おカネをいただく仕事は年末年始の9連休に入りましたが、細々とした用事が多いので、自分のやりたいことに集中できるわけでもありません。ただ、今年のうちにどうしても片付けておきたい仕事はあります。
2週間前に、離れ北側の外壁を塗装したのですが、雨が降ってしまったこともあり、本塗り1回目までしか進められませんでした。中途半端な状態で年を越したくはありません。ここはちょっとがんばってみることにしました。
土曜日・27日に、外壁の白い塗料は2回目の本塗りを完了。さらに、窓の縁取りの本塗り1回目を行いました。縁取り部分については下塗りだけは壁と一緒に済ませてありました。東側も北側も、あとは本塗り2回分の作業が残っていたわけです。施工業者さんが残してくれた塗料を使って、刷毛で塗っていきます。




今日、縁取りの本塗り2回目も済ませて、無事予定していた作業は完了となりました。離れの東側・北側についてはこれでひと区切りです。ただ、まだ破風は塗装できていません。破風板の板金巻きをDIYで施工してみる?とも考えたのですが、とても素人にはムリそうなので、普通に塗ることにします。来年への宿題ですね。

塗ってみて改めて実感したのは、2回塗りの重要性。下塗り+本塗り1回のみでは、まだ下地の色が見えてしまいます。北側には電気系の樹脂製のボックスがいくつかあるので、これらについては下塗りはナシで本塗り2回の作業としましたが、これも1回塗りと2回塗りを見比べれば仕上がりの差は一目瞭然です。

今年の外壁塗装は、コレで仕事納めにしましょう。来年のスタートは、母屋西側のログ壁に行く予定です。1階の壁面では2番目に広い面で、ここが終わると折り返し点が見えてきます。
ここは6年前に塗っているものの、その後も西風をまともに受けて表面の劣化が進んでいます。離れの板壁よりも分厚いログ壁とはいえ、ちょっと苦戦するかも知れません。ともかく、ひとつひとつ、丁寧に片付けていくだけです。

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