初期不注意


相変わらず、Bluetoothヘッドセット・MW600のお話。通勤電車の中で快調に働いている話をしたところなんですが、私ともあろうことが、使用日数たった3日にして大失態をやらかしてしまいました。それは「丸ごと洗濯」。

シャツの胸ポケットに入れたまま洗濯カゴに放り込んでしまった私も、それを洗濯機に放り込んだ妻も、ポケットの中身に全然気が付かなかったんですよね。何しろ、ヘッドホンを合わせても重量は20gそこそこ。こんなアイテムの存在がまだ頭の中に刷り込み切れていない段階で、言ってみれば初期不良ならぬ「初期不注意」でした。

MW600には防水性能があるわけでもありませんから、そんなことをされてはひとたまりもありません。もっとも、強固な防水・防塵機能を誇るF-03Bだって、1時間洗濯機でゴロゴロかき回したら、やっぱり無事ではいられないでしょうけどね。

さすがにこれはもうダメだろう…と思いながらも、一縷の望みを託して丸2日かけて乾燥し、電源を入れてみました。電源は何とか入ったものの、スイッチ自体の接触が悪いのか、なかなか電源が入りませんし、逆になかなか切れません。また、通話スイッチが接触したままの状態になってしまったようで、ヘッドホンからは常に操作音が鳴り続け、画面もめまぐるしく切り替わります。要するに、もう使い物にならない…ということです。


あんな素晴らしい環境をたった3日で手放すのは、あまりにもったいありません。ともかく、修理に出してみることにしました。ソニー・エリクソンの電話相談窓口にかけてみたところ、ソニーの修理窓口を紹介されました。電話をかけ直してみると、修理の依頼は家電量販店等に持ち込むか、大阪のサービスセンターに郵送するかで行えることがわかりました。

郵送だと送料がかかってしまうので、近所の電気屋に持ち込めるなら…ということで、いくつか店を回ってみましたが、その店で購入したものの修理を依頼するのならともかく、そうでない場合には数千円の取扱料を取られるのが普通のようです。受け取った店も、やっぱりメーカーに送るわけですから、手間も含めれば料金がかかるのは仕方ないですよね。結局、自分で大阪に宅配便で送りました。

宅配便を発送した翌日、昼前に大阪から電話がかかってきました。見積もりの結果「新品への交換による対応になる」ということで、代金は5,670円に送料600円を加えて6,270円。新品をもう一つ買うよりは安く済むことになるので、お願いすることにしました。

その日のうちに交換品が手配され、翌日には我が家に宅配便が届きました。2泊3日での対応は、丸ごと交換するだけのシンプルな対応とはいえ、びっくりするほど早かったですね。


送られてきた新しいMW600我が家に送られてきたのは、最初に購入したときと全く同じ製品パッケージ。プチプチのエアパッキンにくるまれて、段ボール箱の中に入っていました。もちろん、中身は付属ヘッドホンもACアダプターも含めて全て新品。それまで使っていたのとは全く別の品物ですから、充電、ペアリングからやり直しです。

早速一晩充電して、また持ち歩いています。今度は間違っても洗濯なんかしないように。それと、どこかに落としたり、踏んづけたりしないように。20gの存在感を、今度は身体にしっかり叩き込まなくてはなりません。これだけ強烈な体験をしてしまいましたから、今度は大丈夫だとは思っているんですが…。

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