地球温暖化を語るには、このデータではまだ早すぎるようです。

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