
レッツノート以外の何か・2023 (1)
レッツノート・CF-SV8を使い始めてから5年目に突入しています。SSDをより大容量の1 TBのものに交換して延命を図っているわけですが、基本的には問題なく使えているものの、基礎体力の不足を感じる場面はちらほらあります。
続きを読む “レッツノート以外の何か・2023 (1)”レッツノート・CF-SV8を使い始めてから5年目に突入しています。SSDをより大容量の1 TBのものに交換して延命を図っているわけですが、基本的には問題なく使えているものの、基礎体力の不足を感じる場面はちらほらあります。
続きを読む “レッツノート以外の何か・2023 (1)”前回までで、ほぼ完全な分解を行ったPavilion Wave 600。もちろん、ただ分解がしたかったわけではなくて、SSDをより大容量のモノに換装するのが目的です。換装できそうなことを確認できた時点で即座に、Amazonに商品を発注しました。 続きを読む “Pavilion Wave 600のSSD換装 (1)”
新しく購入したデスクトップPC・HP Pavilion Wave 600。とりあえず、ユーザーデータをハードディスクに保存するようにするなど基本的なセットアップは済みましたが、次はもともと使っていた自作タワーPCからデータを移行させなくてはなりません。
これまでなら、一時的に新旧双方のドライブをケースに組み込んで、マザーボードと直接結線してデータをコピーする…というのが常套手段でした。しかし、コンパクトなPavilion Wave 600の中には、もちろんそんなモノを入れる余裕はないどころか、そもそもカバーを開けて内部を見ること自体がサポート範囲外です。 続きを読む “USBさえありゃ何とかなるさ”
これまで「自作PCドタバタ日記」と銘打っ … 続きを読む 自作ではなくなっても
先週、私の自作タワーPCがトラブって起動しない…という話をしたところなんですが、それからたった1週間で、我が家には新しいデスクトップPCが届いてしまいました。
私が選んだのは、HPのPavilion Wave 600-a072jp。上から見るとおにぎりのような形に見えるコンパクトな三角柱の筐体は、それがPCだと知らなければ、絶対そうは見えない「ぶっ飛んだ」デザインです。自作タワーPCのハコと並べてみると、その小ささはわかりやすいでしょうか。
側面が布張りになっています。布張りの外装は、HPによると「PCとしては世界初」なのだとか。これなら、木に囲まれた我が家の室内でも違和感はあまりなさそうです。機能面ではどうでもいい話のような気もしますが、デザインへのこだわりは感じます。キーボードとマウスもワイヤレスのものが標準で付属するので、不格好な配線も最低限で済みます。 続きを読む “PCは再び机の上に”
ずいぶん久しぶりに、私の自作タワーPCのお話をしようかと思います。マイホームを建ててからずっと、2階ロフトの片隅で使い続けていました。昔のようなヘビーに負荷をかける作業は最近はあまりやらせていませんが、大きな画面とキーボード、マウスを使った操作性は、やはりノートPCの数段上を行きます。
我が家に新車がやって来た先週の土曜日から、この自作PCが変な挙動を見せ始めました。きっかけになったのは、起動直後のブルースクリーン。といっても、Windows 10の場合、ブルースクリーンとは呼ぶものの、画面の背景は落ち着いた水色で、以前のものと比べると目に優しい色合いになっています。
ちょっと面白いのは、STOPエラーを説明したWebページへのリンクになるQRコードが画面に表示されること。スマホで撮れば、一発でアクセスできる…という仕掛けですね。とはいえ、個別のSTOPエラーの説明へのリンクではなく「STOPエラーとは」のページになってしまうところは物足りないんですが。ともかく、かつてとは違い、パソコンが唯一のインターネットにつながる情報源ではなくなったことの象徴と言えそうです。 続きを読む “自作は卒業?”
Windows 10 Insider PreviewのBuild 11082が、Windows Insider ProgramのFast ringに登録しているユーザー向けに配信され始めました。先月一般向けに公開された「バージョン1511」ことBuild 10586以来、初めての新ビルド提供となります。
Build 11082では、前回から500近くもビルド番号が進んではいるものの、一目でわかるような変更点はありません。バージョン1511以降に明らかになった不具合の修正等が主になっているようです。とはいえ、バージョン1511そのものも、こまめにアップデートが提供されていて、随時修正は行われているようですね。現在のバージョンを表示させると、「ビルド10586.36」という表記が確認できます。 続きを読む “Faster Fast Ring”
7月29日から、Windows 10のネットワーク経由でのアップグレードが始まったことは、ここでも何度か話題にしているところです。既に、レッツノート・CF-RZ4では、Windows 8.1にリカバリーしてみたらWindows 10へのアップグレードを強力にプッシュされ、早々とWindows 10環境で使いはじめています。
一方、2階のロフトに置いてある自作のデスクトップPCの方は、タスクバーに「Windows 10を入手する」アイコンが表示され始めたときに、すぐ予約をしておきました。しかし、大量のダウンロードが発生したように見えたことがあったものの、いつまで経っても通知らしきものは表示されず、もしかして何らかのエラーで中断しているのでは?という不安も出てきました。
7月29日から始まった…という、Windows 10のネット経由でのアップグレードの提供。当日の朝はドキドキしながら待ったものの、実際には静かな解禁日となりました。以前から「アップグレードの予約」をしてあった自作デスクトップ機では、29日の朝に大量のデータがダウンロードされましたが、結局アップグレードそのものは行われませんでした。
Windows Updateの更新履歴を見ると、29日以降に「Windows 10 Proにアップグレード」という記録が何度か残っていますが、すべてインストールには失敗。一応、解禁日当日からトライはしてくれているようです。タスクトレイへの予約アイコンは表示されたままなので、後日改めてチャレンジがあるのだ…とは思っています。
さて、一方のレッツノート・CF-RZ4なんですが、こちらは製品版のWindows 10の案内については全くのなしのつぶて。Windows 10 Insider Previewがインストールされた状態だったからなのかな?と思い、まずは工場出荷時と同じWindows 8.1 Updateの状態に戻してみることにしました。その状態なら、Windows 10へのアップグレードの通知は来るでしょうし、予約もできるはずですからね。
Windows 10のネットワーク経由でのアップグレードが始まる…という、7月29日がやって来ました。Microsoft社によると、まずはInsider Programに参加している人たちへ、次にアップグレードの予約をしている人たちへ…と順次バックグラウンドでダウンロードが進められるのだとか。場合によっては何週間も待たされる可能性もあるそうで、なんともイライラします。
しかし、考えてみれば、世界中の膨大なWindowsデバイスに同時にアップグレードを許可するのは、Microsoft社にとって自殺行為です。仕方ないところでしょう。タダなんですから、贅沢は言わずに我慢、です。