SSK World

12月は何かとせわしない我が家です。先日はログハウスの2年点検を受けたところですが、この時期は愛車・デリカD:5が6ヶ月毎の点検を受けるタイミングでもあります。

乗り始めてから6年半になりますが、まだまだ元気。ここまでの走行距離は67,846kmということで、1年につき10,000km程度のペースも相変わらず守り続けています。こうしてコンスタントに乗り続けていた方が、たまにしか乗らないクルマよりも意外に長持ちしたりします。メカの類いは何でも、同じようなことが言えますが。

しっかり点検していただいた結果、半年前の点検で「そろそろ交換かも」と言われていたCVTのオイルは意外に状態が良かったので、半年後の車検の時まで様子を見ることにしました。そのかわりに、今回は濁りが目に付くようになってきたヘッドライトのカバーを磨いて、コーティングをしてもらいました。新車のように…というのは大げさかも知れませんが、見違えるほど綺麗になりました。半年後の満7年には車検を受けて、さらに乗り続けるつもりでいます。デリカは昔から長い間乗り続けるオーナーさんが多いそうですね。タフなのが取り柄です。

三菱自動車のショールームには、他のクルマに混じってデリカD:5も並んでいますが、私が買った頃と外見は全くといっていいくらい変わっていません。しかし、さすがにこれだけ歳月が経つと、変わっている部分もいろいろあります。

ひとつ気になるのは、純正のカーナビがハードディスク式からメモリー式に変わり、Bluetoothによるスマホのハンズフリー接続や通信利用、SDメモリーカードややUSBメモリーに保存された音楽の再生等に対応していること。だいたい、我が家のシステムは地デジにすら非対応ですからね。時代を感じます。

そしてもうひとつは、2.2リッターのクリーンディーゼルを搭載したモデルが増えたことです。私にとっては、デリカと言えばパワフルなディーゼルエンジン。購入した当時にこのラインナップがあれば、絶対アレを選んでたのになぁ…と、今でもときどき思います。

2.4リッターガソリンエンジンのモデルと比べると30数万円高いんですが、クリーンディーゼルは自動車取得税も自動車重量税も免税になりますから、実は価格差はかなり縮まります。宝くじでも当たったら、今すぐにでもオプションてんこ盛りにして乗り換えちゃうんだけどなぁ（苦笑）。