
近くて遠い 5G
ここ数年の間、年に数回のペースで、携帯電話サービス各社のWebサイトを巡回しています。主な目的は、各社のサービスエリアの広がりの確認。特に、5Gのサービスエリアがどのように広がってきているのか?が、重要なポイントです。
続きを読む “近くて遠い 5G”ここ数年の間、年に数回のペースで、携帯電話サービス各社のWebサイトを巡回しています。主な目的は、各社のサービスエリアの広がりの確認。特に、5Gのサービスエリアがどのように広がってきているのか?が、重要なポイントです。
続きを読む “近くて遠い 5G”SSK Worldでは度々登場している、個性派着せ替えスマートフォン・NuAns NEO [Reloaded](以下「NEO Reloaded」)が、発売されてから(私が購入してから、でもありますが)間もなく1周年を迎えます。多様な純正カバーと組み合わせることが前提のオンリーワンのデザインだけでなく、普段使いの道具として十分な性能も確保されていて、メイン端末として十分使える能力はあると思います。
欲を言えば、カメラの性能はもうひと頑張りしてほしかった気もしますね。基本的にあまり考えずに綺麗な写真は撮れるんですが、QRコードや名刺OCRの読み込みを考慮すると、もうちょっと近くまでシャープにピントが合ってほしいところです。
そんなNEO Reloadedの不安要素と言えば、万が一修理が必要になったときのサポート体制がどうなのか?というところだったんですが、期せずしてこの点を実体験しなくてはならない事態が発生してしまいました。 続きを読む “NuAns NEO [Reloaded]を修理に出す (1)”
8月になりました。我が家でソフトバンクと結んでいるスマートフォンや携帯電話の契約が、ちょうど2年を経過して契約更新月に入ったことになります。今月中なら、解約したり他社回線にMNPで移ったりしても、違約金を取られることはありません。
私としては、できることなら1日でも早くソフトバンクとは手を切ってしまいたいところでしたが、MNPの予約番号の手続きのためにソフトバンクに電話したところで、呆然とすることになりました。月の途中で解約した場合、通話定額やパケット定額の料金は日割り計算になるわけではなく、1ヶ月分まるまる請求されるんですね。
月初の2日や3日あたりにMNPでもすれば、両方の会社で1ヶ月分を払わなくてはならない上に、契約手数料まで上乗せされるわけで、あまりにも酷い話。月の後半になるまで乗り換えるのは待つことにしました。乗り換え先の会社は、最初の月の定額料金は日割りしてくれますからね。 続きを読む “乗り換えはおあずけ”
水曜日・25日に、auが携帯電話サービス … 続きを読む 後出しのあいこ
先週末に、我が家に…というよりは妻の店に来客がありました。3月に妻の店が開店して、電話帳や地元のフリーペーパーに載り始めてから、ハンドメイドの作家さんたちや商品をお買い求めになるお客様方の他に、いろいろなモノを売り込もうとする業者の皆さんが、電話をかけてきたり、直接門を叩いてきたりします。今回の「お客様」も、そういった部類の方でした。
最初は数週間前に店を訪れて、妻に売り込みたいサービスの説明をしたのですが、妻は「主人に聞かないと決められない」と回答。すると、「是非ご主人に説明させて欲しい」とのことで、改めて私が在宅のときに来店することになっていました。私の方も、さすがにそこまで言われて門前払いするわけにも行かず、話を聞いてみることにしました。
来店したのはYさんという女性。彼女が売ろうとしているモノは、法人向けの携帯電話サービスでした。「法人向け」とは言うものの、妻のような個人事業主でも、いわゆる青色申告の事業者なら利用できることになっているのだそうです。
現在我が家では、私、妻、お義父さんの3台の携帯電話回線を契約しています。これらをまとめて法人契約すると、「社員」間の通話が無料になりますが、それだけなら通常のファミリー割引だって同じ。このサービスの場合、通常の個人向け契約から追加料金なしで、1回線あたり1,050円分の無料通話が付いてきて、これは毎月各回線間で融通し合うことが出来ます。現在、3回線で3,150円分も通話はしていませんから、無料通話分のない現在の状況よりは、その分割安になります。これは嬉しいですよね。
「俺の話を聞け!5分だけでもいい~」と来れば、クレイジーケンバンドの「タイガー&ドラゴン」ですよね。リリースは2002年という、もうひと昔前の曲なんですが、私にとっては、NTTドコモのCMでスマートフォンに扮する渡辺謙が着うたとして「俺の、俺の、俺の話を聞けぇ~っ♪」と歌っていたのが印象に強く残っています。オリジナルも相当に濃い曲ではあるんですけどね。
そんなフレーズをタイトルに持ってきた今回のテーマは、音声認識について。スマートフォンに話を聞かせて操作する…という技術が、ずいぶん身近になっています。
先日、ソフトバンクモバイルが900MHz … 続きを読む プラチナバンド
スマートフォンに機種変更する前、1台の携帯電話に2つの番号を登録して、個人用と仕事用に分けて使っていた話をご紹介しています。2台の携帯電話を持ち歩く必要がなく、結構重宝していたんですが、残念ながら、Xi対応のスマートフォンでは「1台で2番号」を実現するサービスが契約できません。
さて、どうするか…ということになって、ひとつ候補に挙げた方法が、スマートフォンのアプリから利用できるIP電話のサービスを利用すること。NTTコミュニケーションズが提供する「050 Plus」は、単に音声通話の発信が行えるだけではなく、050で始まるIP電話用の電話番号を発信者番号として通知可能で、この番号を使って一般電話から着信することもできます。これなら、仕事用の電話として使うこともできそうですよね。
いよいよスマートフォンへの機種変更に向けて頭が回転し始めている私。情報の整理もいろいろと進めているところです。
これまでにも、2011年末から2012年初頭にかけての新機種について考える中で、私が何度となくキーワードに挙げているのがXi(くろっしぃ)。NTTドコモの次世代移動体通信サービスで、初めてのXi対応スマートフォンが、ちょうどこの時期に投入される見込みになっています。
Xiは、国際的にはLTE(Long Term Evolution)と呼ばれ、もともとはNTTドコモから提唱されて国際規格になったものです。通信速度は受信時最大37.5Mbps、送信時最大12.5Mbps(一部の屋内施設では受信時最大75Mbps、送信時最大25Mbps)と、現在のFOMAハイスピード(受信時最大14Mbps、送信時最大5.7Mbps)よりも格段に速く、回線容量や遅延の少なさでもFOMAより向上します。
2010年12月に始まったばかりで、ようやく県庁所在地の中心街でのサービス展開が始まったところです。サービスエリアの展開予定を地図で見ると、私の住んでいる浜松市では来年初頭までにサービスの始まる予定はありません。もっとも、Xi対応通信端末は、FOMAエリアでも通信できるデュアルモード端末となっていますから、サービスエリアの面では困ることはなさそうですが。
以前からメインの携帯電話のスマートフォンへの変更に興味を持っていた私ですが、ずっと不安要素のひとつとして抱えていたのが、「1台で2番号」を実現するマルチナンバーへの対応。1台の端末で複数の電話番号が扱えると、個人用と仕事用などの使い分けができて便利なんですが、スマートフォンについては公式には「対応していない」とアナウンスされています。
既に2つの番号を積極的に活用、宣伝している私の場合、この状況を維持しつつスマートフォンに機種変更するためには、いろんな意味で不便で煩わしい端末2台持ち体制にするしかないのか?と思っていたわけですが、実は状況はそんなに絶望的でもなかったようです。