先週末に、我が家の愛車・「ブラックパール2世号」ことステップワゴン e:HEV スパーダ(6AA-RP5・2020年式)は2度目の車検を受けました。車検時点での総走行距離は148,620 km。納車から5周年を迎える27日までに、15万キロを超えるかどうかは微妙なところですが、毎年30,000 kmくらい乗っている…ということで、ほぼ間違いないところだと思います。
人並みよりは相当ヘビーに乗っている自覚はあるわけですが、半年に一度はキチンと入庫してメンテナンスしているおかげか、走る、曲がる、止まる…といったクルマの基本性能の部分では、これまでに不具合らしきモノに遭遇したことがありません。先代ブラックパール号の頃からそうですが、この点についてはホンダのクルマには信頼を置いています。不具合防止のための部品交換は何度かありましたが、トラブル自体には直面せずに済んでいます。
言い換えると、それ以外の部分ではときどき何かしらトラブルはあるのですが、特に電子機器系は基本的にホンダさん自身のものではありませんし、仕方ない部分もあるのかもしれません。その都度、しっかりと対応はしていただいていますしね。ただ、動力系と比べると、スタッフの皆さんの知識にちょっとバラツキがあるなぁ…と思うのは気になるところです。こちらからツッコミを入れて確認してもらう場面も、ときどきあります。
自動車検査登録制度上の継続検査…いわゆる「車検」では、国土交通省から「一般道を走って良いクルマです」とお墨付きをいただくために、全体の総点検をすることになります。幸い深刻な問題は見つからず、経年使用に伴う消耗品の交換程度でOKとなりました。
とはいえ、毎度おなじみのエアコンフィルターや前回車検の時にも交換したミッションオイル、ブレーキの分解整備にワイパーブレードなど、積み上げていくとそこそこの出費にはなってしまいます。安全にクルマを使うためですから、そこをケチるのは良くないと思っていますが、痛いことは痛いです。
前回の車検では、半年前の点検のときに延長購入してあった「定期点検パック」を、今回はこの車検のタイミングで2年後の分まで購入する…という形になったこともあり、出費は20万円を超えてしまいました。もっとも、この後3回分の点検を先払いしているだけの話で、総額としては割引価格になっているので、一時的に出費が嵩むのは仕方ないと割り切っています。
今までお世話になっていた営業のHさんが異動になったそうで、今回から新しくKさんが担当になりました。ホンダでは3人目の営業さんになります。
Hさんに代わったときは、お付き合いが疎遠にならないか心配していたのですが、そんなことはなく、最初にお世話になったYさん同様に、いろいろ気に掛けていただけたと思っています。まだまだブラックパール2世号と走り続けるつもりなので、Kさんとも引き続き良好な関係が続けられればいいな、と思っています。

そのKさんからは、「かなり距離を乗られていますし、乗り換えは考えられた方がよいですよ」とのことで、現行ステップワゴンのカタログと見積書をいただきました。1.9%の低金利クレジットのキャンペーンが、もうすぐ終わってしまうらしいです。これからは金利は基本的に上昇傾向でしょうから、低金利のキャンペーンは確かに貴重ではあります。
でも、もう車検通しちゃったし、残価設定クレジットの残債も再クレジット組んじゃったしなぁ(苦笑)…少なくともあと2年くらいは乗らないと割が合いませんし、そもそも現行モデルはリヤゲートが「わくわく」してくれませんし、買い換えるかどうかは、今後の新モデルがどうなるか次第です。案外、中古の5代目ステップワゴン e:HEV スパーダ(ブラックパール2世号と同世代)あたりが、買い換え候補の最有力になるかも知れませんね。ブラックパール2世号より距離を走っていないクルマは、簡単に見つけられそうです。
実は、今回の車検では、後日への積み残しとなってしまった案件が2件ほどありました。どちらも、車検そのものに問題があったわけではないのですが…片付き次第、また報告したいと思います。

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