ワタシの現在のメインのスマートフォンとなっているPixel 8。先日、ディスプレイが浮き上がってきてしまい、修理に出す羽目になったところです。基本的には、バッテリーが膨張して両面テープ張りのディスプレイを押し上げてしまった…という、「ハズレくじを引いてしまった」現象だとは思っていますが、振り返ってみると、自分の使い方にも遠因があったのでは?と思うところはあります。



気になっているのは、ショルダー/ネックストラップをぶら下げるためにケースに挟んでいるストラップホルダー。str@pper(すとらっぱー) TITANIUMは、0.3 mmのチタン製の板を挟み込む仕組みになっていて、この薄さとほどよいしなやかさ、弾力性で、ケースと本体の間に無理なく収める…という狙いです。
しかし、ケース側も硬質のポリカーボネートをふんだんに使ったSpigen(しゅぴげん)「Tough Armor」ケース・ACS06285ということで、USBコネクター周りは押し上げられてぴったりとケースには収まらず、ケーブルを挿そうにもstr@pper TITANIUMと干渉してケースが曲がり、壊れてしまわないかちょっと怖い状況でした。Pixel 8本体にも、常に曲げ応力が掛かっていたのではないでしょうか。
そんなわけで、ケースが無理なく取り付けられて、しかも十分な強度がある、str@pper TITANIUMに代わる新しいストラップホルダーを探していたのですが、ここは根本から考え方を変えてみることにしました。
以前、Pixel 8をQi2対応のワイヤレスチャージャーと組み合わせてみようとしたものの、結局全然Qi2のポテンシャルは発揮できないことがわかったのですが、このときに位置合わせの精度を上げれば何とかなるのでは?という狙いで、鉄製のリングを貼り付けるのを試してみていました。


ワタシが買ってみたのが、MagSafe対応のアクセサリーをいろいろ扱っているESR社製の「磁気固定メタルリング」。 一部切れた部分があるC型のリングで、ACS06285ケースの簡易スタンドにちょうど干渉しない位置に貼ることができます。
電力計を見ながら手探りでいちばん充電電力が大きくなる場所を探し、そこに貼り付けました。どうやら、Pixel 8のワイヤレス充電用のコイルは、Gマークのあるど真ん中にあると考えて良さそうです。
Apple社自身やESR社も含めた多くのメーカーのアプローチでわかるように、MagSafeの磁石には、充電器だけではなく様々なアクセサリーを吸着させることができます。その中で私が注目したのが、背面に指を通すリングを取り付ける、いわゆるバンカーリング。リングを広げることでスタンドの役目も兼ねるような製品が多く、形状によってはストラップを引っ掛けるのに適した形状の製品もあります。




今回選んでみたのが、SYNCWIREのスマホリング・SW2318。中央に2枚のアルミ製のリングが折りたたまれて格納されていて、広げることで縦向きでも横向きでも立てられるスタンドとして機能します。角度の自由度もかなり高いです。個人的には、テーブルの上に置くときに、縦位置でわずかに起こしておくのが便利に感じます。タッチ操作しやすく、画面も見やすいですよね。
このリングが、吸着させた状態のまま、360度クルクルと回ります。回すこと自体にはそれほど力は要らない上に、ラチェット機構が内蔵されているようで、意図した角度で確実に止まってくれます。クリック音が静かに抑えられているのはイイですね。




リングにストラップのカラビナを引っ掛ければ、端末の重量を支えることができます。磁石の吸着力も十二分です。リングが自由に回せて好きな場所で止められるので、縦でも横でも、好きな向きでぶら下げられます。横向きにすると、カメラでランドスケープ(横長)の画を撮影するときに結構便利です。
年末年始は、この仕様でストラップを肩や首にぶら下げていることがほとんどでしたが、不安を感じる場面は全くなく、快適に使うことができました。ようやく、納得のいくアウトドア向けのPixel 8の装備が出来上がった気がします。とはいえ、結果的にずいぶんおカネも掛けてしまいましたが…(汗)。

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