赤色ひとまわり

昨年末から、我が家の外壁塗装を進めています。先週末に西側のログ壁は一通り塗れたところで、次はどこに行こうかな?という状態だったんですが、毎週末に全力で塗り続けた一方、平日のおカネをいただく仕事の方もちょっと大変だったりして、疲れが溜まってきたかな?という自覚がありました。

今回は赤色の塗料を塗りました

とはいえ、作業はやっぱり進めておかなくては…というところで思いついたのが、窓枠などの縁取りとして赤色に塗ってある部分の塗装。今回は、土曜日に新しい樹脂製の小さなペール缶に赤色の塗料を入れ、作業に臨みました。


窓枠部分を塗っていきます

緑色のログ壁を塗り終わった母屋の西側で、脚立を立てて窓枠部分を塗っていきます。丁寧にやるなら、もちろん窓ガラスの部分にマスキング処理をした方が良いのですが、今回使っている赤色の塗料は、新築時の塗装に使ったのを残しておいていただいた分で、メンテナンス用の塗料よりはやや染みこみにくいものの、代わりに「粘り」があります。マスキングは省略した上で、垂らさないように注意しながら塗りました。

母屋西側が塗れました

1時間も掛からずに、母屋西側の窓枠は全て塗れました。5~10cm程度の縁取りだけですから、すぐに終わるのは当たり前なんですけどね。とはいえ、外にも内にもはみ出さないように細心の注意を払っているので、面積あたりの時間は掛かっています。


塗り終わったところでペール缶を見ると、まだ塗料が残っていました。塗料缶にそのまま返してしまっても良いのかも知れませんが、出した分だけは塗ってしまうことにしました。刷毛から抜けた毛やゴミが混ざってしまうなどのリスクもありますしね。

離れ北側の窓枠を塗りました

まずは、外壁の塗装剥がれが目立ってきた、離れ北側の窓枠から。この日は妻の店の営業日でしたが、ココならそれほど邪魔にはなりません。とか言いつつ、窓から中を覗いてお客様に手を振ってみたりして、私も結構イタズラ好きだったりします(笑)。

窓枠は綺麗になりましたが、外壁の方はさらに白くなった部分が目立つようになりました。次回はココを塗りましょう。一番上までは4m以上ありますが、脚立に乗ればギリギリ手が届きます


母屋北側はすぐ済みました

そのまま北側の壁を進み、母屋北側の窓枠も塗りました。2つある窓の片方を塗り終えたところで、ペール缶がほぼ空っぽに。とはいえ、そんな中途半端なところで終わってしまうわけにも行かず、塗料缶から追加の塗料をペール缶に注いで、作業を続行しました。こんなことをやっているから、際限なくなります(汗)。

かなり塗料が剥げていた離れ北側の窓枠と比べると、母屋北側の窓枠は表面が平滑で、塗料も非常に塗りやすく、作業はスピーディーに進みました。軒下にあるので、風雨にさらされにくく劣化が少ないからですね。再塗装は、やっぱり早めにするべきです。まあ、わかってはいたものの、なかなか進められなかったから今の状況があるんですが。

玄関扉と南側の小窓

北側の窓枠はすぐに塗り終わったので、せっかくなのでついでに赤い部分の塗装を済ませてしまおう…と母屋の南側に。玄関扉とすぐ脇の小窓、→

デッキに出る掃き出し窓も

さらにはデッキに出る掃き出し窓も、全て枠を塗ってしまいました。西側や東側ほどヒドい状況ではないものの、赤色を綺麗に塗り直すと、ログ壁の緑色も結構剥げていることに気付きます。こちらも、これから塗り進めなくてはなりませんね。


この後は、わずかに残った塗料を使い、離れや母屋の東側などで塗装の剥がれが気になる部分をピンポイントで補修。結局、1階で赤色の縁取りが塗られている部分にはほとんど手を付けたことになります。

しかし、疲れが溜まっているから作業は軽めに…ということで始めたはずなのに、気がつけばすっかり頑張ってしまったワタシ。つくづく、悪いクセだと思います。休むときにはちゃんと休まなくてはいけませんね。

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