冷蔵庫も進化している

今週のWeekly SSKは、ちょっとフライングして土曜日の更新。明日・3日の朝から、仕事は夏休みで家族旅行に出かけるので、珍しく用意周到です。もっとも、本当に出発するまでは、ちゃんと出かけられるのか心配で心配で仕方ないんですが(汗)。

去年の冬は、ちょっとだけ増えたボーナスいろいろと買い物をしたわけですが、この夏は今回の旅行もあるので、特に大きな買い物をする予定はありませんでした。しかし、そうそう予定通りに行かないのが人生。冬の買い物を全額合計しても到底届かない、とんでもない大物を買うことになってしまいました。

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エコポイントの使いかた

三菱電機 MSZ-GR250
先週にちょっとだけ触れていた、大きな買い物が届きました。三菱電機のエアコン・MSZ-GR250は、2階の寝室に取り付けられました。我が家では、梅雨入り以降、寝室のあまりの蒸し暑さに、エアコンを取り付けてあった1階のリビングに布団を運び緊急避難中でした。一度は事実上物置に格下げされてしまった寝室も、これで晴れて復権です。
MSZ-GR250は、4機種のラインナップの下位から2つ目。それでも、同社のウリである床温度などを感知する赤外線センサー「ムーブアイ」や、12時間運転するごとにエアフィルターを自動的に清掃する「フィルターおそうじメカ」をしっかり装備しています。特にフィルターの清掃は、性能やエネルギー効率に直結するのに、ついついサボってしまいがち。これが購入価格を数万円押し上げてしまうだけに、かなり迷ったんですが、トータルで得になるはず!と、ここはひとがんばりしました(笑)。
もちろん、これで寝室は快適空間に変身。早速親子三人、川の字になってベッドに寝ています。ちなみに、我が家ではエアコンを使っている部屋でも必ず扇風機を併用しています。これがあると体感温度が下がるので、夏場の快適度は段違いです。もちろん、これがエアコンの設定温度を下げすぎないことにもつながるので、経済的にも有利です。実は、寝室の扇風機はかつて1,000円で購入したシャープ製品。もう20年近く使い続けていますが、意外なことに(苦笑)全くトラブル知らずです。
余談ですが、三菱電機のエアコンといえば「霧ヶ峰」のブランドで有名ですね。昔、三菱電機に勤めていた友人から「うちのエアコンのブランドは知ってる?」と訊かれて即答したら、びっくりされてしまいました。三菱重工の「ビーバーエアコン」と混同する人が結構多いのだとか。社名こそ同じミツビシを冠していますが、別会社の全く違う製品です。

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アイスコーヒーにこだわる

なかなか明けない東海地方の梅雨ですが、それでもいよいよ夏本番です。気温もどんどん上がります。冷たい飲み物がおいしく感じられるようになりますね。
コーヒーも、アイスで飲みたくなることが増えてきます。しかし、コーヒーにこだわるあまり、コーヒーは豆の状態でしか保管していない(さすがに焙煎はしてありますが)我が家の場合、アイスコーヒーを飲もうとするとちょっと頭をひねることになります。

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当たり前を掛け合わせる

今週は、関東地方への出張の帰りに、東京駅の八重洲中央口で面白い展示をしているのを見かけました。松下電器の家電製品のスケルトンモデルです。中身に全ての部品が入っているわけではなく、厳密な意味での「スケルトンモデル」とはちょっと違う気もしますが、普段は全然意識しない、家電製品内部の工夫をアピールする展示になっていました。

「お掃除ロボット」内蔵エアコン

一番印象深く見たのがエアコンの展示。この製品には、使うたびにフィルターを自動的に掃除してしまう「新・フィルターお掃除ロボット」が住み着いています。フィルターの汚れは冷暖房の利きや消費電力に影響しますから、定期的な掃除が大事なんですが、ついつい面倒で放置しがちですよね。これなら常に最高の状態で、エアコンの能力が発揮できます。

透明なカバーの中で、お掃除ロボットが左右に動くのを見ることが出来ます。フィルターや部屋の空気の汚れ具合を見ながら、掃除をどのくらい念入りにするのかを決めるのだとか。このとき、お掃除ロボットのユニットは全体が青く光ります。光らせても機能には全然関係が無さそうですが、デモとしての楽しい演出ですね。


ヒートポンプななめドラム洗濯乾燥機

これに比べるとかなり印象は薄くなりますが、こちらも画期的な製品といえそうなのが、ヒートポンプ乾燥の洗濯乾燥機。独特のスタイルの「ななめドラム」だけでも十分変わっていると思うんですが、ヒートポンプ(熱交換機)採用は世界初だとか。従来のヒーターで温めた熱風を送り込む乾燥機とは違い、ヒートポンプで除湿した空気を送り込むことで乾燥を行います。

ヒーター式乾燥の洗濯乾燥機では、冷却のために乾燥の工程でも大量の水を使う(場合によっては洗濯工程よりも消費水量が多い)んですが、ヒートポンプ式なら水は要りません。しかも、洗濯物がヒーター式ほど高温にならずに済むので、傷みやすい毛などの製品も乾燥できるのだとか。「ドラムの中で自然干し乾燥」と銘打っています。


ここに並べた両製品には、共通していることがあります。それは、既にある製品の技術を他の製品に取り込んで、新しい製品に仕立て上げていること。エアコンのフィルターから汚れをブラシで拭き取り、ダクトに吸い込んで屋外に排出する…というお掃除ロボットの動作は、まさに掃除機そのものですよね。洗濯乾燥機に内蔵されたヒートポンプは、エアコンや冷蔵庫には欠かせないものです。単独では当たり前になっている製品の技術を掛け合わせて、新発明と呼ばれるような革新的なものを生み出しています。

松下電器は「知財立社」をスローガンに特許取得を積極的に進めている会社で、特許の保有数は来年度中にも10万件に達し世界最多クラスになるそうです。「新・フィルターお掃除ロボット」関連だけでも92件の特許が出願中なのだとか。そんな戦略がときには思わぬところにも顔を出してびっくりするわけですが、実は「特許」というのも常人には思いつかないような特別なものばかりなのではなく、こうした掛け合わせが生み出していることも結構あるのかも知れません。

全く新しい非凡なものではなくても、今持っているものを組み合わせることが力になる…これは、とても大事な考え方だと思います。平凡な私たちの中にも、もしかするととんでもないチャンスが眠っているのかも知れません。それを見逃してしまわないように、普段からいろいろなものをよく観察して、頭の回転は柔軟にしておきたいものです。


レッツノートのカラー天板

この一連の展示とは別なんですが、八重洲中央口にはこんなものもあります。SSK Worldでは既にお馴染みのレッツノートですね。ネット直販サイト「マイレッツ倶楽部」限定のカラー天板の現物が展示されています。ここに来れば、画面では確認できない色合いが確認できますね。

先月発表になったレッツノートの今年の夏モデル。今回は最も大型のCF-Y5が大幅モデルチェンジで生まれ変わりました。デュアルコアCPUのIntel Core Duoを内蔵し、他の3機種とは一線を画す処理能力を手に入れたCF-Y5ですが、それ以上に強烈なインパクトを残したのが「キーボード全面防滴仕様」。キーボードの上に水をこぼしても、底面の穴から排出し、内部には水は一切入らない構造になっています。これなら、万が一レッツノートを枕にしてよだれを垂らしてしまったりしても大丈夫です(笑)。

もともと、レッツノートでは「軽量・長時間駆動」に加えて「タフさ」を強く意識した製品開発が進められていますが、昨年辺りからそれがより強く意識されています。もちろんユーザーへのリサーチ結果に基づいた展開なのでしょうけど、既に松下電器には過酷な環境に耐える業務用ノートパソコン・TOUGHBOOKの実績があります。耐衝撃性能も、防水性能も、TOUGHBOOKで世界に認められてきた技術です。他の製品で培った技術を活用する…という点では、CF-Y5の例も先の家電製品とちょっと似ていますね。

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