ゆかたまじっく。

暦の上では既に秋だったりしますが、実際にはまだまだこれから暑い日が続きます。まさに夏真っ盛りですね。夏といえば、これは外せない!というファッションの二枚看板が浴衣と水着。どちらも、夏でなくては着れません。水着を着る場所なら年中泳げる温水プールもありますし、浴衣は温泉宿のオールシーズンの部屋着でもあるわけですが、オシャレとしての着こなしを考える…となると、やっぱり夏ですよね。
イオンのショッピングセンターでは、現在「yukata magic・mizugi magic」というキャンペーンを展開中ですが、これのテレビCMが娘の大のお気に入り。自宅でも、店頭でも、CMの流れている間はテレビに釘付けになり、じーっと画面を見ています。試しにパソコンで特設サイトを開いてみても、やっぱり曲がかかるとパッと振り向きました。相当気になっているようです。
そんな娘が、今年はそのイオンで浴衣を買って「浴衣デビュー」となりました。最近は、子供用に限らず大人用でも、浴衣のデザインはずいぶんポップなものが増えていますね。柄だけ見ると、とても和服とは思えません。まだ娘自身が「これ!」と選ぶことはしないので、私たちが結構迷ったんですが、結局、和服らしさは外さないセンスの白い浴衣に赤い帯…となりました。


浴衣を着てのお出かけ先と言えば、いちばんの定番はやっぱり花火大会でしょう。もちろん、娘の浴衣を用意したのも、花火大会に着せていこう!と思ったから。本当は家族3人浴衣で揃えたかったんですが、今回はあきらめました。妻の紫緒はともかく、私が浴衣を着ようとすると、一揃え全て買わなくてはならないので、結構な出費になってしまうんです。また来年以降のお楽しみにしましょう。
先週末の7日は、我が家にとっては毎年恒例の鹿島の花火。今年も3人で出掛けました。娘にとってはこれが浴衣を着ての初めてのお出かけ。ママにしっかりと着せてもらうんですが、気がつくと腕が脇の下のあたりから出ています。いつもの洋服とは違って、いろんなところで余裕たっぷりで、穴もたくさん空いていますから、ちょっと違和感があったのかも。見つけるたびにきちんと袖を通し直すんですが、未だ正しい着かたは覚えてくれていないようです(汗)。
浴衣を着ていろいろなところに連れて行くと、だいたい娘は「かわいいね~」と声をかけてもらえます。これは子どもの特権ではあるわけですが、声をかけられると嬉しいような、照れくさいような感じで、肩をすくめて「うふっ」と笑っています。こんなに小さくても、やっぱりそこは女の子の本能的に持っているセンスなんでしょうか。
…と思っていたわけですが、花火の打ち上げ会場である天竜川の堤防まで行くと、状況は見事に一変しました。滅多に来られない広い場所で嬉しくなったのか、浴衣を着ているのも、人がたくさんいるのもお構いなしで走り回ります。草履ではなくて、いつも履き慣れたサンダルを履かせていたこともあり、強烈なスタートダッシュに私は追いかけるだけで精一杯。花火が上がる前に、かなりハードな体力作りをさせてもらいました(苦笑)。
花火の方は、いつも通りの華やかな色合いと大音響で楽しませていただきました。花火の合間には暇そうにして、散歩に行きたがる娘でしたが、花火が上がるとじっと見ています。このあたりは、やっぱり胎教が効いているのかも?と思ったりします。


昨日・14日には、中野町煙火大会が開かれました。こちらも、古くから行われている有名な花火大会で、鹿島の花火と同じ天竜川の河川敷が打ち上げ会場になるんですが、こちらの方がずいぶん下流になります。この花火は、紫緒のご両親のお宅からでも見ることができるので、ちょっと出掛けることにしました。
近所の斎場で、屋上を開放して「夏祭り」をしているとのことだったので、足を運んでみたのですが、既に屋上は場所取りをして花火を待っている人たちで一杯。私たちの座れる場所はゴミ捨て場の前くらいしかありませんでした。しかも、抱っこして連れてきた娘が、よりによってここでおやすみタイムに突入。残念ですが、出店で焼きそばや焼き鳥などを買って、紫緒のご両親のお宅に戻って見ることにしました。
さすがに鹿島の花火よりはずいぶん遠い場所から見ているので、光よりもずいぶん後から音が聞こえます。それでも、スターマインで次々に花開く花火は、やっぱり綺麗ですね。来年は、もう少し近くまで出掛けてみましょうか。
娘は、浴衣を着せたままで寝かせてありましたが、浴衣も着ていると意外に暑いのだそうですね。そのままではかわいそうかな?と思い、着替えさせようとしたんですが、娘は嫌がって泣き出してしまいました。まだまだ着ていたかったのでしょうか…「かわいい」って言ってもらえますしね。どうやら娘も「ゆかたまじっく」に魅せられてしまったようです(笑)。

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