夢のLog Home

2012年12月23日・本体完成 金曜日・12月21日に、無事引っ越しおよび引き渡しが完了し、ついに夢のマイホームでの暮らしが始まりました。とはいうものの、正直なところ、未だに実感が湧きません。

まだ部屋に段ボール箱がうずたかく積み上がっていて、全然片付いていないことは理由の一つですが、それまで住んでいたテラスハウスの2倍以上の広さがあるので、大量の荷物を運び込んでも、そこそこの居住スペースは残っています。だからといって、このままではいつまで経っても「引っ越し」が終わりません。段ボール山脈は出来るだけ早く駆逐したいところです。新居の披露パーティーでも企画して、外圧によるプレッシャーを掛けた方が良いかも知れません。

2階ロフト・まだまだ片付け中

しかし、実感が湧かない最大の理由は、やっぱり建物自体のあまりの非日常感。天井から床までぐるりと木に囲まれたログハウスの内装は、「終の棲家」と言うよりは別荘に近い感覚です。

まあ、これから日々を過ごしていくことで、だんだん慣れていくのでしょうけどね。もっとも、そのときには、自分の生活スタイルの方が劇的に変わっていくような気がしています。


準備期間が1週間そこそこしかない怒濤の引っ越しを繰り返してきた私たちにとって、引っ越すことが決まってから1年以上、実際の引っ越し日が決まってからでも1ヶ月以上の時間がある今回の引っ越しは、本来なら余裕たっぷりのはず。しかし、物事はそう簡単には運ばないものです。

一番大変だったのは、妻と娘が体調を崩してしまう時期が続いたこと。平日に、娘を幼稚園に送り出したあとで、妻がひとりで動ける自由な時間を使って片付けを進める…という目論見だったんですが、娘が幼稚園を休んでしまえば、妻はかかりっきりになりますから片付けどころではありません。そもそも、妻自身も体調が万全でなければ作業は思うように進みません。私も引っ越し前日には仕事を休ませてもらい、フル回転で片付けを進めたものの、段ボール箱への梱包作業は深夜にまで及びました。


引っ越し作業自体は、プロの作業員の皆さんにお任せするわけですから、私たち自身の肉体労働としての負担はたいしたことがありません。朝8時半に総勢5名のスタッフが我が家に到着。建物や家財に傷を付けないように養生をして、てきぱきと、かつ丁寧に荷物を運び出していきます。

しかし、私たちはのんびり休んでいるわけにはいきません。どの荷物を運び出し、どれを残しておくのかを指示していく必要がありました。全ての荷物を運び出すのならシンプルなんですが、新しい家には持っていかないつもりのものがずいぶんたくさんあります。リサイクルショップ等で事前に処分しておきたかったんですが、残念ながら引っ越し当日には間に合わず、面倒な作業を増やす結果になってしまいました。不動産屋に引き渡す日までに、何とか片付けた上で、掃除もしなくてはなりません。

昼前には積み込みが終わり、今度は新居に移動しての荷物の積み下ろし作業。今度は、どの荷物をどこに運び込むのか指示していかなくてはなりません。段ボール箱にはどの部屋に運び込んでもらうのかを書いておくことになっているんですが、箱に入っていないものも大量にあります。冷蔵庫や洗濯機のように、もともとスペースが決まっていて想像が付くものもありますが、他の大型家具や家電類は、こちらから指示を出さなくてはどこに置くのかわかりません。段ボール箱にしても、当日に突貫工事で詰め込んだものには行き先は書かれていなかったりもしますから、これまた交通整理が必要です。

そうこうしているうちに、今度はNTT西日本の工事屋さんが家にやって来ました。この日も来ていただいた現場監督のOさんに配線の様子を説明いただき、引っ越し作業のスタッフと入り乱れながらも、作業は淡々と進みます。床下の点検口がしばらく開きっぱなしだったため、洗濯機の据え付けを待たなくてはならない…なんてこともありましたが、2時前には荷物の運び込みが終了して、引っ越し屋の皆さんは帰って行きました。3時頃にはNTT西日本のひかり電話設定作業も終わり、ようやく一服する時間が取れました。この間にも、私が買い物に出掛けなくてはならなかったり、妻は娘を幼稚園に迎えに行ったり…と、バタバタは続いたんですけどね。

しかし、怒濤の一日はまだまだ終わりません。午後4時になると、新しく購入した家具や家電が届き始めました。さらに、USENの設置工事もやって来ます。もっとも、この時間帯は私は別の用事があって出掛けなくてはならなかったので、対応してくれたのは妻だったんですけどね。リビングと離れの2カ所で、USENの音楽放送が聴けるようになりました。フレッツ光の回線を利用するSOUND PLANET-iというサービスなんですが、どうやらデータはIPv6ネットワークでブロードキャストされているようで、ハブのアクティブランプが常時点滅します。


ドタバタがようやく落ち着いた午後7時。お義父さんとお義母さん、さらに妻の実家の犬も呼んで、お寿司で夕食…ということになっていましたが、私たちにはまだやらなくてはならないことがあります。7時を回ってしばらくすると、我が家にお客さんがやって来ました。BESS浜松のKさんです。

Kさんには、引き渡しの手続のために来ていただいたんですが、実はその前にもうひとつ大切なお願いをしてありました。それは、薪ストーブ用の薪の配達と、ストーブの使い方のレクチャー。薪ストーブがあるのを見込んで、私たちは当初は母屋にはエアコンを1台も設置しない!という大胆な選択をしました。小さな電気ファンヒーターや電気ストーブだけでは、この広い家を温めるにはあまりにも力が足りません。何としても今日のうちにストーブを動かさなくてはなりませんでした。

薪ストーブに火が入りました もっとも、薪ストーブの使い方自体は、基本的には鋳物の箱の中でたき火をいかに上手に燃やせるか?という話です。空気を送り込む量を調整したり、排気ガスをさらに燃焼させる触媒を操作したり…という機構が付いているので、これらを駆使して安定した燃焼に導いていきます。2、3日の間は慣らし運転が必要とのことで、あまり無理をして温度は上げず、排気は触媒を通しません。Kさん曰く「自転車に乗れれば大丈夫」とのことでしたが、慣れは必要そうです。

薪ストーブの火が順調に燃えだしたところで、引き渡しに関する諸々のお話、そしてこれからの諸々の打ち合わせ、その他諸々のお話をしました。Kさんにとっても、我が家はなかなか満足のいく「作品」に仕上がったようです。そこに住まわせてもらえる私も、とても嬉しく思います。

とりあえず急ぎで調達したいのは、薪を作るための道具類。薪ストーブの設置をお願いしているトムグリーンさんに、チェーンソーや斧などの道具を注文することになりました。年内には届く予定で、今から楽しみです。夏から現場に積んである雑木の丸太も、これで我が家の資源に変身します。もっとも、私たち自身がひと汗もふた汗もかく必要がありますが。


全高1.8mのクリスマスツリー今日はクリスマスイブ。引っ越ししたばかりの我が家ですが、この日のために注文してあった新しいクリスマスツリーを飾りました。せっかくのカントリーなログハウスに似合うように…と、全高1.8mの巨大なクリスマスツリーを買ったんですが、実際に立ててみると意外に小さく見えます。建具類のサイズが通常の家より大きめなので、相対的に小さく見えるようですね。これなら、もう一回り大きい全高2.1mのものの方が良かったかも。

BGMはUSENでクリスマスソングのメドレー。夕食にはフライドチキンを、その後にはケーキを紅茶と一緒にいただいて、娘の言動には妻とふたりで振り回されながらも、薪ストーブの炎を背景に、ゆったりと時間が過ぎていきます。考えれば考えるほど、これがマイホームでの出来事とは信じられなくなってきます。

3連休は、いろいろな作業であっという間に過ぎました。私のパソコンがネットにつなげるようになったのも、ようやく日曜日の昼前になってから。それこそブログなんて書いてる暇はありません(笑)。…というわけで、今回のお話は速報版。細かい話はいろいろあるんですが、追々まとめていこうかと思っています。

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