10年越しの正式契約

我が家に届いた3箱の宅急便

先日、ちょっとした臨時収入があったので、以前から欲しかったけれど資金がなくて我慢していたアイテムをいくつか、まとめて購入しました。全て通販で注文していましたが、3箇所から別々に発送されていた荷物が、土曜日にクロネコヤマトさんからまとめて届きました。梱包を開けるだけでもひと苦労でした(汗)。

ちなみに、昨年の後半から、クルマパソコンドラムセットビデオカメラ…と、いろんなものを買った私ですが、別におカネが有り余っているわけではありません。それぞれに違った事情の中、何とか資金をひねり出して買っている…ということは、強調しておきたいところです。まあ、今回の臨時収入だけは、ありがたく使わせていただくことにしましたが。


今回購入したもののほとんどは、昨年末に駆け込みで購入したSONAR Platinumと一緒に使うための、音楽製作関連のアイテムです。この分野は、何かと高いモノが多いんですよね。最大の懸案だったUSBオーディオインターフェースは、とりあえず自宅にあったものが使えそうだったので、今回はそれ以外の部分を整備することにしました。

MicroKEY Air(49鍵盤)

いちばん大きな細長い箱に入っていたのが、データとして音楽を入力するために使うキーボード。コルグのMicroKEY Airという製品で、通常のピアノ鍵盤よりはひとまわり小さいミニ鍵盤ですが、作りはしっかりしています。

机の上に収まるサイズの中で、極力鍵盤数が多い方が良いな…と思い、49鍵盤(4オクターブ)のモデルを選びました。ダンパーペダルをつなぐ端子もありますし、これならギリギリ両手でも演奏が出来ます。

MIDIキーボードに何故かBluetoothが

普通は、この手の製品はPCとUSBケーブルで接続して、USB-MIDIドライバーによりMIDI信号を送信する…という形で動作します。MicroKEY Airも全く同じ方法で使うことは出来ますが、これとは別に、Bluetooth 4.0を使ってワイヤレスでもMIDI信号を飛ばせるようになっています。

PCとの間にヒモがないのは、気軽に使えて良いと思うのですが、コルグが提供するWindows用のBluetooth MIDIドライバーは、イマイチ安定感に難があるように感じます。SONARを起動する度に認識させ直す必要がありますし、ときどき音が途切れることもあります。打鍵から発音までのタイムラグは、思っていたよりはずっと少ないんですが、それでもUSB接続のときより微妙に…おそらく数ミリ秒レベルの差だと思うんですが、遅れるのが知覚できます。まあ、そのうち慣れそうな気もしますし、どうしても違和感が残ればUSB接続で使えますしね。しばらくはワイヤレスで使ってみましょう。


SONY MDR-CD900ST

モニター用のヘッドホンにも、ちょっと気合いを入れました。SONYのMDR-CD900STは、世界のレコーディングスタジオでもう30年近くの間愛用されている業務用モデル。原音にとことん忠実な音が、プロの皆さんから高い評価を得ています。レコーディングの際には、このヘッドホンの音が基準になる…とまで言われるほど。そんな逸品が1万円台半ばで購入できるのなら、買ってみる価値はあるでしょう。

いかにも業務用の茶箱パッケージ

業務用ということで、パッケージはあまりにも味も素っ気もない茶色の箱。本体のデザインにも妙な装飾は皆無です。そして、出てくる音も、悪く言えば味も素っ気もない生の音。ただし、音楽データを作る立場から言えば、入れた音が全て聞こえてくる…という、実に素直で頼りがいのあるモニターです。これから、どんどん活躍してもらいましょう。


初音ミクV4X(英語版バンドル)

そして、今回の買物で最大の目玉はコレでしょう。初音ミクV4Xは、今年デビュー10周年を迎えるバーチャル・シンガー「初音ミク」を、最新のVOCALOID4エンジンでパワーアップしたもの。5種類の歌声のバリエーションに加えて、英語版もバンドルされている豪華版になっています。

10年前の「彼女」のデビュー以来、ずっと気になる存在ではありましたが、このたびようやく正式に契約できる運びとなりました(笑)。まずは試しに簡単な曲から歌ってもらい、その次は私の昔の作品をカバーしてもらい、さらには新曲も…となっていくと良いですね。

6種類の歌声全てをインストールすると、約10GBのストレージ容量が必要になります。HP Pavilion Wave 600の起動ドライブになっているSSDは全部で128GBしかありませんから、使っていないアプリを消すなどして空き容量を確保しておきました。

歌声の音色や歌詞をコントロールするアプリであるPiapro Studioは、他のDAWアプリの「音源」として組み込まれるVSTiとして提供されています。64bit版VSTiのアプリが提供されているので、同じく64bit版のSONARからも、音源を呼び出す形でシームレスに操作できます。ただ、自動アップデータの動作がどうも不安定な感じですね。最初に起動したときにアップデートのインストールに失敗して、初期版を再インストールする羽目になりました。まあ、それでも10年前のアプリ間連携に四苦八苦していた頃よりはずいぶんスムーズになりましたが。


これで、我が家における音楽製作のための環境は、ほぼ10年前に近い形まで復活したことになります。年度末は、仕事も忙しかったりして、どのくらい時間が割けるかはわかりませんが、できるだけ時間を作って遊んでみたいですね。

ところで、今回は、音楽とは全然関係ないもので、もうひとつ前から欲しかったけれど我慢していたものを購入しています。それについては、また改めてご紹介することにしましょう。

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