先へ、先へと

さあ、今週末もスペースワープ10000で遊びましょう(喜)。先週までで「大回転ルート」「4連ループルート」が完成しています。残るルートは3つです。
ところで、どうしてレールの配置がこの順序になっているのか?なんですが、大回転ルートのスタートにボールを1個だけ乗せると、一番下まで行ったボールはエレベーターで上り、4連ループルートに入ります。そして、この後はこれから作っていくルートを順番にたどっていくことになります。つまり、全体としては1本のルートを少しずつ先に延ばしていることになるわけです。複数のボールが入ると、進んでいく順番はこの通りとは限らなくなるんですけどね。


「トルネード」を横から見る
さて、3つめのルートは、竜巻のように3連の横ループを回ってボールが落ちていく、名付けて「トルネードルート」です。ボールが重力に真っ向から逆らわなくてはならない縦ループと比べると、やや難易度は低いのかも知れませんが、一方で増大していく遠心力に抗ってレールからボールが飛び出さないようにしなくてはなりませんから、これはこれで気を遣います。

「トルネード」を上から見る
個々のループを真円に近い形で設置する…というのは縦ループと同じ基本だと思いますが、ループの大きさは自由に決めることができます。ビジュアル的には、だんだん速度を上げて落ちていくように、少しずつ直径が小さくなっていた方がおもしろいような気がします。高速で急旋回をする必要がある、ループの終末部分の処理が難関になります。かなり強烈なバンクをつけて、勢いを削いでいかなくてはなりません。

飽和状態のデスクトップ
このルートは全5ルート中唯一途中に分岐がなく、1対のレールで一番下のエレベーター入口まで降りていきます。説明書によるとレールの長さは487cm。取り回していく作業自体が結構面倒です。ここまでパソコンデスクの上にベースを乗せて作業を進めてきましたが、ベースからはみ出しているレールもかなり多く、既に限界寸前です。
まだ2mくらい残っているレールを縫い物でもしているかのように通していく「トルネード」の組立は、作業の難易度としてはもしかするとここまでで最難関かも知れません。途中で切ってしまって、後でまたつなぐ…という手もあるのかも知れませんが、スムーズにボールが転がっていくためには、継ぎ目はない方がベターに決まっています。

4連ループを通り抜ける
このルートには、最後にもう一つ難関が残っています。先に作った4連ループの真ん中を通り抜けるんです。かなりな急旋回の連続で、飛び出さないように切り抜けて行かなくてはなりません。しかも、エレベーターに乗る前にはそこそこのスピードに減速しておきたいところですが、全然距離が残っていません。ここもレールの位置を上げたり下げたり…の試行錯誤です。


4つ目のルートは「シーソールート」。一番最初にレールを切って組み立てたシーソーですが、ようやくここで出番です。
シーソーはこうやって使われます
最初の「大回転ルート」と同様に、途中に分岐を設置します。ボールはここからゆったりと降りていくわけですが、突如レールが途切れて落下。ボールは2基のシーソーの上を順に伝っていき、下のレールまで運ばれます。シーソーと上下のレールが真上から見たときに一直線上に正確に設置されていれば、あとは勢いが付きすぎないように適切な上下の間隔を見つけて出来上がり…となるはずなんですが、実はレールをこういう位置関係に並べるのが意外に難しいんです。
シャフトに対してアームを全く同じ方向に揃えれば出来上がりなのでは?と思われるかも知れませんが、話はそう簡単ではありません。ここまで数多くのレールがアームに設置されて、シャフトはいろんな向きに引っ張られ、既に真っ直ぐに立つことができなくなっているんです。
しかも、シーソー前後のレールもカーブさせなくてはなりませんから、やっぱり必要になるのは現物あわせの微調整。ボールがレールに乗り移り損ねて床に落ちる、ちょっと精神衛生に悪い音を何度も聞きながら、相変わらず超アナログな試行錯誤を続けます。


何とか「シーソールート」も完成。あとはルート一つを残すだけ…となりましたが、大変な作業の連続で、ここで力尽きました。続きはまた回を改めて。次回で完成までこぎ着けたいところなんですが…。

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