「イチロー」タグアーカイブ

おめでとう、イチロー

先週木曜日・3月21日に、MLBシアトル・マリナーズのイチロー選手が現役を引退する…とのニュースが流れました。今さら説明するまでもない、日米通算4,367安打の世界一のヒットメーカー。日本では9年プレーし、アメリカで19年目のシーズンを迎えていた彼ですが、とうとうこの日を迎えることになりました。

この日の彼は、日本で久々に開催されたメジャーリーグの公式戦に出場していたわけですが、私は出張先のホテルの自室でテレビにかじりつき、おそらく最後になるであろう試合での彼の姿を見続けていました。

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ブレない軸

8月もど真ん中。巷では、お盆休みのまっただ中…という方が多いのではないかと思います。遠出をしている方も多いのでしょうけど、我が家では、地元の夏祭りがこの時期に開催されることもあり、今年も自宅とその周辺で過ごしています。

子育て世代の父母が中心になって運営される夏祭り。自分自身も準備から片付けまで4日間はほぼ拘束される状態になってしまいますが、もともと縁もゆかりもないこの地域の皆さんとつながれる貴重な機会です。そもそも、イベントの運営側に回って裏側を覗くことは、嫌いじゃありませんし(笑)。 続きを読む ブレない軸

世界イチのヒットメーカー

アメリカ・メジャーリーグで、今シーズン最も注目を集めていた話題のひとつが、マイアミマーリンズのイチロー選手が、通算3,000本安打を達成できるかどうかでした。

彼は、ニューヨークヤンキースに移籍してから後は、スタメン出場する機会が減ってきて、以前ほどハイペースで安打を積み重ねるのが難しくなっていました。しかし、アメリカの野球殿堂入りの目安のひとつとなる記録でもあり、押さえておきたいマイルストーンではあります。

しかし、3,000本安打を達成する前に、クリアされていくはずのちょっとややこしい節目がありました。彼が日本プロ野球で積み重ねた安打数は1,278。これに2,978を加えると、メジャーリーグでの通算安打数記録である4,256安打に並びます。日米通算での参考記録ではあるものの、イチローはこの記録に並び、抜き去っていくことになります。 続きを読む 世界イチのヒットメーカー

オヤジたちが去っていく

日本プロ野球はペナントレースが終了し、クライマックスシリーズが始まっています。私は野球を見るのも結構好きなんですが、気がつけばSSK Worldでは野球の話題を取り上げることがめっきり減りました。

理由は、ひとえに中日ドラゴンズが近年低迷していることに尽きるかと思います。気がつけば3年連続のBクラス。発表されたときは「予想の斜め上を行く」と評して期待していた落合-谷繁体制でしたが、残念ながら今のところ成果は上がっていない…と言わざるを得ません。

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どこまでも参考

ちょっと前の話になってしまいましたが、メジャーリーグ・ニューヨークヤンキースのイチロー選手が、21日(現地時間)のトロントブルージェイズ戦で、第1打席にレフト前にヒットを放ち、日本プロ野球時代からの通算の安打数を4,000の大台に乗せました。

前日の試合までで通算3,999安打としていた段階で、私にはこの日の第1打席で決めるという確信めいた予感がありました。しかし、残念ながらこの日は仕事。ライブでその瞬間を見ることはできず、昼休みのテレビニュースで結果を確認することになりました。 続きを読む どこまでも参考

ラミちゃん2000本

先日、山本昌投手のプロ野球最年長先発勝利の話題に触れましたが、もうひとつ、今シーズンになってから生まれた大事な記録に触れておかなくてはなりません。

横浜DeNAベイスターズのアレックス・ラミレス選手が、先週末・4月6日の対東京ヤクルトスワローズ戦で、日本プロ野球での通算2000本安打を達成しました。外国人枠で入団した選手(彼は既に日本でのフリーエージェントの権利も得て、外国人枠からは外れていますが)としては、史上初めての2000本安打達成となります。

ラミレス選手は、2001年にスワローズに加入。その後読売ジャイアンツ、そしてベイスターズと所属球団を移りましたが、常にチームの必要な戦力であり続け、楽しいパフォーマンスで「ラミちゃん」とファンに愛され続け、今年は13年目の日本でのシーズンとなっています。2007年には、セ・リーグ初、そして右打者で初のシーズン200本安打も達成しています。

いわゆる「助っ人」として常に大活躍することを求められ、ちょっと不振に陥ればすぐ解雇されてしまう外国人選手たちの中で、これだけ長い間日本でプレーし続けること自体が大変なことです。そんな過酷な評価を受け続けながらこれだけの期間プレー出来れば、当然いろいろな記録は積み上がって来るのでしょうけどね。

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イチローの宿題

ロンドンで夏季オリンピック大会が開幕して、様々な種目の競技が始まっています。開会式よりも前から、一部の競技では予選が行われていますね。一番びっくりしたのは、男子サッカーの日本代表が、超強豪国のスペイン代表に勝利してしまったことでしょうか。しかし、16年前にブラジル代表を破ったときのような、「まぐれで勝っちゃった」という雰囲気はありません。今の日本代表が採れる戦略を選手たちが忠実に実行して、勝てるチャンスを掴み取った…と言って良いと思います。本当に強くなったものです。もちろん、ここで気を緩めてしまうようではダメなんですが。

ともかく、これから2週間少々の間は、様々なスポーツの話題には事欠かないことになりそうです。しかし、この1週間を振り返ると、スポーツ関係ではどうしても触れておかなくてはならない大ニュースがありました。アメリカ・メジャーリーグのイチロー選手が、シアトルマリナーズからニューヨークヤンキースに電撃移籍しましたよね。

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16本足りなかったが

東日本大震災の影響で日程進行が遅くなった日本プロ野球よりも一足早く、アメリカ・メジャーリーグではレギュラーシーズンが終わりを告げています。メジャーリーグを目指して海を渡る日本人選手もずいぶん増えて、もはや何人行っているのかよくわからない状態。テレビニュースでも全員を並べるのはさすがに疲れ気味です。
Wikipediaによると、現在マイナーリーグでプレイ中の選手なども含めて、アメリカに行っているのは投手12人、野手4人の合計16人のようですね。日本で一流と呼ばれる成果を上げた後に、FAやポスティングなどの自らの意思を通す手段で渡米した人がほとんどですが、メジャーリーグでもトップで活躍できる人はほんの一握りです。
そんな中で、メジャーリーグでも最高レベルの評価を受け続けてきた日本人選手と言えば、その筆頭はやはりイチロー選手ということになるでしょう。1994年に日本球界では史上初の200本安打超えを達成して以来、日本を代表する走攻守揃ったトッププレイヤーとして活躍してきた彼は、2000年にポスティングシステムでシアトルマリナーズに移籍。その後は、昨シーズンまで10年連続シーズン200本以上の安打を打ち続け2004年にはシーズン262本のメジャー史上最多安打を記録するなど、記録にも記憶にも残る数多くの実績を積み重ねてきました。ただひとつ残念なのは、チームとしてはなかなか勝てていないことではあるわけですが。
そのイチロー選手が、今季はあの1994年以来最低と言えそうな成績でシーズンを終えました。シーズン打率が3割を切ったのもあの年以来なのだとか。今年の安打数は184。メジャー入り以来続けてきた200本安打以上が、11シーズン目にして途切れたことになります。

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10回の200本、3人の200本

メジャーリーグでは、シアトルマリナーズのイチロー選手が、当たり前のように10年連続の200本安打を達成しました。もちろん、前人未到のとんでもない記録。それを当たり前に思わせてしまうところこそが、彼の非凡なところなのでしょうね。 続きを読む 10回の200本、3人の200本

通過点に過ぎません

プロ野球のセ・リーグでは、中日ドラゴンズのクライマックスシリーズ(CS)進出が決定しました。明日の試合にも勝つと、ついにリーグ優勝へのマジックが点灯します。
100試合以上を戦うリーグ戦を最高の勝率で勝ち抜くことは大変なことだと思います。一方で、トーナメントに近い短期決戦を勝ち抜いて優勝することも、これまた大変なことです。どちらにも、違った価値があります。
いずれにしても言えることは、CS進出決定も、マジック点灯も、まだ単なる通過点である…ということ。ドラゴンズにはリーグ優勝も、日本一も、両方目指してほしいものです。どちらか片方だけでは、やっぱり何かもの足りません。

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